九十九里麺ドラゴンは千葉県一宮町にある人気らーめん店。
今回、バイク関係の集まりのついでに行ってきたのでレポートします。
九十九里麺ドラゴンは行列ができる店
九十九里麺ドラゴンは、観光客やサーファー、そして地元のファンで行列ができる名店です。
特に休日には多くのお客さんが押し寄せ、麺が無くなってしまうほど。
今回、バイク関係の集まりが九十九里であったので、待ち合わせ時間より早めに行って名店の味を確認してきました。
店舗の建物には九十九里麺ドラゴンと大きな文字で書いてあるので、近くまで行くと間違えようがありません。
建物はまだ新しく夏の日の青い空にとっても映えていました。
私が行ったのは午後1時過ぎ、コチラは記名制ではなく、満席の時は外のベンチに並んで待つシステムです。
私の前に5人ほど待っていたので、その隣に座って順番を待ちました。
入店そして注文
15分ほど待って入店。
カウンターの席に座り、冷たい水を飲みながら何を注文するかを少しだけ思案。
メニューは魚介系のラーメンが中心で、
・にぼしそば(中太麺)
・あさりそば(中太麺)
・えびそば(中太麺)
・うにそば(限定10食・中太麺)
・はまぐりそば(細麺)
・にぼしライト(細麺)
・トムヤムそば(細麺)
・グリーンカレーそば(細麺)
お値段は普通盛りがすべて税込1,000円です。
あらかじめある程度決めてはいたのですが、私は「あさりそば普通盛り」を注文しました。
あさりそばは、「沢山のあさりが鶏白湯スープに溶け込んだ 濃厚クリーミー塩味」と説明書きがあります。
注文して少しすると店員さんがやってきて、「中太麺が終わってしまったので、細麺になりますがよろしいですか?」とのこと。
無いものは仕方がないので「大丈夫です」と答え待ちました。
麺が無くなるというのはやはり人気店なのですね。
いざ実食
九十九里麺ドラゴンは、注文してから品物が出てくるまで少し待ちます。
恐らく、麺によってスープが違うので、注文ごとに小鍋でスープを作るから?かと思います。
時間があったので気になりませんでしたが、おそらく15分以上待ったでしょうか。
そして出てきた「あさりそば」がこちら。
綺麗な青い器にあさりそばが盛られ、脇にはトッピングの揚げニンニクスライス。
そしてあさりの殻を入れる器が添えられています。
具材は、水菜と胡麻、鶏つくね、そしてたくさんのあさりが入っています。
まずはスープを一口、クリーミーな鶏白湯スープは優しい味で、そこにあさりの出汁が溶け込んでいます。
この日は夏の暑い日だったので、このマッタリした味は寒い日の方が美味しく感じるかも。
それでも十分に美味しいスープでした。
この麺の特徴は、とにかくあさりがたくさん入っていること。
麺を食べようとすると毎回あさりが邪魔をするほど、あさりだらけです。
そして、もう一つのトッピングである鶏つくねは、ふっくら柔らか。
2~3個入っていても良いかなと思うくらい優しく美味しいつくねでした(追加料金でトッピング増量できるようです)。
この日の麺は中太ではなく、ツルシコの細麺。
優しい味のスープには細麺でも悪くないのでは思うくらいマッチしていました。
スープまで全部飲み干して完食。
あとにはたくさんの貝殻だけが残りましたとさ。
後日友人に聞いたところ「うにそば」が絶品らしい。
遠いのでなかなか行けませんが、次に行ったら「うにそば」や「えびそば」も試したいと思います。
千葉・一宮にいったら「九十九里麺ドラゴン」を是非お試しあれ。
【九十九里麺ドラゴン 概要】
所在:千葉県長生郡一宮町一宮9944-3【地図】
営業時間:11:00~14:00
定休日:月・金
電話:0475-42-1811
参考:食べログ
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