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ホンダ スーパーカブ110プロの欠点 ★ 人気バイクの欠点をまとめてみた

この記事では ホンダ・スーパーカブ110プロの概要・スペック・口コミなどをまとめています。

これを見れば、ホンダ・スーパーカブ110プロの短所や長所が一目でわかります。

スーパーカブ110プロの概要

スーパーカブ110プロは、スーパーカブ110をベースにしたビジネスユースの積載能力向上モデルとして、2009年に登場しました。

17インチホイールのスーパーカブ110とは異なり、小径14インチホイールを前後に採用し、小回りが利くようになっているのは、入り組んだ住宅街での取り回しを考慮してのこと。

2012年にフルモデルチェンジを受け、スーパーカブ110とともに中国・新太洲ホンダでの生産となりましたが、2017年10月のモデルチェンジとともに、再び国内生産(熊本製作所)に戻されています。

2020年モデルでは、テールライトを変更。

2022年には、フロントのディスクブレーキ化とABS(アンチロックブレーキシステム)の装備、キャストホイール化とチューブレスタイヤの採用、メーターへのギアポジション表示などの仕様変更を受けました。

 

基本スペック

タイプグレード名Super Cub 110 PRO
モデルチェンジ区分マイナーチェンジ
型式8BJ-JA61
発売年2022
発売月5
仕向け・仕様国内向けモデル
全長 (mm)1860
全幅 (mm)730
全高 (mm)1065
ホイールベース (mm)1225
最低地上高(mm)130
シート高 (mm)740
車両重量 (kg)111
最小回転半径(m)1.9
乗車定員(名)1
燃料消費率(1)(km/L)68.5
測定基準(1)60km/h走行時
燃料消費率(2)(km/L)67.4
測定基準(2)WMTCモード値
原動機型式JA59E
原動機種類4ストローク
気筒数1
シリンダ配列単気筒
冷却方式空冷
排気量 (cc)109
カム・バルブ駆動方式OHC(SOHC)
気筒あたりバルブ数2
内径(シリンダーボア)(mm)47
行程(ピストンストローク)(mm)63.1
圧縮比(:1)10
最高出力(kW)5.9
最高出力(PS)8
最高出力回転数(rpm)7500
最大トルク(N・m)8.8
最大トルク(kgf・m)0.9
最大トルク回転数(rpm)5500
燃料供給方式フューエルインジェクション
燃料供給装置形式PGM-FI
燃料タンク容量 (L)4.1
燃料(種類)レギュラーガソリン
満タン時航続距離(概算・参考値)280.8
エンジン始動方式セルフ・キック 併用式
点火装置フルトランジスタ式
点火プラグ必要本数・合計1
搭載バッテリー・型式GTZ4V
バッテリー容量12V-3Ah 10HR
エンジン潤滑方式ウェットサンプ式
エンジンオイル容量※全容量 (L)1.0
エンジンオイル量(オイル交換時) (L)0.8
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L)0.85
推奨エンジンオイル(SAE粘度)10W-30
クラッチ形式湿式・多板・遠心
変速機形式リターン式・4段変速
変速機・操作方式フットシフト
1次減速比3.421
2次減速比2.142
変速比1速 3.142/2速 1.833/3速 1.333/4速 1.071
動力伝達方式チェーン
スプロケット歯数・前14
スプロケット歯数・後30
チェーンサイズ428
標準チェーンリンク数98
フレーム型式バックボーン
キャスター角26°30´
トレール量 (mm)57
ブレーキ形式(前)油圧式ディスク
ブレーキ形式(後)機械式リーディングトレーリング
ブレーキオイル適合規格DOT 4
懸架方式(前)テレスコピックフォーク
フロントフォークタイプ正立フォーク
懸架方式(後)スイングアーム式
ショックアブソーバ本数(後)2
タイヤ(前)70/100-14
タイヤ(前)構造名バイアス
タイヤ(前)荷重指数37
タイヤ(前)速度記号P
タイヤ(前)タイプチューブレス
タイヤ(後)80/100-14
タイヤ(後)構造名バイアス
タイヤ(後)荷重指数49
タイヤ(後)速度記号P
タイヤ(後)タイプチューブレス
ヘッドライトタイプ(Hi)LED
テールライト定格(制動/尾灯)21W/5W
スピードメーター表示形式アナログ
メーター表示:ギアポジション
メーター表示:燃料計
メーター表示:時計
車両装備:アンチロックブレーキ(ABS)
車両装備:キャリア
車両装備:センタースタンド

