「淡路島」は関西からだと比較的手軽に行けるのでツーリングスポットとして人気が高い場所です。
ここでは私がオススメする淡路島のツーリング&ドライブスポットを紹介します。
淡路島に行くときには是非参考にしてください。
大阪や神戸からだと比較的簡単に行ける淡路島。
淡路島を素通りして四国に行ってしまう人もいますが、それはもったいない。
琵琶湖と並んでポピュラーなツーリングスポットで、
琵琶湖一周を「ビワイチ」と言うのに対して、淡路島を一周することを「アワイチ」といいます。
景色もグルメも最高のツーリングスポットです。 >何度か行っていますが、行くたびに素敵なスポットや美味しい食べ物に出会うことができます。
ここでは、淡路島のお勧めスポットやグルメをご紹介させて頂きます。
有名な場所も紹介しますので、ご存知の場所もあるかと思いますが、淡路島に行く際の参考にして頂ければと思います。
目次
1.うずの丘 大鳴門橋記念館
大鳴門橋が見渡せる丘の上にある「うずの丘 大鳴門橋記念館」。
絶景レストラン うずの丘では、新鮮な海鮮や他には無いような玉ねぎ料理、淡路牛を味わうことができます。
写真:白い海鮮丼2420円(税込)
また、お土産物も充実。
丸ごと玉ねぎのレトルトカレーが美味しくてお土産にお勧めです。
玉ねぎのUFOキャッチャーもあるので是非お試し下さい。
(玉ねぎのオブジェは、絶好のフォトスポット)
次にご紹介しますが淡路島バーガーの支店もあります。
2.道の駅 うずしお
うずの丘から南に下った鳴門海峡近くの「道の駅 うずしお」。
かなり近い所から大鳴門橋が一望できます。
鳴門の渦潮がよく見えることもあるので、是非行ってみて下さい。
また、ここには「淡路島バーガー」の本店があります。
「あわじ島バーガー」は行くたびに新メニューが開発されています。
なかなか美味しいので是非お試し下さい。
3.秘密基地akari
「秘密基地AKARI」は車の修理工場を改造したアメリカンテイストのカフェです。
私がこのお店を知ったのは東京・六本木の飲み屋さんのオーナーから。
彼はハーレー乗りで、仲間を誘って東京からわざわざ来るそうです。
店内はかなり面白い作りになっていてアメリカンな雰囲気満載ですが、奥には整備工場のようなスペースも残っています。
料理もなかなか美味しいので一度寄ってみて下さいね。
アメリカンバイク以外のライダーも多いですし、車で来る方もいるのでご安心下さい。
4.道の駅福良
淡路島の南端に位置する福良港。
そのすぐ近くにあるのが「道の駅 福良」です。
こちらでは地元の特産品が並ぶ物産展や海鮮レストランのほかに、「足湯」などが楽しめます。
またここから「うずしおクルーズ」が楽しめる観光船も出ています。
2Fにあるレストラン「なないろ」では、海鮮丼や生しらす丼、うな重などが頂けます。
住所:兵庫県南あわじ市福良甲1528-1
電話:0799-52-0054
参考:南あわじ市 公式サイト
5.福良マルシェ(練物屋、Fortune、G.ELM)
道の駅福良のすぐ脇にある「福良マルシェ」。
こちらの建物には地元の特産品を扱った福良マルシェのほかに、
・地元の美味しい練り物を扱う「練物屋」
・人気のシフォンを販売する「Fortune」
・こちらも人気のジェラート屋さん「G.ELM」
が並んでいます。
G.ELMで食べた「栗きんとん」のジェラートは栗のツブツブが入っていてとても美味でした。
住所:兵庫県南あわじ市福良甲1530-2
電話:0799-52-1244
参考:福良マルシェ公式サイト
6.のじまスコーラ
廃校になった小学校を再生利用したショップ&レストラン「のじまスコーラ」。
一階にはショップと「のじまベーカリー」という人気のパン屋さん、それとバーベキューハウスがあります。
2階にはデートにもってこいのオシャレなレストランがあり、瀬戸内海を見渡しながら食事ができます。
校庭の先には可愛い動物園もあります。
校庭がそのまま駐車場になっていますので駐車台数も心配無いと思います。
一階のバーベキューハウス
ここにも淡路島名物!玉ねぎ型のソファ?
