今年も桜の季節が近づいてきました。
車や電車を使って花見にいくのももちろん良いですが、「バイクでお花見ツーリング」は車と違って駐車スペースも最低限で済み混雑にも巻き込まれにくいのでおすすめです。
さて、今回はバイクや車で行きやすそうな「お花見スポット」をご紹介します。
参考にしていただき「桜ツーリング」「桜ドライブ」に出かけてみてはいかがでしょうか？
三多気の桜
古木が多く歴史を感じさせるヤマザクラ500本余りの並木道が、伊勢本街道から真福院までの参道に1.5km続きます。
まるで桜のトンネルをくぐるかのようで、国指定名勝、「さくら名所100選」に認定されています。
見頃がソメイヨシノより10日ほど遅く、高低差があるため、咲き始めから葉桜まで長い期間、花見が楽しめます。
例年の見頃： 4月下旬
桜の内容： 山桜約500本
住所： 三重県津市美杉町三多気【地図】
参考：公式サイト等
湯の山温泉
近鉄電車の山温泉駅より温泉街一帯を、明るいピンク色に染めるソメイヨシノは4月中旬頃まで見ることができ、その後ヤマザクラが山肌に咲き始めます。
時間差で次々に咲き競うサクラを満喫できます。
例年の見頃： 3月下旬～4月中旬
桜の内容： ソメイヨシノ、山桜約200本
住所： 三重県三重郡菰野町【地図】
参考：公式サイト等
宮川堤
県内随一の桜の名所である宮川堤は、「日本さくら名所１００選」にも選出されている人気スポットです。
宮川堤は、伊勢市を流れる宮川の河川敷で１ｋｍに渡って咲き誇る桜並木。
古くは江戸時代から「桜の渡し」と呼び親しまれているほど歴史ある桜の名所です。
例年の見頃： 3月下旬～4月上旬
桜の内容： ソメイヨシノ、山桜約1000本
住所： 三重県伊勢市宮川【地図】
参考：公式サイト等
鳥羽城跡 城山公園
九鬼嘉隆が1594年(文禄3年）に築城し、その後は九鬼水軍の本拠地となっていました。
大手門が海側に突出して造られるという全国でも珍しい形をしており、この大手波戸水門が出入り口となっていました。
今も近くの海や川から運び込んだ石で詰まれた石垣の一部が相橋と本丸跡などに残っています。
城山は、標高40mの高台です。鳥羽城跡のある場所で、城山公園として広場や遊歩道が整備されています。
鳥羽湾を一望でき、春には桜の名所として多くの花見客で賑わいます。
ハートTOBAのモニュメントは、フォトスポットとしてもおススメです。
日没頃～22時の間には公園全体がライトアップされます。
例年の見頃：3月下旬～4月上旬
桜の内容： ソメイヨシノ、しだれ桜約56本
住所： 三重県鳥羽市鳥羽3-4【地図】
参考：公式サイト等
五十鈴川堤
伊勢神宮内宮の宇治橋近くの河畔にはソメイヨシノが多く、見頃には周囲の緑も五十鈴川に映えて美しさを増します。
桜の開花する4月上旬頃から、田楽・団子などの風流な屋台が並び、満開の桜とともに楽しむことができます。
3月下旬～4月上旬の桜の開花に合わせて、日没後～21:00頃までライトアップが行われます。
例年の見頃： 3月下旬～4月上旬
桜の内容： ソメイヨシノ約200本
住所： 三重県伊勢市宇治今在家町(内宮)～宇治浦田周辺(五十鈴川)一帯【地図】
参考：公式サイト等
田丸城跡
田丸城はその成り立ちから、織豊系の近世城郭と南北朝時代の中世城郭の遺構を併せ持つ興味深い城です。
築城680年を迎えた翌年の 2017年（平成29年）4月6日、続日本100名城（154番）に選定されました。
春は桜の名所としても有名で、夜桜のライトアップも行われます。
また商工会では、毎冬仮設天守閣を建てイルミネーションの飾り付けと点灯を行っています。
例年の見頃： 3月下旬～4月上旬
桜の内容： ソメイヨシノ約200本
住所： 三重県度会郡玉城町田丸114-2【地図】
参考：公式サイト等
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