今回の日帰りソロツーリング、目的地は東伊豆。
ピンポイントで目的地は決めなかったのですが、この日の主要目的は「伊豆スカイライン」を走ることでした。
たぶん、自動車では走ったことがあると思うのですが・・・記憶にありませんw
とりあえず、
東名高速 → 小田原厚木道路 → 伊豆スカイライン → 東伊豆 → 小田原(食事)
という非常に漠然とした計画をたて、ランチを食べようと思ったお店の住所だけナビに登録しました。
ちなみに、この日ランチをしようと思ったお店は
小田原にある「漁師めし食堂」
このお店は地元で獲れた新鮮な「アジ」等を使った料理が自慢。
あの、「王様のブランチ」にも取り上げられたお店です。
「アジフライ」がとっても美味しそうなので行こうと思いました。
【店舗概要】
出発・コース
朝8:30頃に自宅を出発、バイクにご飯を食べさせてから
東名高速 横浜町田IC
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小田原厚木道路
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西湘バイパス
⇓
箱根口IC 出口
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小田原箱根道路
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箱根新道・国道1号
⇓
箱根峠・一般道、20号線
⇓
伊豆スカイラインで終点の天城高原まで
⇓
135号線で海沿いを走る
⇓
小田原(昼食)
・漁港めししょくどう食堂
⇓
漁港の駅TOTOCO小田原(おみやげ)
⇓
帰 路
とこんな大雑把な計画でした。
とりあえず、家へのおみやげを買おうと思っていた「漁港の駅TOTOCO小田原」の情報も載せておきます。
漁港の駅 TOTOCO小田原
住所:神奈川県小田原市早川1番地の28 小田原漁港西側エリア
電話:0465-20-6336
営業時間:1階 9:00~17:00
2階 10:00~17:00(ラストオーダー16:00)
3階 10:59~17:00(ラストオーダー16:00)
※営業時間は季節によって変更になる可能性がございます。
公式サイト:漁港の駅 TOTOCO小田原
往路
伊豆スカイラインの終点「天城高原IC」までは、自宅から距離にして約125Km、2時間あまりの行程です。
なお、比較的早い時間だったこともあり、東名高速、小田原厚木道路ともに空いていてスイスイと走ることができました。
途中、バイクは割と走っていましたが、皆さん伊豆にいくのかな?
ということで、
アッと言う間に小田原厚木道路の「箱根口IC」まで来ました。
そして、ここからは一般道を走って「芦ノ湖」の東側を通って、伊豆スカイラインの「熱海峠IC」に向かいます。
今回は「芦ノ湖」には寄らず、そのまま先を急ぎます。
この日は、風が少し強かったのですが、箱根の山々の眺めも良く適度なワインディングで気持ちよく走りました。
ここは、人気のエリアですし天気の良い日曜日だったのでライダーさんの姿も多かったですね。
伊豆スカイラインに入るまでの箱根新道や20号線も眺めが良くて気持ちの良い道です。
ちなみに、20号線は少し路面が荒れているところがあるのであまり無理をしないほうが良さそうです。
伊豆スカイライン
気持ちよく走っていると、伊豆スカイラインの「熱海峠料金所」に付きました。
終点の「天城高原」までの二輪車の料金は580円。
料金を支払い、チケットを頂きます。
なお、このチケットは出口でも必要なので取っておかなければいけません。
「伊豆スカイライン」に入ると路面が整備されていてワインディングを気持ちよく走ることができます。
