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バイクとラグビーがまるわかり ☆ 国産バイク一覧「バイクでラグビーやったら日本は優勝!」

ラグビーという競技に詳しくない方が多いかもしれませんが、

詳しくなくても前回のワールドカップは楽しんでいただけたのではないでしょうか。

 

ラグビーに限らず、団体競技にはそれぞれのポジションによって役割が決まっています。

最近のラグビーはフォワード(スクラムを組み人達)でも走れなければいけませんし、

バックス(ボールを持って走る人)でも、ラックに入ってボールを確保しなければいけません。

それでもポジションによって本来の役割がありますので、まずはそれを整理してみましょう。

ラグビーにおけるポジションと役割

背番号ごとに書いてみます。

 

 

1.左プロップ(PR)

スクラム最前線の左側で重量級、対面は強敵プロップの3番。スクラムの名手。

2.フッカー(FO)

プロップに挟まれ、スクラムハーフが入れたボールを脚で後方に贈る。体格は太めだが意外と起用な選手が多い。

3.右プロップ(PR)

スクラム最前線右側で最重量級。スクラムの要。

4.左ロック(LO)

5.右ロック(LO)

スクラム第二列でスクラムを押し込む。長身選手が多く、ラインアウトでキャッチャーになることが多い。

6.左フランカー(FL)

スクラムの左サイドに位置し、相手のサイドアタックを強烈なタックルで阻止する。常にボールの動きを追ってバックアップをする。

7.右フランカー(FL)

スクラムの右サイドに位置し、常にボールの動きを追ってバックアップをする。

8.ナンバーエイト(NO.8)

スクラムの最後尾に位置するフォワードの司令塔。チャンスがあればスクラムのボールを自分で拾いアタックを仕掛ける。

9.スクラムハーフ(SH)

フォワードが獲得したボールをバックスに供給する。敵の陣形を把握しフォワードに指示を与える。チャンスがあれば自身でアタックを仕掛ける。俊敏で小柄な選手が多い。

10.スタンドオフ(SO)

スクラムハーフが供給するボールをキャッチし、状況に応じてキック、パス、ランを選択するバックスの司令塔。

11.左ウイング(WTB)

バックスの左端に位置しランで陣地を稼ぐ。俊足なトライゲッター。

12.左センター(CTB)

13.右センター(CTB)

スタンドオフからパスを受けラン、パス、キックを状況に応じてプレーする。バックスの中で最もタックルを受け、ディフェンスでは最もタックルをする機会が多いため体が強い選手が多い。右左ではなくインサイド、アウトサイドセンターと分けることもある。

14.右ウイング(WTB)

バックスラインの右端に位置し、左ウイングと同じく俊足なトライゲッター。なぜか左ウイングよりも体格が良い選手が多い。

15.フルバック(FB)

バックスラインの最後尾に位置し、サインプレーに参加したり、相手のキックをキャッチしキックやランで反撃する。ディフェンスでは最後の砦となり、バックスの中では大柄な選手が多い。

と、ポジションごとにこんな特徴があります。

ここまではラグビーのお話でしたが、思いつきでバイクを擬人化してラグビーチームを作ったらどうなるのか?

今回はそれをやってみようと思います。

今回の選手(バイク)は国産大型現行型バイクの中から選んでみようと思います。

いわば「日本代表チーム」です。

 

バイクで作るラグビー日本代表チーム

 

候補選手(バイク)の中からその諸元等を考慮し、私の独断で選定しました。

 

 

それでは代表選手を発表しましょう。

1.YAMAHA FJR1300(PR)

296kgという体重と14.1Kgf/mというトルクを活かしどんな押しにも楔のように耐える。疲れを知らない仕事人。

2.HONDA CB1300SF(FO)

排気量1284cc、体重272kgと重量級だが、オールラウンドなプレーが魅力のベテランプレーヤー。

3.HONDA ゴールドウイングGL1800(PR)

排気量1833cc、体重389kgと日本選手の中では最重量級。17.3Kgf/mの圧倒的なトルクで外国人選手をものともせずスクラムを押し込む。

4.YAMAHA BOLT(LO)

