さて今回は、長野県の白馬までグランピングにいってきたのでレポートします。
宿泊したのは MIZOHO CHALETS(ミズホシャーレー)。
海外からのスキー客をターゲットにした別荘です。
ちなみにウチには犬1匹、猫2匹がいます。
猫は外出が苦手なので、いつもお世話になっている獣医さんに預けるのですが、
旅行にも犬を連れていくことが多く、今回も犬連れなのでペットOKのミズホシャーレーを予約しました。
ところで、この白馬というスキーリゾートが今かなり注目されているのです。
北海道のニセコに海外からスキー客が押し寄せ、ホテルやマンションなどが建設されることでインバウンドが加速。
国内の利用客も含め、ホテルレジデンス(分譲型のホテル)の価格が高騰し、億を超えるものが当たり前に取引されているのを聞いたことがある方もいるかもしれません。
当然、地価も数倍に値上がりしました。
ニセコが海外のスキー客に人気なのは、その雪質、パウダースノーです。
業界ではニセコの次にブームになる場所の候補を模索し、すでに開発が始まっています。
その候補にあがっているのが北海道の「富良野」と長野県の「白馬」なのです。
そういうわけで、今回宿泊した MIZUHO CHALETS(ミズホシャーレー)も海外からのスキー客をターゲットにした宿泊施設になっています。
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いざ白馬へ
横浜の自宅から白馬までは、中央自動車道経由で300キロ弱。
あいにく、天候には恵まれませんでしたが、新型コロナによる緊急事態宣言下ということもあったので
「別荘でノンビリしてストレス解消」を目的に出かけました。
緊急事態宣言期間なので、基本的に外食はしないという方針です(昨年の那須もそうだったなあ・・・)。
途中、立ち寄った「諏訪湖サービスエリア」で昼食を買って車のなかで食べようかと思いましたが、
思いのほか「密」にならない席があったので、そこで昼食をとることにしました。
諏訪湖SAにはレストランやカフェテリアコーナーなど様々な食事を提供していますが、私が選択したのは諏訪市の名店「太養パン店」。
もともとは上諏訪駅近くにあるパン屋さんで。
1916年創業し、100年以上営業してる老舗です。
パンの種類も多く、目移りしてしまいます。
私が選んだのは
・人気の牛乳パンをアレンジした「竹炭入り牛乳パン」
・フランスパンを使ったBLTサンド
それと「上島珈琲店」で購入したアイスコーヒー
BLTサンドは中の食材がフレッシュで、何よりフランスパンが香ばしくて最高でした。
竹炭入りの牛乳パンは、特に竹炭の匂いや味はしませんが、パンがしっとり柔らかで、牛乳クリームは甘さ抑えめなので飽きない美味しさ。
なお、諏訪湖SAからは諏訪湖の全景が良く見えます。
新型コロナがなければ、諏訪湖が見える席でのんびりしたいところです。
中央自動車道で休憩するなら諏訪湖SA(下り)はおすすめです。
諏訪湖SAを後にして
安曇野ICで高速道路をおりて白馬村へ。
途中「道の駅 安曇野池田」と「スーパービッグ」で買い物をしてからMIZOHO CHALETS(ミズホシャーレー)へ向かいます。
MIZOHO CHALETS(ミズホシャーレー)
CHALET(シャーレー)=スイスのアルプス地方に見られる大きな屋根の突き出た住居。また、それを模した山荘。
という意味です。
ただ、今回宿泊したミズホシャーレーの外観はこんな感じです。
現代的な普通の2階建住宅といった感じでした。
チェックインは16:00~。
メールで送られてきた暗証番号を入力してドアを開けるのですが、30分前に着いてしまいました。
少し早いなとおもいつつ、キーコードを入力してみると。
開きました。
このミズホシャーレーの予約や手続きはすべてネットやメールです。
予約、チェックイン、チェックアウトまでスタッフに会うことはありません。
(BBQのオプションなど追加で頼むとスタッフが車で持ってきてくれます。)
十分な広さの玄関を入ると1階にはにはベッドルームが3つ(4ベッドルームの建物もあります)。
それぞれにシングルベットが2つ、合計6つのベッドがあります。
各ベッドルームにはコンセントが3か所(6口)。
うち1部屋にはトイレとシャワーブースがついていました。
いずれも清掃が行き届いていて清潔です。
2階にあがるとリビングダイニングと十分な広さのキッチン。
そして、トイレと洗面、そしてシャワールームがあります。
明るくお洒落な感じで十分な設備が整っています。
風呂が無いのは海外からの旅行者向けに作られているからでしょうか、そういえば洗面台なども少し高めです。
