知り合いの日本人女性が仕事を辞めて中南米103日間の旅に出ています。
旅行記をnoteに綴っているので是非覗いてみて下さいね。
壮行会に参加
この女性とは仕事がらみの知り合い。
会社を辞めるので送別会に誘われて行ってみました。
その場で、彼女が中南米103日間の一人旅をすることを知ることになります。
しかも治安が悪そうな国も含めて中南米のほとんどの国(イースター島やキューバも含めて)を回るのだとか。
「いやいや絶対ただで済まないでしょ・・・」
と思いながらも、女性の行動力と度胸に感心したのです。
OLさんにありがちな綺麗なホテルに宿泊して観光してリゾートを楽しむような旅行とは全く違います。
宿泊するのはユースホステル?民泊?とにかく安宿。
食事だってお金をかけません。
しかも語学が堪能なわけでも無いのに・・・。
移動も乗り合いバスなど・・・。
本当に大丈夫なの?
と思っている間に出発していきました。
旅行の様子をnoteに綴っています
彼女の旅行の様子は下に紹介する「note」に詳しく綴られています。
いやいや文才があるというかなんというか、臨場感あふれる内容で旅行好きの方はハマるかもしれません。
良かったら150円位投げ銭をしていただけると彼女の晩御飯代になります。
彼女が旅行記を綴るnoteについてもう少し紹介させてもらいます。
気まま本舗@yuka
基本一人旅の、旅好きアラフォー独女。 旅の記録が誰かの役に立ったり、旅の様子を読んで楽しんでもらえたらなと♪ 有料に設定している記事も、記事自体はすべて無料でお読みいただけます。(おまけ部分だけ有料)
こちらが彼女のnoteの紹介文になります。
記事の一部を抜粋して紹介します。
(地図など一部削除していますが、文章などは原文のままです)
自分の目で見られると思っていなかった絶景へ!レンソイス@ブラジル|2025中南米一人旅|2か国目
2025年6月19日
Bon dia!(ボンディーア/ポルトガル語/おはよう)
サンルイスを早朝6時に出発するバスに乗るため4時起き!
レンソイス・マラニャンセス国立公園に行くために拠点とする町、バヘイリーニャスへ向かいます。
バヘイリーニャスのバス停わかりにくい
4時半にはUberを呼んでバスターミナルへ向かったけど、朝だしスイスイ行けてしまい、5時前に着いてしまった。
予約表には1時間前に来いって書いてあるけど、どうせバスも10分前とかにしか来ないし、出発時間に乗り込んでさえいれば何も問題はない。
(サンパウロの時はバスが遅れてシレっと30分くらい出発遅れたし)

バスチケットはBuscaOnibusのサイトで予約しておきました!
São Luís-MA から Barreirinhas-MAで検索できます。
が、このサイト、予約時に手数料取られるので、現地で買えるのなら現地で買った方が多少安いみたいです。

バスターミナル内にいくつかお店は開いていてくれたので、サンパウロで食べたコロッケ美味しかったなーと、またまたコロッケ買ってみた。
…が、残念。。
真ん中のツナっぽい部分にパクチーが入ってた😭
香り薄目だったので食べたけど…

ここのコロッケは、ジャガイモ部分がいも餅並みのモチモチ感で食べ応えすごい。
ガラナジュースも美味しかった!
8時ごろに1度休憩を30分ほど挟み、到着したのは11時頃。
…12時到着予定だったはずですが…巻きすぎじゃない?
まぁ早めの到着でありがたいです。
サンルイスは大きなバスターミナルがあるけど、到着したバヘイリーニャスという町は「え…ここ?」という場所で降ろされた。
念の為運転手に「帰りのバスもここから出ますか?」と聞くと、そうだと…

