スクーターに乗る時や暑い夏はフルフェイスではなくジェットヘルメットを使っています。
数年愛用していたSHOEIのＪ-クルーズがくたびれてきたので買い替えを検討した結果。
今回はＯＧＫカブトのエクシード２にしました。
エクシードからエクシード２に進化したＯＧＫカブトのジェットヘルメット
今回のジェットヘルメット選びで決め手になったのはカラーでした。
２りんかんで現物を見た時にOGKカブト エクシード２のグレーに一目ぼれ。
メタリックでも艶消しでもない艶有のグレイです。
自分のセカンドバイクであるホンダADV１６０の色もグレーなので（色合いは少し違いますが）もうこれしかない！と思いました。
２りんかんで試着をさせてもらったあと、家柄帰ってからネット通販で検索してみるとかなり販売されていました。
しかし「グレー」はいずれも「お取り寄せ」となっていました・・・人気なんですかね。
８月の下旬に注文したのですが、商品が届いたのは１１月中旬。
２ヶ月半待ってようやく商品が届きました。
定価は36,300円（税込）ですが、Yahooでクーポンと獲得ポイント即時利用を使って26,827円（税込）で購入できたのでまあまあ良い買い物でした。
エクシードから何が進化したのか
エクシードからエクシード２になって進化した点がいくつかありますが、最も大きく進化したのはシールドです。
風の巻き込みを軽減する新設計エアロシールド
シールドの下部をこのような特殊な形状にすることによって走行風の巻き込みを軽減。
シールド自体の剛性も上がっています。
スピーカーホールを拡大し装着性を向上
インカムやカメラを考慮した専用取付スペースを予め左右に設定。
ケーブルルートも同時に設置しており、コードもスマートに配線できます。
さらに使いやすくなった、眼鏡対応チークパッド
新たな縫製パターンを採用したチークパッド形状は、メガネやサングラスをよりスムーズに装着可能に。
ということですが、大きく変わったのはシールド形状でしょう。
ちなみに友人はシールドだけを購入してエクシードに取り付けています。
なのですでにエクシードを持っている方はシールドのみを買えばエクシード２に買い替えなくても良いということです。
サイズはMにしてみたが
今回購入したのはMサイズ。
私が所有する他のヘルメットはすべてＬサイズですが、２りんかんで試着した結果Ｍサイズにしました。
実際に被って走行してみると新シールドの恩恵で巻き込み風がかなり軽減されています。
ホールド感もしっかりしていて頭が守られている安心感があります。
ところが、試着程度では気にならなかったのですが、実際に被って２時間ほど走行してみると両顎あたりが少し痛くなります。
私の顔は少し四角くて多少エラがはっています。
今回のシールドはカチッとしっかり下げるとヘルメットの両側が締まり剛性自体に寄与しているようなのですが、この締まるということによって両顎が圧迫されているようで、シールドを少しだけあげると緩和されます。
チークパッド内側にも衝撃吸収ライナーが配置され安全性を向上させているようなのですが、このせいでしょう。
しばらくしていれば内装も馴染んでと思うのでさほど気にはしていませんが。
安く買えたのでミラーシールドとピンロックシートを購入
定価より10,000円近く安くエクシード２を入手できたので、浮いたお金でミラーシールド（シルバー）とピンロックシートを購入しました。
いずれもOGKカブトの正規品で
ミラーシールドはYahooショッピングで5,880円（税込）
ピンロックシートシートはAmazonで2,028円（税込）
でした。
インカム（B-com６X）のスピーカーと取り付けベースは、甥っ子にねだられて譲ったヘルメットに装着していたものを流用したので、これで完成です。
色も含めて大満足。
一番肝心なことですが、OGKカブトのヘルメットは安全性でも高い評価を得ています。
来年の夏はコイツがかなり活躍してくれるでしょう。
【関連記事】
お買い得！SHOEI Z-8 ミラーシールド ～ PUENTEMYSのシールドを買ってみた
暑い夏はジェットヘルメットに限る ～ 売れ筋・おすすめのジェットヘルメット特集
SHOEI Z8 はツーリングに最適なヘルメット ～ SHOEI Z8 ユーザーインプレッション
SHOEI Z8にB-COMを設置する ～ ユニバーサル・コム・ホルダーは必要か？
AGV K-3 SV ユーザーレポート ☆ AGVヘルメットの６ケ月使用レポート
SHOEI、Arai、WINS、X-Lite、AGV ☆ フルフェイスヘルメット５製品を比較
カーボンヘルメットってどうなの？☆ そのメリットとデメリットを解説