この日、私はワインディング走行の練習もしたかったので少しだけ攻めた走りをしました。
ブレーキングのタイミングとライン取りを考えながらコーナーをクリアしていきました。
ドライブモードはスタンダードのままでしたが、少しスピードも出てたかな。
少しだけですw
しかも、思ったよりも自動車が多くなく、たいがいの自動車は道を譲ってくれました「ありがとうございました」
言っておきますが、煽ってませんから。
むしろ、バイクの団体(8台ほど)さんが割とゆっくり走っていて道を譲って頂けなかったのがちょっと残念。
無理には追い越しませんでしたけどね。
なお、天気が良い日は富士山が見えるのですが、この日は靄がかかっていて見ることができませんでした。
参考に、載せておきますが、空気が澄んでいる日はこんな感じです。
これなら、ライダーが集まるのも頷けます。
「阿蘇は最高だけど、伊豆スカイラインも捨てたものじゃないな。」
ところで、コーナリングの練習も兼ねていたので、自分なりには結構攻めたつもりでしたが、あとでタイヤを見たらこんな感じ
端までは使えていませんでした。
倒せば良いというわけではないと思いますが、自分なりにはもう少しスムーズなコーナリングができるようにしたいと思いました。
でも、本当はサーキットで練習すべきですね。
ということで、終点の天城高原まで来ました。
伊豆スカイライン公式サイトのリンクを掲載しておきます。
熱海峠から天城⾼原までを縦⾛する富⼠・箱根・伊⾖国⽴公園地帯を⾛るドライブウェイ
相模湾、駿河湾、富士山などの眺めを楽しみながら走ることが出来るドライブウェイで、道路沿線には各所にビューポイントや休憩所が用意され、ゆっくりと雄大な景色をご堪能いただけるほか、大自然の中を走り抜ける爽快さを味わうことができます。
引用元:静岡県道路公社
東伊豆の海岸線を走る
とりあえず、主要目的は達成できたので、次の目的地を決めなければいけません。
東伊豆の海沿いを走りたかったので、ナビの地図上を適当に押して国道135号に出ました。
なお、国道135号に出ると急に通行量が増えます、早い時間だったので混雑はしていませんでしたが、スイスイ走るというわけには行きません。
それでも、左側に太平洋を見ながらユッタリ走るのも気持ちよいものです。
帰りの時間もあるので、伊豆稲取あたりで写真をとって小田原に向かうことにしました。
そして、稲取港の近くで、なんとか良さそうな場所を探して撮った写真がこちら。
まあまあ良い感じw
その後、135号を小田原方面に引き返したところで念のためガソリンを満タンにし、自分もこの日初めての休憩をとることにしました。
普段あまり休憩しないタイプなのですが、3時間位走っていたので少しは休憩が必要ですね。
セブンイレブンでアイスコーヒーを買って15分ほどのコーヒーブレイク。
休憩を終えて、小田原に向かって出発しました。
135号を小田原へ
小田原への道は海を右手に見ながら走るのですが、車がそこそこ走っていてかなりゆっくりペースになります。
途中、「伊東」や「宇佐美」といった街中を走るときは地元の方の車も多いので少しストレスを感じます。
小田原まで行くには途中「熱海」を通らなければならず、熱海あたりはかなり渋滞しているかも・・・。
そして、小田原も当然のことながら通行量が多そう。
まあ、魚料理じゃなくても良いかな・・・。
どちらかと言うと、「肉」の気分になってきたな・・・。
ということで、目的地変更w
そして、熱海市街地に入る前に厚木方面に向かうことにしました。
行先変更
行先を変更して、「熱海街道」を通って熱海峠方面へ、そこから20号線に入り、朝通った道をもどります。
途中、十国峠あたりで面白いスポットを発見。
なお、朝は気づかなかったのですが(運転に集中していたからか?)
