GW東北ツーリング3日目はかみのやま温泉から蔵王エコーラインというコースを予定しています。
今回は2日目の夜に宿泊した「かみのやま温泉」の「ステイインホテル上山」の評価などをレポートします。
それでは早速ご紹介しましょう。
かみのやま温泉「ステイインホテル上山」
鳥海山を後にした私たちは月山道路を経由して、その日の宿としている「かみのやま温泉」へ向かいました。
「かみのやま温泉」を2日目の宿泊地として選んだ理由は、3日目に訪れる予定の蔵王に近かったからです。
東山温泉、湯野浜温泉とともに、奥羽三楽郷といわれる「かみのやま温泉」
上山藩の城下町・羽州街道の宿場町の面影が残る『新湯・湯町・十日町地区』と、蔵王連峰を一望できる高台にひっそり佇む眺望抜群な『葉山・河崎・高松地区』、まったく違う趣を見せてくれる2つの地区があります。
無色透明でさらりとしたお湯は、赤ちゃんでも安心して入ることができると言われる優しい泉質。
保温・保湿効果が高く、美人の湯とも言われるそうです。
その日宿泊した宿は「ステイインホテル上山」。
こちらは100年以上の歴史をもつ老舗旅館「材木栄屋」が改装したもので、「ステイインホテル上山」のほうは棟続きの別館になります。
改装してそれほど経たないのかとても綺麗で随所に木材が使われているので雰囲気もあります。
私たちが宿泊した「ステイインホテル上山」の方はビジネスタイプの洋室なのですが、室内は割と広めでゆったりとしたデスクもあります。
風呂は、大浴場を利用するのですが、こちらは源泉100%かけ流し温泉。
かみのやま温泉のお湯は、弱アルカリ性で優しい泉質です。
夜と朝で男湯・女湯が入れ替わるのですが、露天もあってなかなか気持ちの良い温泉で朝晩2度利用しました。
私たちが宿泊したのはGW真っただ中でしたが、素泊まりで1人1室8,000円という料金でした。
温泉は看板通り優しい泉質で、それほど広くはないですが清潔に保たれた気持ちの良い温泉。
駐車場も十分な台数が用意されていましたし、従業員の方の対応も良かったのでコスパは良いかと思います。
【ステイインホテル上山 概要】
住所:山形県上山市新湯6-11【地図】
電話:023-672-1311
公式サイト:温泉|ステイインホテル材木栄屋【公式】 (ytbldg.jp)
かみのやま温泉「新華楼」
晩御飯を付けていなかったので、夕食はかみのやま温泉の町へ。
温泉の目抜き通りを歩いていると所どころに居酒屋などがあります。
私たちはコンビニにも行きたかったので「かみのやま温泉」駅のほうまで行ってみました。
私たちが選んだのは「新華楼」という中華料理店。
地元の人たちに人気なようで、店内に入ると沢山のお客さんが入っていました。
混みあっていて料理がでてくるのに少し時間がかかりましたが、旅の疲れを癒しほろ酔い気分でお腹を満たすには十分でした。
参考に「食べログ」のリンクを貼っておきます。
かみのやま温泉の街
お腹も満たされたので新華楼を後にして街の中をほろ酔い気分であるいていると、あちこちにスナックの看板に明かりがともっています。
古き良き時代の温泉街といった雰囲気で、おそらく以前は社員旅行や慰安旅行などで使われそれなりに賑わっていたのでしょう。
一軒のスナックの外に女性がいたのでシステムを聞いてみました。
日本人ではなく少したどたどしい日本語で「90分3,500円」とのこと。
一杯だけ飲めれば良かったので「60分で良いから安くしてほしい」と値切ったところ。
「60分3,000円」という答えが帰ってきたのですが、その時には少し興ざめしてしまい。
その場を後にして歩き出すと、後ろからその女性が「60分2,500円で良いよ」と呼び掛けてきました。
「もっと粘れば2,000円になったかな?などと連れと話しながらその場を後にしました。」
本当は少し飲んでいっても良かったのですが、連日の長距離ツーリングで疲れていたのでしょうね。
その日はホテルに戻ってゆったりと温泉に浸かったあと、部屋に戻ってベッドに横たわるといつの間にか寝入っていました。
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