生姜に体を温める効果があることはご存じかと思います。
お寿司を食べるときに生姜を甘酸っぱく漬けた「ガリ」を一緒に食べるのは
生姜に殺菌効果があるからです。
また、生姜には身体を温めてくれる効果もあるので、
寒い冬にはありがたいですね。
生姜を食べれば新陳代謝も向上します。
今回は生姜の効能と、それを使った料理をご紹介します。
生姜の効能
生姜は古くから漢方薬などにも使われる健康食品。
生姜の効果・効能の中心となるのはショウガオールという体を温めてくれる成分とジンゲロールという免疫力を高める成分なのだそうです。
また血液をサラサラにしてくれる効能もあるらしいですよ。
また風邪をひいたときに時に生姜湯を飲むことも知られています。
これはもうスーパーフードと言っても良いのではないでしょうか。
生姜の効果・効能はすごい
生姜の効果・効能は有名で、
中国では紀元前500年頃には薬用に利用されていました。また、現代においても医療用の漢方薬や健康食品に広く使われています。
生姜の効果・効能の中心となるのは
ショウガオールという体を温めてくれる成分とジンゲロールという免疫力を高める成分です。ショウガオールは、血行を良くして体温を高め、
脂肪や糖の代謝を促進してくれるのでダイエットしたい方に適しています。また、血液サラサラ効果もあるので、生活習慣病の予防にも役立ちます。
ジンゲロールは、免疫細胞である白血球を増やして免疫力を高めてくれます。
免疫力が高まると、風邪やインフルエンザ、ガンの予防にもなります。。
引用元:生姜の副作用と効果・効能より
今日はそんな生姜を使った美味しいポカポカ鍋料理をご紹介しましょう。
材料(1~2人前)
生姜・・・一片
鶏もも肉・・・200g(豚肉でも可)
木綿豆腐・・・半丁
油揚げ・・・1枚
だいこん・・・100g
にんじん・・・半分程度
キャベツ・・・3~4葉
しめじ・・・小1株
もやし・・・一袋
だしの素、塩、酒、みりん風調味料、ごま油、胡椒
材料を切っておく
鍋は簡単なので材料を切ったら半分出来上がったようなものです。
写真のように具材を食べやすい大きさに切ります。
キャベツは手でちぎっておけばOK。
生姜は繊維に対して垂直に薄切りにしておきます。
出汁を入れて具材を投入
鍋に水400ccを入れて火にかけ、だしの素を入れます。
沸騰してきたらまず生姜を入れます。
続いて、大根、鶏もも肉、にんじんの順に具材を入れます。
下味をつける
鍋に塩を投入しますが、しょうがのスパイシーさが効いているので少し薄味が良いと思います。
塩、酒、みりん風調味料、酒で下味をつけておきます。
続けて具材を投入
続けて具材を投入していきます。
キャベツとしめじを投入を投入したら一度蓋をします。
弱火にしてキャベツがシナッとするまで3~5分ほど火を通します。
味を整えて残った具材を投入
キャベツに火が通ってきたら豆腐を入れ、味をみながら塩で味を整えます。
あ、そうそう今回は油揚げを入れるのを忘れてしまいました。
油揚げを1cmほどの太さに切って、ここで入れると味にコクが出て一層美味しくなります。
胡椒(多め)を入れて、次にごま油を軽くひと回し入れます。
もやしを上に乗せたら再び蓋をします。
もやしに火が通れば出来上がりです。
自分は夕食にはロカボと決めているのでご飯無し。
緑色が欲しい時は小松菜などを少し入れると見た目もより良くなりますね。
出汁が残ったらご飯・とき卵を入れて雑炊にすると最高です。
美味しいので是非お試し下さい。
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