229cmの長身でラインアウトの名手。飾らないいぶし銀のプレーが魅力。

5.HONDA CRF1100アフリカツイン(LO)

 

身長210cmの体格を生かしラインアウトで活躍。また前後半通してバテずに走ることができるスタミナの持ち主。

6.YAMAHA XT1200ZEスーパーテネレ(FL)

 

排気量1199cc、体重266kg、身長225cm、の体格を生かし相手の攻撃を強烈なタックルで阻止する。スタミナも抜群。

7.YAMAHA トレイサー900GT(FL)

 

排気量889cc、体重220kgとさほど大きな体格では無いが、よく走り献身的なプレーが魅力。意外と俊敏でライン攻撃にも参加する。




8.SUZUKI Vストローム1050XT(No.8)

 

排気量1036cc、身長2,265cm、体重247kg、と絶対的な大きさはないが、筋肉質な体躯はフォワードの攻撃、ディフェンスの要。状況を選ばず的確なプレーをする仕事人。

9.YAMAHA MT-09(SH)

排気量889cc、体重189kgと小兵ながら俊敏な動きで献身的な働きをする。気が強く巨漢の相手をものともせず、ステップで瞬時に抜き去るプレーが魅力。

10.HONDA CB1000RR(SO)

天性のラグビーセンスを持つ天才肌のラグビープレイヤー。小柄だが瞬時に相手を抜き去るステップの名手で俊足でもある。まさにバックスの要。

11.YAMAHA YZR-R1(WTB)

チームトップレベルの俊足。体重201kgと細身ながら脚力には定評がありチームのトライゲッター。

12.SUZUKI ハヤブサ1300(CTB)

 

15.2Kgf/mという大きなトルクを活かした走りは魅力的。相手に当たり負けしない腰の強さが魅力。

13.Kawasaki ZZ-R1400(CTB)

16.1Kgf/mというフォワード顔負けのトルクでタックルを跳ねのけて前進するバックスの中心選手。

14.Kawasaki Ninja ZX-10R(WTB)

俊足なだけでなくタックルに強い選手。その走りはまさに圧巻。

15.Kawasaki Ninja ZX-14R(FB)

フォワード並みの体格だが、スピードに乗った走りはまさにバファローのよう。ディフェンスでも力を発揮し狙った獲物は逃さない。

リザーブ

ラグビーは15人でプレーしますが、怪我が多いこともあってリザーブ選手を用意しています。今回は15人のほかに7名のリザーブ選手を用意しています。

代表チームともなるとレギュラー選手とリザーブ選手の力の差はほとんどありません。

16.YAMAHA NIKEN-GT

ポジション PR

17.YAMAHA MT-10

ポジション FO,PR

18.Kawasaki Versys1000SE

ポジション LO,FL

19.HONDA Lebel1100

ポジション LO

20.HONDA CB1000R

ポジション SH

 

 

21.SUZUKI KATANA

ポジション SO

22.SUZUKI GSX-R1000R

ポジション CTB,WTB

なかなかの面々ですね。

ここにエントリーされたバイクはどれも高性能なものばかりです。

バイク選びにも役立つのではないでしょうか?

このチームがアメリカのハーレー軍団やヨーロッパ勢と戦う姿を見てみたいものです。

ラグビールールの解説はこちらをご覧ください

ラグビーの主なプレーと反則

ラグビーのプレーの原則は「ボールを持った人が常に先頭」。そのため、ボールを前にパスしたり(キックは前に蹴れる)、選手がボールより前でプレーすることも禁じられている。また、もう1つの原則は「立ったまま正々堂々とプレーする」(オンフィート/on feet)。そのため、倒れたままプレーする(オフフィート/off feet)と反則。

ここではラグビーの主なプレーとそこで発生しやすい反則を紹介。軽い反則が発生した場合はスクラム、やや重い場合はフリーキック(ペナルティゴールを狙えない)、重い反則にはペナルティキックが与えられる。

詳しくは引用元をご覧ください。

引用元:J-Sports ラクビールール解説

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