三崎のマグロと言えば関東では有名ですね。
三崎港へ行ったら是非美味しいお刺身を堪能したい。
今回はツーリングなどで三浦半島へ行った際に寄りたい「まぐろ食堂 七兵衛丸」を紹介します。
三崎港
三浦半島の西南端に位置する三崎は、古くから遠洋漁業基地として栄え、大量のマグロが水揚げされる「マグロの町」として名高いスポットです。
「特定第3種漁港」の指定を受けた13港の一つで、日本有数のマグロ基地として知られています。
漁港付近にはマグロ料理が食べられる料理店が軒を連ね、三浦半島最南端の景勝地・城ケ島や油壺マリンパークも近いので週末には観光客でにぎわいをみせます。
京急「御崎口駅」から三崎港までバスが出ており、三崎魚市場へは「三崎港」バス停から徒歩約5分で行くことができます。
市場2階には、マグロや地元の新鮮な魚介が味わえる「魚市場食堂」があって刺し身や焼き魚、フライなど豊富なメニューを用意されていて観光客も多く利用します。
三崎港の観光拠点「うらり」
市場の東にある埠頭には、「みうら・みさき海の駅」が入る三崎フィッシャリーナ・ウォーフ「うらり」があります。
「うらり」の1階には海鮮を扱う店が建ち並び、冷凍マグロなどの海鮮や加工物を買うことができます。
また2階は三浦で獲れた新鮮な野菜を多く扱っています。
「うらり」には広い駐車場があって無料のバイク駐車場も併設されています。
バイク駐車場はなので安心して停めることができますね。
今回のお目当て「まぐろ食堂 七兵衛丸」は、「うらり」に隣接しているのでこの駐車場を利用します。
まぐろ食堂 七兵衛丸
さて本題の「まぐろ食堂 七兵衛丸」に付いたのが平日の昼時。
建物はまだ新しく他の店が閑散としている中で、平日にも関わらず入店待ちの列ができていました。
5組ほど先客が待っていましたが、入り口前に自動予約機があるのでそちらで予約を済ませチョット「うらり」を覗いてみました。
15分程散策して戻るともう順番が回ってきていたので慌てて入店。
2階の席に通されました。
マグロを使った丼ぶり物の各種メニューが多くあるので注文に迷いそうでしたが、フロア係の女性が「王道!活きイキ刺身定食」がおすすめだと教えてくれたので、1,900円(税込)のそちらを注文。
そして10分も待たずに「王道!活きイキ刺身定食」が運ばれてきました。
刺身の内容は
マグロ中トロ、マグロ赤身、メカジキ、金目鯛、いなだ、だつ
の6種類が各2切れづつ
「だつ」という魚は細長く切ってあって「あじ」のような感じでした。
お盆の左上はマグロの煮たもので、これがご飯にとても合ってお土産にしたいくらいでした。
刺身はどれも新鮮で十分に美味しいもので、お客さんが絶えないせいかご飯も美味しく炊かれています。
私自身バイクであちこちに出かけ地物の美味しい魚を食べつくしているため「感動の旨さ」とまでは行きませんが、観光地の三崎港にあって1,900円でこのレベルなら充分良心的だと思います。
グーグルや食べログの評価も高く行列ができる「まぐろ食堂 七兵衛丸」。
営業時間が長いのも使い勝手が良いところです。
三崎へ行った際は是非一度寄ってみて下さい。
【まぐろ食堂 七兵衛丸 概要】
住所:神奈川県三浦市三崎5丁目5−4【地図】
営業時間:9:00 ~ 17:00
定休日:無し
電話:046-882-6669
参考:食べログ
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