テレビは通常の放送のほかApple TV、NET FLIXを視聴することができ、最近では当たり前になっていますが WiFi も完備されています。
キッチンには大き目の冷蔵庫のほか、オーブン、トースター、電子レンジ、コーヒーメーカーなどの設備があるのはもちろん、フライパン、鍋、包丁、食器類などのほか、使い捨ての布巾、キッチンペーパー、ゴミ袋類など、必要なものは殆どそろっています。
洗面、浴室にも十分な数のタオル類、シャンプー、トリートメント、ボディウォッシュ、ハンドウォッシュ、歯磨きなど、ホテルにあるようなものは全部ありました。
そして、その他にドラム式の洗濯機(洗剤類)、物干し、掃除機などがあり、海外の旅行者が長期滞在するための設備が備えられています。
ちなみに料金のほうは4名2泊で13万円ほど、夏のシーズンで大人1名1泊16,000円ほどでした。
設備を考えると納得のお値段だと思います。
MIZOHO CHALETS(ミズホシャーレー)には、同じような建物が7棟ほどあり、希望すれば目の前にタープが張られバーベキューの道具を準備してくれます。
そのほか芝生広場があって犬と遊ぶこともできます。
あいにく天気が悪く3日間雨だったのですが、室内の設備やNETFLIX、Wifiのおかげで快適に過ごすことができました。
ミズホシャーレーは、立地としても歩いて行ける場所にレストランなどがある便利な場所にあるので、家族連れやグループでの旅行などにおすすめできる施設です。
ちなみに、ネットでの評価を見ましたが、総じて良いようです。
【ミズホシャーレー 概要】
白馬岩竹マウンテンリゾート
今回は、雨と新型コロナのせいであまり外出をしませんでしたが「白馬岩竹マウンテンリゾート」に行ってみました。
絶景の中で特別な時間を過ごす
長野県の白馬村にある白馬岩岳は、四季を通じた雄大な景色の中で、様々なアクティビティが楽しめるマウンテンリゾートです。
白馬三山(白馬岳、杓子岳、白馬鑓ヶ岳)が最も美しく望める絶景スポットをはじめ、トレッキングやマウンテンバイク、ウィンタースポーツなど、特別な時間を過ごせるマウンテンリゾートとして、世界中の旅行者を魅了し続けています。
白馬岩竹マウンテンリゾートは冬場はスキーリゾート、夏場は絶景と緑のなかのアクティビティを楽しむことができる施設です。
ゴンドラで岩竹の山頂付近まで登っていくと様々な施設があります。
ゴンドラは、ペット可、大人1人往復2,100円、ペット1匹700円と少しお高めですが、ゴンドラで登っていくと山頂部には山頂カフェレストラン「スカイアーク」が入っているメインの建物があります。
そして、眺めの良い Skyark Deck Café などのグルメ。
デッキからの眺めが良いはずなのですが・・・。
霧で何も見えず。
晴れていればピクニックに最適なウッドデッキ。
天気が良ければという注釈付きになってしまいますが、さまざまなアクティビティを楽しむことができます。
①YooHoo Swing
②ねずこの森(トレッキング)
③マウンテンカート
④スラックインの森
⑤ブナの森パーク
⑥ガイド付きバギークルーズ
その他、ゴンドラで山頂に上がらなくても楽しめる
⑦Haku Bounce(屋内トランポリン)
⑧岩岳MTB PARK
⑨白馬EXアドベンチャー
そして
⑩白馬姫川温泉「岩岳の湯」
などの施設が併設されていて、家族や仲間と楽しめる施設が揃っています。
【白馬岩竹マウンテンリゾート 概要】
今回は行きませんでしたがこちらもおすすめ
白馬エスカルプラザ
こちらはスキーリゾート「エイブル白馬五竜」のベースセンターとなっています。
中には、「レストランハル」「ヌードルショップブロック」「ヨゴリーノ」「漁師直営 魚祭」などのグルメショップのほか
「エスカルショップ」「BURTONショップ」などがあって
ショッピングやグルメを楽しむことができる人気の施設です。
【白馬エスカルプラザ】
白馬には、このほかにもお洒落なショップや様々な種類のレストラン、温泉施設、夏でも楽しめるアクティビティが数多くあります。
スキーリゾートとして海外からも注目されている白馬は、リゾートとしてまだまだ発展していく可能性があり注目のエリアです。
冬にしか行ったことが無い、昔行ったことがある、まだ行ったことがないという方、是非足を運んでみて下さい。
もちろん、ツーリングで楽しそうなワインディングロードもたくさんあります。
自分も一度バイクでキャンツーをしに行ってみようと考えています。
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