私が行ったのも夕方でしたが、
サンセットクルーズの後に寄るのに良いと思います。
7.淡路 花さじき
淡路ICからほど近い「花さじき」3月~4月は一面の菜の花の絨毯を見ることができます。
「花さじき」は広い敷地に四季折々の花が咲き乱れる花のテーマパークです。
花が咲き乱れる先に瀬戸内海が一望できる絶景はインスタ映え間違いなし。
春からはかなりの人出になりますが、駐車場が広いので駐車待ちという事はあまり無いと思います。
気候の良い時はピクニックにもってこいの場所です!菜の花のジュータンの向こうには瀬戸内海が!
8.淡路島 サンセットライン
ツーリングやドライブで淡路島を廻るときは、北から時計回りがお勧めです。
東から廻り夕方に西海岸の国道31号線(サンセットライン)を走ると運が良ければ素晴らしい夕焼けの景色に巡り合う事ができます。
夕日を見ることができなくても、淡路島西岸の海沿いの道を走るのはすごく気持ちがよく爽快です。
是非お試し下さい。
この赤いところ。
運がよければサンセットクルージングを楽しめます。
9.多賀の浜海水浴場
サンセットラインで記念撮影をするなら多賀の浜海水浴場の駐車場がおすすめ!
海水浴場がオープンしている夏は有料ですが、それ以外のシーズンは無料で空いています。
この日は時間が早かったのですが、タイミングを見計らって夕日をバックに皆で記念撮影をしてください。
住所:兵庫県淡路市多賀2476-3地先
10.伊弉諾神宮
「伊弉諾神宮(いざなぎ)」は国産みの神話に謳われる神社で、日本で最も古い神社の一つです。
境内はさほど広くはありませんが、歴史あるパワースポットですので是非行ってみて下さい。
秋には参道の黄色い紅葉が色づきとても綺麗です。
また茶店で飲める甘酒はホッとする味でツーリングで冷えた身体を温めてくれます。
11.南淡路水仙ライン
洲本温泉を抜けて由良を過ぎると南淡路水仙ラインに入ります。
こちらは洲本から南あわじ市に抜ける海に近い道路なのですが、途中は山道のワインデヒングロード。
この山道の途中には不可解なスポットがあります。
「UFO神社」「淡路島ナゾのパラダイス」など、行くのも躊躇するような怪しいスピットがあります。
実はこちら朝日放送の探偵ナイトスクープでも取り上げられた珍迷所。
興味があれば行ってみて下さい。看板を見て記念撮影をするだけでも良いかもw
住所:兵庫県洲本市由良町由良2877-22
電話:0799-27-2653
珍迷所は個人の方が運営しているそうなのでいつ休業になるかわかりません。
珍迷所を通り過ぎて山を下りていくと気持ちの良い海沿いの道に入っていきます。
この海沿いの道、海を左に見ながら走るのですが、とても通行料が少なくて気持ちい!
是非一度走ってみてください。
12.淡路ハイウェイオアシス(上り)
本州から淡路島に入ると淡路ハイウェイオアシス(下り)があって、私もいつも休憩で寄るのですが、実は上りのほうがかなり充実しているのです。
アワイチをして最後に淡路インターチェンジに入るのですが、インターと反対に曲がるとハイウェイオアシス(上り)のスマートICに入れます。
実は、この淡路ハイウェイオアシスは下りと登りが接続されていて行き来できるように作られている珍しいサービスエリアなので、淡路島に入って初めに上りのハイウェイオアシスに行くこともできるのです。
この施設はとても綺麗で、駐車場からエスカレーターで登っていくと、かなり広い物産販売スペース、そしてイタリアン、海鮮、うどんなどのレストランが充実しています。
お土産はこちらで買うのが正解かもしれません。
この記事は、私自身が淡路島へ行って良いと思ったスポットを随時更新していきます。
次の更新をお楽しみに。
最期までお読みいただきありがとうございました。