本当に特徴も何もないのですけど…
一応地図にはバス停マークは付いているか…
停車する関係か、バンデイラ通りを曲がったところに停まっていたけど。
(路線バスは見かけていないので、多分長距離バス用のバス停だと思われる)
ちなみに地図を追っていたところ、バヘイリーニャスの町ではバス停以外にも何か所か止まって、数人ずつ降りていた。
宿に近いとこにも止まったのは確認してたけど、帰りのバスにどこから乗るのか分からなかったから最後まで乗ったんだけど…
(この先まだどこか行くようで、まだ乗客はいた。運転手さんが声かけてくれて降りました。)
宿まで2㎞弱。降りて焦った。
バヘイリーニャスはUber使えません😭!!(2025年6月時点)
タクシーも見つからず、途方に暮れてとりあえず近くのカフェへ入ってプリンとジュースで一息。

ジュースも知らずにチョイスしたけど、ブラジル内でもこのあたりでしか売っていないらしい。
タクシー乗るなら現金か?と思いATMも見つけなければと…
(ブラジルはカード社会なので、サンパウロで電車に乗るためだけに100レアル/約2,600円しか下ろしてない)
カフェで尋ねると、斜め前の広場にタクシーの事務所?みたいなのがあった!
そしてその場でだったらクレジットカード払いもできたので、とりあえず現金は見送った。
宿で一緒になった女の子の話だと、宿近くのガソスタからも乗れるみたい。
…でも私荷物多すぎてそこまで転がすのもしんどいから、やっぱり帰りもタクシーかな…
バヘイリーニャスの町もスーツケース転がすのは大変そうな道ばかりです。
やっぱりバックパックは強いよねと痛感中。
結局出すの面倒で同じ服しか着ないし、現地で欲しくなるし。
猫ちゃんいっぱいの宿
本日の宿はセントロから少し(徒歩15〜20分くらいかな)離れたところだったけど、カーテンで仕切れば半個室という日本のカプセルホテルみたいなお宿。

夜はなかなか暗い道を歩かないと帰れないけど、田舎なので怖さとかはあまりない。
野犬が少し怖いくらいかな。

着いてみると沢山の猫ちゃん達がお出迎え。

日本だとありえないと思うけど、海外に出ると犬や猫が宿や厨房をうろついているのは結構当然。
アレルギーの人大変だな…とは思う。
みんなドア開けっぱなしにして、今朝はベッドの上ににゃんこいるの目撃したし。
洗濯は宿の裏手に手洗い場があるよと。
洗濯板付きの洗面台ありました。

いや、昭和でも洗濯機はあったか…
洗濯機がないの残念だけど、暑い地域だから軽く絞って干しておくだけでちゃんと乾くし、ないよりはマシ。
ツアーを探しにセントロへ
宿のお母さんも翻訳機を使って「ツアーの取り扱いあるよ」と言ってくれたけど、英語ツアーが無いかなとセントロの代理店をいくつか当たってみた。

信号はここでしか見かけていない。
「英語?友達紹介するよ!」と連れて行かれるが、英語ツアーはないと首を振られ、さらに友達紹介でされるがままに連れて行かれる。
何人目の友達だったろうか。
ようやくまともに英語で説明してくれる人のいる代理店にたどり着いた。
彼が言うには「英語のツアーはないよ。英語ガイドが欲しいなら、個人的に雇わないといけないけど、めちゃくちゃ高いよ。」とのことだった。
マジか。
さすがに英語ツアーはあると思ってたけど、舐めていたぜレンソイス。
仕方がないからポルトガル語ガイドのツアー申し込むかと、いくつか紹介してもらった。
時刻は13時前。
今日のサンセットツアーと明日の1日ツアーで350レアル(約9,000円)を提示された。
サンセットツアーは14時発なので、そろそろ決めたいところ。
(行くつもりなので水着やらなんやらは持って出た)
人も良さそうなので決めちゃおうかなーと思ったけど、「ここで決めると思うけど、もうちょっとほかで聞いてくるね!」と一度店を出て、他の代理店で金額を聞いてみると、その2つのツアーなら240(120×2)レアルだといわれた。
時間も迫っていたので、英語が喋れる彼のところへ戻り、「ここで決めるけど、他で240って言われたんだけど、安くならない?」と聞くと、250まで下がった。
10レアルは英語で説明してくれた手数料とでも考えときます。
名前やら明日のピックアップのために宿の名前とか書いて、カード決済したら「以上だよ。もう行ける?」とまだ14時までは時間があるのに連れ出されそうになったので、急いで店のトイレを借りて水着に着替えた。
ロデオのごとくバウンドしながら1時間輸送される
ハイラックスの荷台を改造した輸送車に乗せられ、砂地で地固めができない道をものすごいバウンドしながら1時間以上。
暴れ馬にでも乗っているかのように上下左右バウンドしまくり。
たまに頭をぶつけるし、バウンドしすぎてお尻痛い。
ちなみに車は90%以上がTOYOTAでした。
誇らしいね、日本企業。

