今回は、東京・赤坂で美味しい牡蠣フライをリーズナブルに食べられるお店をご紹介します。
大振りでジューシーな牡蠣フライランチが最高なんです。
牡蠣のこと
「真牡蠣」は冬が旬で、11月頃から美味しくなり始め、3〜4月が最も美味しいと言われています。
広く流通し、濃厚な旨味が特徴です。
一方、「岩牡蠣」は夏が旬で、7月〜8月にかけて身が太り、クリーミーな味わいが楽しめます。
牡蠣の旬は産地ごとの海水温や養殖環境によって異なります。
生はもちろん、煮ても焼いても揚げても美味しい海の恵み、牡蠣。
ぷりぷりの食感と濃厚で深みのある味わいは、ほかの貝類にはない牡蠣特有の魅力です。
牡蠣は別名「海のミルク」と呼ばれ、牛乳のようにさまざまな栄養素をバランスよく含むことで知られています。
また、1個あたり約12kcalと低カロリー(真牡蠣むき身/生食/1個20gとした場合)。
肉や魚に比べると脂質も少なめなので、ダイエット中の人も気軽に食べられる食材です。
牡蠣には、タウリン、亜鉛、鉄分、ビタミンB群が多く含まれ、栄養満点ですが、食べすぎは良くないようです。
牡蠣の食べ過ぎは食中毒のリスクを高めるだけでなく、亜鉛やプリン体の過剰摂取を引き起こす可能性があります。
亜鉛の耐容上限量は1日35~45mg、プリン体の推奨摂取量は1日400mg以下です。
一日の摂取量は10個程度までが良いようです。
赤坂 大衆サカバ「牡蠣る。」
そんな牡蠣をリーズナブルな価格で提供しているのが、東京は赤坂にある 大衆サカバ「牡蠣る。」。
リーズナブルなのに良質な牡蠣を15種類も提供しています。
安いからと言ってバカにできません。
使っている牡蠣は岩手県大船渡のブランドが気「倭王」を中心としたブランド牡蠣。
しかも産地直送の新鮮な牡蠣を堪能することができます。
店内は広くは無いのですがそこがまたニッチな感じで良いのです。
席には蛇口がついていて、飲み放題の焼酎を蛇口から提供しているのも面白いところです。
牡蠣る。のランチ
そして是非味わっていただきたいのが「牡蠣る。」のランチ。
一番おすすめの牡蠣フライランチは900円で、プリップリの大振りな牡蠣フライが4つついています。
(有料で牡蠣フライを追加することもできます)
この牡蠣フライが本当に旨い!
揚げたてサクサクの衣のフライに歯を当てると、中はとろーりジューシーな大ぶりな牡蠣。
口の中いっぱいに牡蠣のうまみが広がり幸せな気分になります。
「牡蠣フライってこんなに旨かった??」
というのが率直な感想です。
変な臭みや癖などは全くなく、牡蠣の良いところだけを衣に封じ込めた感じです。
牡蠣出汁の吸い物も染み渡る旨さです。
東京の赤坂で、しかも900円でこんなに美味しい牡蠣フライが食べられるなんて感激です!
赤坂見附駅からほど近いので、お近くにお越しの際は是非「牡蠣る。」の絶品牡蠣フライをご賞味ください。
【大衆酒場 牡蠣る。 赤坂店 概要】
所在:東京都港区赤坂3-21-8 高和赤坂ビル B1F【地図】
営業時間:12:00 ~ 23:00(ランチ:12:00~15:00)
定休日:無
電話:050-5890-2269
参考:大衆酒場 牡蠣る。 赤坂店のご予約 - 赤坂見附/居酒屋 | 食べログ
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