 

スーパーカブ110プロの良いところ

ネット上の口コミでは

「とにかく頑丈で転んでも走れる。住宅地も気兼ねなく走れる。利用者が多いので情報やパーツが豊富。維持費が安い。ロングツーリングも買い物も多少の悪路もなんでもござれ。荷物がたくさん積める。」

「連泊ツーリングが多いのでたっぷり荷物が積める。キャストホイールにディスクブレーキか良い。」

「燃費は長距離で70km/L超え、普段使いでも65km/L前後」

「地味な見た目ながら非常に実用性の高いバイク。荷物が沢山積めるので、スーパーでの買い物にも使える。同型式のカブのパーツを流用出来るのも見逃せないポイント。」

「前カゴがとても便利」

「安心の制動力とコントロール性をもつディスクブレーキ」

「振れもしないしスポークも折れないキャストホイール」

「トルクと加速のよい新エンジン。振動も少ない」

「前カゴとキャリアで積載性最強」

「リッター60オーバーの超低燃費」

「液晶メーターは時計が地味に助かる」

「キビキビとしたコーナリングで走りも意外と楽しい」

「とにかく積める。なんでも積める。積むことに関しては他に勝てるバイクがあるだろうか。」

「車体もそれほど重くないので取り回しも良い」

「自転車並みに気軽に乗り出せます。」

「圧倒的な積載量と耐久性。」

「鉄カブに比べて超ハイテク」

「ヘッドライトの大型化とH4LED化により明るい。夜間の走行が楽」

「バイパス道路の流れに余裕で乗れる。」

「カブ110プロならではの、フロント周りの弄りやすさ」

「二人乗りでもそこそこスピードが出る。」

「前カゴも丈夫で10kgくらい乗せても余裕な感じ。」

「疲れにくい。前に乗ってたインパルスよりも疲れないです。シートをクロスカブのものに換えたので1日500km行けます。」

「カブコンプリートは完成度が高く、総合性能も高い。ボアアップキットでパワーも付き、最高のバランス。」

「毎年1~2回は、東京~岐阜 往復900km下道で走っているが、全く不都合はない。日本一周するのも近い」

と、抜群の積載性は他に類を見ないほど便利らしいですね。

 

スーパーカブ110プロの悪いところ

ネット上の口コミから欠点を拾い上げてみると

「坂道は力不足。」

「見た目がダサい(個人的には長所でもある)。」

「14インチなのでマックススピードで17インチカブについていけない」

「タイヤが14インチなので17インチの普通のカブよりふらつきやすいかも。しかし慣れてしまえばひらりひらりと小回りが利く」

「実用性極振りのビジバイ然とした外見」

「遅い。とにかく遅い。110ccな上に4速なのでトップスピードはでないし、タイヤ径が小さいことも速度に関しては不利。」

「タンク容量が小さいので遠出するときはガソスタの位置をある程度確認したほうがいいかも」

「ボアアップしたとはいえ128ccなので高速では大型トラックについて行くだけで精一杯」

「足回りがフワフワ、かつ小径車で直進安定性が悪い」

「パタパタ倒れるにも関わらず馬力がないので、昔の2スト50ccのような感覚で乗ると、コーナーの出口で加速が効かず怖い思いをすることも」

「タイヤの選択肢が少ないのも辛いところ。」

「排気量110ccですが、エンジンがビジネス向けなので、トルクはあるが、かなり手を入れないと最速度は期待できません。」

「流れに乗って抜かれるつもりなく走っていても車に無理に追い抜きされることがあるので怖い。」

「登り山道は余裕がなくてきついです。」

「ただでさえ足つき良すぎ&チェンジペダルまで近すぎ感があるのに、シートが柔らかすぎ。」

と、もともとビジネスユースを想定したもの(新聞配達とか)なので速くは無いようです。

 

まとめ

本来ビジネスユースを想定したスーパーカブ110プロ。

ライバルを寄せ付けない積載の良さと、耐久性の高さ、そしてブサカワ(失礼)なルックスから根強いファン層を獲得しています。

普段使いの他にキャンプツーリングのお供としてはかなり使えるのではないでしょうか。

カスタムもしやすそうなので、ボアアップも含め自分だけの1台を作り上げる楽しさもありますね。




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