…これ、帰りも同じ道を帰るし、明日もほぼ同じような道を行くんだろうな…
お尻持つかしら😂
ついに見たかった絶景に到着!
車にビーチサンダルを置いて、裸足で出発!
ちなみに町で拾ってもらう時から、みんなほぼ水着で乗ってきます。
下はパレオ巻いてたり、網パンツ履いてたりするけど、上はビキニまんまみたいな人多数。

ある地点を境にジャングルと白砂漠でくっきり分かれているのが不思議。
砂山を上るのマジでしんどいです。。
息切らしながら登りきると、ついにお目見え!!
自分の目で見られると思っていなかった、あまりにも遠すぎる絶景の地。
レンソイス・マラニャンセス国立公園。
でも曇ってる😭
泳げる水たまりまでみんなで歩き出しますが、ガイドはめちゃくちゃ早いので、見失わないようにするのが大変💦



1時間ほど自由時間。
水たまりは程よい暖かさで泳いでいて気持ちがいい。
雨季に降った雨水がたまって、白砂漠に無数の湖が出現するこの絶景。
5月~9月にしか見られない期間限定の景色です。
雨水なので真水ですが、どこから発生するのか魚がいるのよね。
…あと少しで晴れそうなのに…
泳ぎながら太陽待ち~~~~
場所にもよるんだろうけど、そんなに深くはないので安心してちゃぷちゃぷできる。
自由時間残り15分でようやく太陽が顔出してくれた!
まぁ、今日満足に見られなくてもあと数日滞在するからね。
どこかでは綺麗に見られるでしょう。
泳いでいたところを離れ、変える方向に丘を上って、夕日が傾くのを眺める。
ちょうど太陽も出てくれたのでいい感じ♪
日が沈み切る前に車に戻る。
ナイトサファリのごとく、またバウンド繰り返しながらジャングルから町へ。
ずっと他の車の後を追って走っていたから、砂埃と排気ガス、そして追い打ちでホステルの部屋でのクーラーで喉をやられてしまった😢
バヘイリーニャスの町は夜が賑わう
昼間、ツアーを探しに行ったときにはほとんどお店も開いていないし、町に人もいないし、なんて寂れた町だろうと思っていたら、夜になったら一変した!
よく考えれば、この町を訪れる人たちはレンソイスに行くために来ているわけで、日中はみんなツアーに出てしまっているのだから当然よね。

さて、何か食べるもの…
とセントロを歩くが、レストランはお高いうえにバーガーとかピザとかしかない。
ウロウロしてみたが、それくらいしかなさそうなので、諦めて比較的安めだったバーガー屋さんに入った。

こちらはフレッシュフルーツジュースが安くて嬉しい。
口が大きく開かないので、普段バーガーは食べないのだけど…
さて、こいつをどうやって食べようかと思ったらテーブルにビニール手袋が用意されていた!ありがたい。
手袋があればバーガーも怖いものなしで食べられることを知りました。
日本も導入してくれればいいのに。
(あるのかな?行かないから知らないだけ?)
さて、明日は丸一日のツアーです!
Boa noite!(ボア ノイチ/ポルトガル語/おやすみなさい)
いかがですか、結構面白いでしょう。
旅好きの方には参考になるかも。
勇気づけられる人もいる事でしょう。
ご興味がある方は気まま本舗@yukaをご覧ください
なかなか面白い旅行記です。
ご興味がある方は以下のリンクからご覧くださいね。
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