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ホンダ Dio110の欠点 ~ 人気バイクの短所をまとめてみた

この記事では人気 バイクの欠点をネット上から拾い上げてまとめています。

今回は、ホンダの原付二種シティコミューターであるホンダ Dio110についてです。

ホンダ Dio110の概要

ディオ110は、前後とも14インチホイールを履く、ラージホイールの原付2種スクーターとして、2011年に発売されました。

原付スクーターとして一般的な10インチや12インチは、混雑した市街地をキビキビ走り回るのに向いていますが、14インチのメリットは、走行安定性が高いこと。

110ccの空冷単気筒エンジンを搭載し、始動はセルでもキックでも可能で、前後連動のコンビブレーキを採用しています。

2015年にフルモデルチェンジを果たし、外観のイメージは継承しつつも一新されました。

「eSP」と呼ばれた環境性能が高いエンジンを搭載し、新開発のフレームなどによって従来比3kgの軽量化が果たされたほか、新たにアイドリングストップ機構を搭載しました。

2021年に2度目のフルモデルチェンジを受け、エンジン、フレームを一新。

ロングストロークタイプになった新エンジンは、排気量がわずかに大きくなり、109ccとなりスマートキーも採用されました。

2023年には、平成32年(令和2年)排出ガス規制をクリアするとともに、スマートキーを装備せず、低価格設定の「ディオ110・ベーシック」が追加設定されています。

 

基本スペック

タイプグレード名Dio 110
モデルチェンジ区分カラーチェンジ
型式8BJ-JK03
発売年2025
発売月3
仕向け・仕様国内向けモデル
全長 (mm)1870
全幅 (mm)685
全高 (mm)1100
ホイールベース (mm)1255
最低地上高(mm)150
シート高 (mm)760
車両重量 (kg)96
最小回転半径(m)1.8
乗車定員(名)2
燃料消費率(1)(km/L)59.4
測定基準(1)60km/h走行時
燃料消費率(2)(km/L)55.6
測定基準(2)WMTCモード値
原動機型式JK03E
原動機種類4ストローク
気筒数1
シリンダ配列単気筒
冷却方式空冷
排気量 (cc)109
カム・バルブ駆動方式OHC(SOHC)
気筒あたりバルブ数2
内径(シリンダーボア)(mm)47
行程(ピストンストローク)(mm)63.1
圧縮比(:1)10
最高出力(kW)6.4
最高出力(PS)8.7
最高出力回転数(rpm)7500
最大トルク(N・m)9
最大トルク(kgf・m)0.92
最大トルク回転数(rpm)5750
燃料供給方式フューエルインジェクション
燃料供給装置形式PGM-FI
燃料タンク容量 (L)4.9
燃料(種類)レギュラーガソリン
満タン時航続距離(概算・参考値)291.0
エンジン始動方式セルフスターター式
点火装置フルトランジスタ式
点火プラグ必要本数・合計1
搭載バッテリー・型式GTZ6V
バッテリー容量12V-5Ah10HR
エンジン潤滑方式ウェットサンプ式
エンジンオイル容量※全容量 (L)0.8
エンジンオイル量(オイル交換時) (L)0.65
推奨エンジンオイル(SAE粘度)10W-30
クラッチ形式乾式・多板・遠心
変速機形式Vベルト式・無段変速
変速機・操作方式自動変速
フレーム型式アンダーボーン
ブレーキ形式(前)油圧式ディスク
ブレーキ形式(後)機械式リーディングトレーリング
ブレーキオイル適合規格DOT 4
懸架方式(前)テレスコピックフォーク
懸架方式(後)ユニットスイング式
タイヤ(前)80/90-14
タイヤ(前)構造名バイアス
タイヤ(前)荷重指数40
タイヤ(前)速度記号P
タイヤ(前)タイプチューブレス
タイヤ(後)90/90-14
タイヤ(後)構造名バイアス
タイヤ(後)荷重指数46
タイヤ(後)速度記号P
タイヤ(後)タイプチューブレス
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前)2.00
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後)2.25
スピードメーター表示形式アナログ
メーター表示:燃料計
車両装備:前後連動式ブレーキ
車両装備:アイドリングストップ
車両装備:ヘルメット収納
車両装備:シート下収納(シート下トランク)
車両装備:センタースタンド

 

ホンダ Dio110の良いところ

ネット上の口コミでは

「めちゃくちゃ燃費が良いです。夏場全般に燃費が良くなるのですが、1回だけ60km/ℓを超えたことがありました。冬場でも50km/ℓは超えてます。」

「走り出し静か。時速50kmぐらいまではスムーズ。」

「14インチタイヤの為か、コーナーリングが小径タイヤより不安なく曲がれる。」

「14インチタイヤは安定感があります。」

「コンパクトな車体で、取り回しが楽チン」

「アイドリングストップ機能で信号待ちも静か。」

「ラージホイールの走破性、安定性」

「価格が安い」

「250cc用バッテリー搭載」

「アクセル捻ると楽々80までは出る優れもの。」

「キーレスエントリーは通勤用途で使っている私にとって物凄く便利です。」

「意外にスポーツ走行できる」

「コーナリング時のトラクションがいい」

「コンビネーションブレーキで安心」

「燃費、維持費、購入費用と、コストパフォーマンスが良く、通勤には最高。」

「何とか車の流れにものれ、幹線道路も走れます。」

「車体の幅は狭いので置き場所には困らない。」

「14インチのおかげかコーナーの安定性がアドレスとかより「バイク」っぽい。」

ということで14インチホイールの恩恵はかなりあるようですね。

 

ホンダ Dio110の悪いところ

ネット上の口コミから欠点を拾い上げてみると

「スピードリミッターがかかり90kmしかでない。」

「時速70~80km/で走っている時は、まあまあエンジンも回っていて元気がいいのですが、出だしはちょっと物足りない」

「足元が狭い。」

「タイヤがあまり出回ってないので少し価格が高い。」

「50kmからスピードの伸び急に悪くなる。」

「加速が悪く、ストレスがたまる。最高速もバイパスなどはかったるい。」

「シート下収納がすごく狭い。」

「トリップメーターが欲しかった。」

「コンパクトな車体ゆえに、メットインスペースが小さい気がします。」

「ブレーキの制動力が弱いので安全運転を」

「JK03型式用のカスタムパーツが少ないので、カスタムして楽しみたい人には不満だと思います。」

「坂道はパワー不足を感じる」

「上り坂が天敵。平地では結構元気いいのに登りではどんどん車において行かれます。110ccではしょうがないのですが。」

「40kmから50kmの間に加速の谷があり、山道では40km以上加速しないので、キタコのハイスピードプーリーに交換し乗ってます。」

「現地では3人乗りが当たり前なのか前後のサスペンションが硬すぎます。」

ということで、パワー不足は否めないようです。110ccなので仕方がないのですが・・・。

 

まとめ

ホンダの原付二種であるDio110。

50ccでは物足りないユーザーにとっては通勤や日常使いのコミューターとして使い勝手はよさそうです。

14インチホイールのお陰で走行時の安定感もありそうです。

ただしツーリングのお供として考えるならば、やはり125ccは欲しいところですね。




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