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SHOEI Z8はツーリングに最適なヘルメット ★ SHOEI Z8ユーザーインプレッション

愛用しているフルフェイスヘルメットが使用開始から3年程けいかしたのでボチボチ新調しようかとあれこれ物色。

前から気になっていたSHOEI Z8の2022年モデルがセールになっていたので本格検討しました。

そして結局、そのままZ8を購入することに。

届いたSHOEI Z8をかぶってソロツーリングに行ってきたので早速レポートします。

AGV K3 SV からの乗り換え

それまで私が使用していたフルフェイスヘルメットはAGV K3 SV(アジアンフィットLサイズ)。

ショップで一目ぼれし、在庫限りのものを値切って購入したものでした。

ちなみにK3SVアジアンフィットは、SG認証取得。

インナーバイザーが付属しています。

重量は1525gとまあまあ軽いほうだと思います。

アジアンフィットは日本人の頭の形に合わせたインナーに変更されているので、私の頭にもしっくりときて不都合はありませんでした。

Arai や SHOEI のフルフェイスヘルメットに比べれば、もしかしたら多少風切音が大きいのかも知れませんが気にならないレベル。

それなりに気に入っていたので、次はAGV K5S も候補に入れていたくらいです。

SHOEI Z8 を探しつつショップで試着

そんななかでもう一つ候補にしていたのがSHOEI Z8。

軽いと定評があるフルフェイスヘルメットです。

SHOEI Z8 とは

快適なスポーツライディングを軽快なフォルムで創造する、ピュアスポーツフルフェイス

コンパクト&軽量をコンセプトとしたZシリーズ。

よりスポーティに進化したデザイン、そして快適なライディングを実現する機能性を刷新した「Z-8」が新たに誕生。

視界や操作性を向上させた新たなシールドシステムや、効果的な走行風の導入・排気による高効率ベンチレーションシステムなど、より一層の「快適性能」を追求しました。

Zシリーズが誇るコンパクトさと軽さ、そして快適性能が、快適なスポーツライディングを創造します。

引用元:SHOEI オフィシャルサイト

SHOEIのヘルメットは J-Cruizeというジェットヘルメットを所有していて馴染みがあったのと、アウターシェルがコンパクトなZ8なら少しは小顔に見える期待感から候補にしていました。

SHOEI のヘルメットは、Amazonなどの一般的なネットサイトでは殆ど販売されていません。

唯一 SHOEI のヘルメットをまともに扱っているサイトは Webike (ウェビック)のサイトです。

ただ、以前にネットでヘルメットを購入したことがあって、実際被ってみたら合わずにアゴが痛くて被っていられない・・・ということがあったので、実際にショップで試着してから検討することにしました。

某ショップでしちゃくしたところ、Lサイズは問題なく被ることができ、被った時にどこかが圧迫されるということもあまりありませんでした。

Z8は被る時に入り口が小さいので入らないかも・・・と思いますが、スポッと被ってしまえば意外と中は広くなっています。

これならと思い、Mサイズも被ってみましたが、なんとか被れるもののかなり圧迫感がありました。

なので、無理はせずにLサイズを選ぶことにしました。

SHOEI Z8 どのタイプを選ぶか

SHOEI Z8 をショップで試着した瞬間から、他のヘルメットのことは頭の中から消えていました。

それくらいシックリきたし、とにかく軽い!

ただ SHOEI Z8 はなかなかお高いのですよ。

ちなみに定価はモノカラーが 58,300円(税抜価格53,000円)

グラフィックだと 68,200円(税抜価格62,000円)~71,500円(税抜価格65,000円)と決してお財布にやさしくはありません。

ヘルメットを購入したらB-COMのマイク、スピーカー、アタッチメントのセット(15,000円近くします)を買わないといけないし、ミラーシールド(1万円以上)もそろえなければなりません。

ヘルメットの価格プラス25,000円かかることを考えて購入する必要があるのです。

そんななかWebikeのサイトを見ていると、2022年発売のグラフィックモデルがお安くなっているではありませんか。

しかしながら、私が気に入ったグラフィックのもの2つは既にサイズ切れ・・・。

どうしようかと思っていたなか、私の気持ちを察知したかのように、迷っていたグラフィックのものがセールでさらにお安くなっているではありませんか。

定価68,200円がなんと50,800円に値下げされていました。

これは神のお告げに違いないと思い、すぐにポチッと購入したのでした。

そして、必要な付属品なども併せて注文。

①B-COMのリペアセットなど締めて13,500円程。

②SHOEI UNIVERSAL COM HOLDER (SHOEIヘルメットへインターコムを装着する際のサポートパーツ)3000円ほど(送料込)。

なお、2のUNIVERSAL COM HOLDERは必要かとおもったのですが、B-COM付属のクリップアタッチメントを使ってヘルメットに装着する場合は必要ありませんでした・・・。

しかたがないので、後程メルカリで売ることにします。

SHOEI Z8 実装レポート

Z8が届いたので、まずはアウターシェルをワコーズのバリアスコートでコーティング。

ヘルメット付属のピンロックシールドを取り付け、B-COMを装着。

今回、MT-09ではなくHONDA ADV160を駆って、埼玉県は狭山市近くのうどん屋さんまで、そのあと奥多摩に抜けて、奥多摩周遊道路を走る100キロほどのソロツーリングに出かけました。

バイクを離れるときはパニアケースに大事なヘルメットを格納。

バイクの近くにいるときにはハンドルの真ん中にヘルメットがすっぽりと収まります。

SHOEI Z8 を被ってしばらく走っても頭や顔のどこにも圧迫感はありません。

それに対して、密閉性が高いのか、インカムを経由して流れてくる音楽の音質がクリアになったような気がします。

AGV K5SV と比べると風切音はほとんどと言っていいほどありません。

エアスタビライザーを開放すると、その瞬間あたまの頂点あたりに涼しい風が流れ込んできて、ベンチレーションシステムも優れているなという印象です。

そして、やはり軽い!

グラフィックモデル Lサイズの重さは1,409g。

AGV K5SVと比べると100gほどの違いですが、その軽さ首の疲れを軽減してくれるはずです。

帽体の大きさをAGVと比較してみました。

左がSHOEI Z8(Lサイズ)で、右がAGV K5SV(アジアンフィットLサイズ)。

やはりSHOEI Z8の帽体はコンパクトに見えます。

見た目も締まってみえてカッコイイのではないでしょうか。

 

実際に使用してみて、SHOEI Z8 はとにかく軽くて疲れない、そして、密閉性が高く風切り音が少ない

ツーリングにもってこいのフルフェイスヘルメットであるということが分かりました。

 

ちなみに、Z8はサーキット対応モデルではないので、レースでは使うことができませんので悪しからず。


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