夏場のバイクでのツーリングやゴルフの時など、夏になれば必ずと言って良いほど猛暑日が続く日本では暑さ対策が欠かせません。
私はバイクもゴルフも両方やるので、毎年夏になると様々な暑さ対策を試してきました。
そんななかで最近注目されているアイテムが「クールネックリング」。
28℃以下で自然に凍結し、屋外屋内どこでも繰り返しお使いいただけるアイテムです。
私も早速購入、試してみました。
ネッククーラーには様々なタイプがある
さて、ネッククーラーと言われるものには様々なタイプがあります。
扇風機タイプ
これは首掛け式の扇風機タイプ。
充電や電池を入れるタイプなどがありますが、先端に２つの扇風機がついていて風によって首や顔を冷やすタイプです。
それなりに効果はあるのですが、欠点は重くて邪魔な事。
普通に歩いている分には良いのですが、これを付けたままゴルフをするのはなかなか大変。
バイクだとヘルメットがネッククーラーに当たってしまい、ハッキリ言って邪魔です。
タオルタイプ
こちらはタオルタイプのネッククーラー。
昨年はお世話になりました。
このタイプは水分が気化しやすい繊維でできていて、濡らして首に巻くことによって気化熱が奪われ温度を下げるというもの。
乾いたら水道で濡らせばまた使えますし、お手軽です。
ゴルフやバイクの時にも邪魔にならないので使い勝手は良いと思います。
ただ、劇的に冷えるかというと・・・そこまででは無いかな・・。
そして、今年購入したのが
クールネックリング
こちらのクールネックリングです。
アイスネックリング Amazon購入価格 1,584円（税・送料込）
こちらの製品の特長は
28℃以下で自然に凍結し、屋外屋内どこでも繰り返しお使いいただけるアイテム。
この クールネックリングは最先端素材の「PCM素材」を使用、一般的な物質は周囲の湿度が上昇すると共に上昇しますが、PCMは周囲の温度が上昇しても一定の温度警で止まり、熱を吸収して一定温度を維持します。
凍結は28°C未満のどこからでも始まります。
これを冷蔵庫にいれておけば２８度以下の温度で固まります。
あとは首に掛ければ首筋からひんやり。
掛け続けると体温で溶けていきますが、クーラーの効いた部屋に置いておけば、また凍結が始まります。
ちなみに完全に凍結する時間は、冷凍庫で５分、冷蔵庫で２０分、冷房が効いた部屋でも約２０分となっています。
これ自体が２８度以上の温度にはなりにくいので、体温や夏の外気よりも低い温度を維持し、冷たいという感じは無くなってきますが、首筋から優しくクールダウンしてくれるというわけです。
クールネックリングを使ってみた
そして真夏日になりそうな日に朝からツーリングで使ってみました。
あらかじめ冷凍庫で冷やしておいたので首に掛けた瞬間ひんやりと気持ち良い！
ヘルメットを被っても邪魔にならず、軽いので首に掛けていることも忘れてしまいそうです。
しばらくしていると溶けてきてひんやり感は無くなってくるので、効果があるのかなと疑問に思いました。
途中でコンビニ休憩の時に一度外し、少ししてから首に掛けなおすと少しひんやり感がありました。
急激な冷却効果はないのでしょうが、じわじわと体温の上昇を緩和してくれているようです。
ランチのタイミングで外すと、クールネックリングはほとんど溶けていました。
昼食中にテーブルの上にしばらく置いておいたのですが、店を出るタイミングでは端のほうから凍結が始まっていました。
一日使ってみた感想ですが
①劇的な効果は見込めないものの優しく体温の上昇を抑えてくれそう。
②軽くて小さいため邪魔にならない。
③長時間使えて、繰り返し何度も使える。
といった感じです。
昨年買ったタオルタイプを組み合わせて使う
昨年購入したタオルタイプのネッククーラーもなかなか使い勝手が良かったのでこれも引き続き使うとして、
クールネックリングと組み合わせて使うことでそれなりに効果が期待できそうです。
今年の夏は、クールネックリングとタオルネッククーラーでゴルフもツーリングも楽しみます！
お高いものではないので是非試してみてはいかがでしょうか？
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