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不動産、相続、投資

不動産投資はおすすめしない?☆ 不動産投資は面倒・失敗すると大損!?

「不動産投資は興味があるけど・・。損した話も聞くし、ちょっと怖い。」と思う方も多いと思います。

それでも不動産投資をする人がいるのも事実です。

「面倒だし、怖いし・・・」なのに何故不動産投資をするのでしょうか?

 

 

不動産投資をするには、比較的多くの資金が必要になります。

 

興味がある人・無い人それぞれだと思います。

 

不動産投資は、管理や修繕などの手間がかかりますし、固定資産税や管理費などのコストがかかります。


正直、投資自体にあまり興味がない私にとってはあまり気が進まない投資です。

・・・・・

これでは話が終わってしまいますね(笑)

 

しかし、私が投資に興味があるとしたら話は変わってきます。

不動産投資とはどんな投資なのか?

わかっていると思っている方も少しおさらいしてみましょう。

 

国内外の機関投資家が日本の不動産に投資をしている

日本国内に限らず、年金や生命保険会社などは、集めた資金を運用して運用益を出していかなければなりません。

そうしないと皆さんに年金や保険金を支払えなくなってしまいます。

では、どうやって運用しているのでしょうか?

一つのものに投資をするとリスクが大きいため、集めた資金を分散して投資しているのです。

そのポートフォリオの中には証券や債券などの他に、不動産も組み込まれています。

海外の投資ファンド等も同様でアジアの中では比較的カントリーリスクが少ない日本の不動産に投資をしています。

 

 

 

なぜ不動産に投資をするのか

 

機関投資家が、有価証券などに投資をする場合、ファンドマネージャーの目的は、主にキャピタルゲイン(値上がり)です。

一方で、不動産に投資する意味合いは、主に安定したインカム(賃料収入)です。

新型コロナウィルスに関する事案で、日経平均株価は、あっという間に20%下落しました。

皆さんの中にも、損をした方もいらっしゃるかもしれません。

一方で、そんな事件があっても、賃貸マンションの賃料は支払われ続けます。

住宅の賃料はあまり上がったり下がったりしないのです。

株価が下がっても、不動産の運用益はあがり続ける。

これがリスクヘッジです。

「長期的に安定した賃料収入を得る目的で不動産を運用する」

これが不動産投資なのです。

 

【REIT】

ちなみに不動産から得られる収益の権利を証券化して、金融市場で流通させるようにしたのが、不動産金融化商品である「REIT」です。

日本でも「J-REIT」という上場証券があります。

REITの特徴は、不動産から得られる賃料をベースとしているため、安定的に配当が得られることに加え、金融市場で取引されるので時間をかけずに売買することができることと、不動産よりも価格が変動することです。

 

 

 

不動産投資の利点

 

現物株式などに投資をする場合、株を所有していることに関しては手間がかかりません。

ただ毎日の値動きするので、その価格動向から目が離せません。

リーマンショックや今回の新型コロナウイルスのような事件によって、株価が暴落すれば、それこそ気が気ではありません。

また、デイトレードなどの短期投資をしている方は、一日のうちかなりの時間と神経を株価に集中させなければなりません。

他に仕事をしていては、なかなかそこまでできる方は少ないと思います。

一方、不動産投資はどうでしょう。

管理を人にまかせてしまえば、普段は月末に賃料が入ってくるのを待つだけです。

管理会社から電話がかかってくるのは、テナントが入れ替わる時と修繕が必要な時くらいです。

慣れれば、それほどの手間ではないかと思いますし、そういった手間をもっと少なくする管理の方法(マスターリースなど)もあります。

実はあまり神経と時間を使わないでできる投資が不動産投資なのです。

不動産投資で注意すること

 

不動産投資で注意する項目をあげておきましょう。

◆物件選び(安定収益があがる物件か?大きな修繕コストがかからないか?)

◆お金の借り過ぎ
(修繕費がかかったり、多少賃料が下がっても返済できる金額にしておく。目安は物件価格の70%まで)

◆管理会社選び
(テナント募集力、管理能力がしっかりした会社を選ぶ)

◆投資スタンスを決め、妥協しすぎない
(不動産屋の言いなりにならないようになるな)

最低限この4つのことに注意をして不動産投資をすれば、それほど悪いことにはならないと思います。

中長期でみれば、驚くほど資産を増やすことも可能です。

細かな注意点は、他の記事で書いていますので、そちらを参考にしてくださいね。

今回はここまで

最期までお読み頂きありがとうございました。

 

 

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