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下呂温泉(岐阜)ツーリング ★ 日本3名泉の下呂温泉 下呂ロイヤルホテル 雅亭

草津温泉・有馬温泉とともに日本三大名泉に数えられる下呂温泉。

関東からだと少し遠いと思う人も多いと思います。

ちなみに横浜にある私の家からだと高速利用で片道360km。

遠距離ツーリングをされる方であればそれほど遠い感じはしないでしょう。

今回は大型バイクでは無くホンダADV160で行ってきたのでレポートします。

下呂温泉

下呂温泉(げろおんせん)は、岐阜県下呂市にある温泉。

室町時代には万里集九が有馬温泉や草津温泉とともに「三名泉」とし、江戸時代には林羅山もこれらの三温泉を「天下の三名泉」と記した(日本三名泉)とされています。

下呂駅から飛騨川沿いを中心に旅館・ホテルが林立していて、川沿いのほか、両岸の山腹部にも宿泊施設があり、多くは下呂駅とのシャトルバスの便があります。

旅館や高級ホテルからビジネスホテルまで各種ホテルが多数あり、一部に大江戸温泉物語下呂新館など旅館組合非加盟の宿泊施設もあります。

下呂ロイヤルホテル 雅亭

ホンダADV160は、今年入手したスクーターで排気量はわずか160CC。

最高速度はリミッターが効いてしまうので時速118kmまでしか出ませんが、時速100km前後の巡航は至って快適。

一般道だとリッター50km近くも走る経済性の良さはとても魅力的。

そんなADV160で快適にツーリングを楽しんで午後3時過ぎに予約していた下呂ロイヤルホテル 雅亭にチェックイン。

バイクは地下の駐車場に停めさせていただきました。

下呂ロイヤルホテル 雅亭は下呂温泉のなかでも比較的大きく目立つ建物です。

このホテルは下呂温泉の中のほぼ中心に位置しているので立地がとても便利。

そして、今回の部屋は部屋に露天風呂が付いた古民家調の内装が施された部屋。

TVでも紹介されたことがあるようです。

部屋の様子

ホテル自体は新しくはないのですが、部屋のほうは古民家風のお洒落な内装が施されていました。

バルコニーには大きくはありませんが露天風呂が付いていました。

なかなか気持ちの良いお部屋でした。

とりあえず大浴場でツーリングの疲れを癒すことにします。

大浴場

大浴場は建物の最上階7階にあります。

日替わりで男女が入れ替わるシステム。

脱衣所は畳敷きで広々として清潔です。

浴室内も畳敷きでした。

内湯は一つですが、露天風呂が2つあって一つは屋上にある展望風呂になっています。

山々を眺めながら入る温泉は最高でした。

ちなみに下呂温泉の湯は癖が無くやわらかな感じの湯。

いつまでも浸かっていられるくつろぎの湯です。

もう片方の湯には翌朝入りましたが、コチラは露天風呂が一か所。

その代わりに露天に壺風呂が沢山ありました。

なお、脱衣所のマッサージチェアは無料で開放されています。

下呂温泉の街並み

下呂温泉の町はそれほど大きくありません。

焦点が密集しているという感じではなくポツンポツンとある感じ。

平日であったこともあると思いますが、観光客もさほど多くなく、特に外国人観光客をほとんど見かけなかったのは人によってはプラスポイントではないでしょうか?

下呂温泉には2つのマスコットがいます。

一つは伝統的なお守り人形である「さるぼぼ」。

これが何とも可愛らしい。

【さるぼぼはうす】

住所:岐阜県下呂市湯之島780【地図】

営業時間:9:00~21:00

定休日:なし

電話:0576-25-4580

参考:食べログ

そして、もう一つは下呂(ゲロ)だけにカエル。

そこかしこでかわいいカエルに出会えます。

こちらは加恵瑠神社。

温泉にお酒は付き物。

下呂ロイヤルホテルの裏手に地酒が買える酒屋さんを発見。

晩酌に数本買い求めました。

スイートが欲しいという方は、是非下呂プリンをどうぞ。

ホテルの並びには下呂プリンのお店があって、温泉の湯で温められたトロットロの美味しいプリンを頂けます。

いよいよお待ちかねの夕食。

今回は部屋食にしてもらいました。

まず第一弾。

飛騨牛の焼き物、その場で作るお豆腐、お刺身など。

第二弾がこちらと、ご飯、お漬物、味噌汁。

そして最後にデザート。

買ってきたお酒を頂きながら美味しく頂きました。

好きなお酒を持ち込めるのも部屋食ならではです。

食事が終わったあとも、晩酌は続きます。

発砲の日本酒、吟醸、どぶろくと進み、途中で夜風にあたりつつ部屋の露天風呂に浸かっては、戻ってまた飲むという繰り返し。

体中の筋肉と脳の緊張感がすべて解けて、もう溶けそう。

布団も敷いて頂いていたので、心地よい酔いのなかでいつしか眠っていました。

明日は、少しツーリングしてから帰ろうかな。

【下呂ロイヤルホテル 雅亭】

住所:岐阜県下呂市湯之島758ー15【地図】

電話:0576-24-1001

参考:公式サイト

ちなみに今回私が宿泊した「古民家内装の露天風呂付のお部屋」、一泊2食(夕食は部屋食)の料金は一人23,250円

このレベルで箱根や熱海なら相当お高いはず。

下呂ロイヤルホテル 雅亭はおすすめの温泉ホテルです。

私はじゃらんで予約しました。

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