「バイカーズパラダイス」なるスポットがありました。
INTRODUCTION
愛すべき、仲間たちへ。
バイカーズパラダイスへようこそ。構想がスタートしてから33ヶ月の苦闘を経て、日本で初めてのバイカーのための楽園がオープンします。バイカーにとっての楽園とは何か、私たちは多くのバイカーと会い、話しをし、考え続けてきました。
そして私たちの至った結論は「コミュニティ」でした。私たちが考えるコミュニティとは、「人と会う・話しをする・情報を得る」です。バイカーズパラダイスは、バイカーが集い、話しをし、情報を得る、そんなコミュニティの場を提供することにこだわります。日本には想像よりも多くのバイカーがいます。免許を持っているだけの隠れバイカーを数えるなら、あなたの隣にいるその人もバイカーかもしれません。
世界のバイク市場のおよそ半数を席巻するメーカーを擁する国でありながら、バイカーは少し遠慮がちにしてきました。しかし、これからは変わってゆきます。私たちバイカーズパラダイスは、バイカーコミュニティとして様々な活動を展開し、バイカーが心地よくライディングを楽しめる環境づくりをリードします。バイカーズパラダイスは、バイカーのコミュニティを提供し続けます。
MR.Aより
引用元:バイカーズパラダイス公式サイト
【施設概要】
バイカーズパラダイス南箱根
住所:静岡県田方郡函南町桑原1348-2
電話:0460-83-5819
営業時間
3月~5月/9月~11月 平日9:00~17:00 土日祝8:00~17:00
6月~8月 平日8:00~17:00 土日祝7:00~17:00
12月~2月 9:00~17:00(曜日問わず)
Gate COST(施設運営協力費)
2輪/3輪 500円(1台/1日)
普通4輪 2000円(1台/1日)
※施設ご利用1500円以上で割引制度がございます。
公式サイト:バイカーズパラダイス南箱根
しかしながら、次の目的地で、ランチを食べる予定があったのと、ちょこっと寄るだけで500円の入場料を払うのはもったいないので、またの機会に寄らせてもらうことにしてゲートを入らずに「バイカーズパラダイス南箱根」を後にしました。
その後、朝来た道を快調にもどり厚木に向かいます。
厚木Licks
変更した最終目的地は、「厚木Licks」。
かねてから、来ようと思っていたライダーズカフェです。
なお、正式には「グリル&カフェバーLicks」なのですが、バイク乗りが集まるのとオーナーがバイク乗りなので「ライダーズカフェ」で良いと思います。
ということで、「厚木Licks」に到着。
ちなみに、お店の前に2台のヴィンテージハーレーが停まっていますがオーナー夫妻のものらしいです。
外観の雰囲気からもうアーリーアメリカンな感じです。
こちらが、アーリーアメリカン調のウッディーな外観と内装です。
開放的なテラス席で、パーティもできるようです。
気分は「肉」!だったので、
スタッフの方が進めるランチコース5種類のうち一番高い「清川ポークのグリル」1,980円(税込)を注文しました。
まずは、「地元野菜を使ったサラダ」「自家製スモークチーズ」それに「スモークサーモン」の前菜。
この、「スモークチーズ」がめちゃくちゃ美味しかった!!!
そして、鉄板からこぼれんばかり(いや、こぼれてるしw)の「清川ポークのグリル」
これに、ライスとスープがつきます。
なお、清川ポークは、適度に脂がのっていて香ばしく焼かれています。
ジューシーで、噛めば噛むほど旨味が口の中にひろがります。
そして、コースには飲み物がつくのですが、こちらはスタッフおすすめの「カムカムパイン」を選択。
カムカムパインとは、冷凍したパインがトッピングされたパイナップルジュースなのですがこれもなかなかうまし。
そして、デザートが「サクラのシフォンケーキ」
こちらも、フワフワでなかなかのお味でした。
1980円という値段なので始めは少し高いと思いましたが、この内容なら大満足です。
ここの、料理はどれも本格的で美味しいと評判です。
是非一度足をお運びください。
特に、「スモークチーズ」は絶品です!!
【厚木Licks店舗概要】
住所:神奈川県厚木市妻田西3-28-27
電話:046-222-7622
営業時間:平日 11:30-15:00/19:00-24:00
土曜日 11:30-15:00/19:00-26:00
日曜日 11:30-15:00
公式サイト:GRILL&CAFE BAR 厚木Licks
美味しいランチも頂いたところで、道路が渋滞する前に帰路に付きました。
目的も達成でき、美味しい食事にもありつけたので大満足の日帰りツーリングになりました。
そして、伊豆スカイラインは楽しい道なのでこれから常連になりそうです。
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