ツーリングの楽しみの一つにグルメがあります。
日本には海あり山あり清流あり、南北に長い地形で四季があるので、グルメも地域ごとに様々です。
折角ツーリングに行くなら地元のご当地グルメを是非頂きたいもの。
ただ、情報なしに行っても美味しいものにはありつけません。
今回は、ツーリングで鳥取県を訪れる際におすすめのご当地グルメをご紹介します。
松葉ガニ
カニの水揚量が多い山陰地方の中でもダントツの漁獲量を誇る鳥取県では、成長した雄のズワイガニを指す「松葉ガニ」が名物。
11~3月が旬となる冬の名物で、鳥取市の賀露から境港まで東西それぞれの漁港で獲れるもの。
飲食店だけでなく三朝温泉など温泉地の旅館でも楽しめる代表的な味覚です。
【味暦あんべ】
住所:鳥取県鳥取市弥生町175-2【地図】
営業時間:11:00~13:30、18:00~21:00
定休日:日曜日
電話番号:0857-29-9125
参考:食べログ
シロイカ料理
シロイカとは、一本釣りで釣りあげられるケンサキイカのこと。 鳥取では、初夏から晩秋にかけて夜間にシロイカ漁が行われ、イカ釣り船の漁火が夜の日本海に浮ぶ幻想的な美しさは、夏の風物詩となっています。
鳥取沖で獲れるシロイカの最大の特徴は、甘みの強さ。
新鮮なシロイカは、内臓が見えるくらい透明度が高いのだそう。
刺身はもちろん、煮付けや炒め物など、様々な調理法で楽しめる鳥取の夏を代表する味覚です。
【海陽亭】
住所:鳥取県鳥取市賀露町西3丁目27-1 かろいち内【地図】
営業時間:11:00~15:00(L.O.14:00) 、17:00~21:00(L.O.20:00)
定休日:水曜日
電話番号:0857-31-4649
参考:公式サイト等
岩ガキ
鳥取の夏の味覚といえば「岩ガキ」。
特に、鳥取県の中でも一番東に位置する岩美町の浦富海岸で獲れる夏の岩ガキが有名です。
夏のカキは生で食べられるとあって、夏には多くのカキ好きが岩美町に集まります。
【あなごめしうえの 宮島口本店】
住所:鳥取県岩美郡岩美町浦富2475-240【地図】
営業時間:月、水、木曜 11:30~14:00
金、土、日曜 11:30~14:00、17:00~21:00
※昼夜とも予約制
定休日:火曜日
電話:0857-72-8700
参考:食べログ
鳥取牛骨ラーメン
全国的にも珍しい、牛の骨からダシをとるスープが自慢の「鳥取牛骨ラーメン」。
塩や醤油ベースの牛骨スープに、中太ちぢれ麺を合わせた鳥取を代表するご当地ラーメンです。
今から60年程前に、倉吉市や東伯郡などの鳥取県中西部で食べられるようになったそうで、もやしやメンマ、ネギなどのシンプルな具材が特徴です。
【いのよし】
住所:鳥取県倉吉市海田西町2-27【地図】
営業時間:11:00-14:30、18:00~20:30
定休日:火曜、水曜
電話:0858-24-5549
参考:公式サイト等
モサエビ
モサエビは、9月から5月にかけて日本海で獲れるエビのこと。
鮮度が落ちるのが早いため、港から近い地域でしか味わえない鳥取県の幻のエビです。
甘エビよりもねっとりとしていて、甘みが強いのが特徴。
漢字では「猛者海老」と表記されることもあります。
【村上水産仲買人直営店鮮魚部】
住所:鳥取県鳥取市永楽温泉町378【地図】
営業時間:11:30~14:00(土曜日のみ営業)、17:00~22:00(L.O 21:00)
定休日:日曜
電話:0857-22-1000
参考:公式サイト等
ばばあ
「ばばあ」とは、別名「ばばちゃん」とも呼ばれる深海魚のこと。
見た目はグロテスクながら、あっさりとしたまろやかな味わいが楽しめる白身魚です。
唐揚げや鍋など様々な食べ方がありますが、おすすめは「ばばちゃん鍋」で、鳥取県東部・岩美町で食されている、ばばちゃんを使用した鍋料理。
たっぷりの野菜とともにいただく「ばばちゃん鍋」は、ばばちゃんの上品な味わいを生かすシンプルな味付け。
【旬魚 たつみ】
住所:鳥取県岩美郡岩美町浦富2475-240【地図】
営業時間:月、水、木 11:30~14:00
金、土、日 11:30~14:00、17:00~21:00
定休日:火曜日
電話:0857-72-8700
参考:公式サイト等
ののこめし(いただき)
「ののこめし」とは、油揚げの中に、生米・野菜を詰め、だし汁で炊いた鳥取県西部・弓ヶ浜エリア(米子・境港)の郷土料理。
この地方では、昔、浜綿の入ったはんてんを布子(ぬのこ)と呼び、その形が似ていることから「ぬのこ」がなまって、「ののこめし」と呼ばれるようになったと言われています。
別名、「いただき」とも言われ、運動会や行楽のお弁当に作られるなど、懐かしい故郷の味として、広く親しまれています。
【手打ちそば 昌庵】
住所:鳥取県米子市彦名町4123-3【地図】
営業時間:11:00~16:00
定休日:無し
電話:0859-24-0043
参考:公式サイト等
大山どり
「大山どり」は鳥取と岡山をまたぐ、豊かな自然と名水が湧き出る「大山」で育ててられた銘柄鶏です。
味わいはジューシーで旨みたっぷり。焼き鳥や唐揚げ、たたき、親子丼や鍋などいろいろな食べ方が楽しめます。
【こっこ家】
住所:鳥取県米子市淀江町小波1073-2【地図】
営業時間:11:00~15:00(L.O.14:30)
定休日:日曜
電話:0859-21-5096
参考:公式サイト等
大山おこわ
「大山(だいせん)おこわ」は、もち米に、鶏肉、ゴボウ、人参、椎茸などを入れ、醤油風味のダシで炊いたおこわ。
名峰・大山(だいせん)山麓の山の幸をふんだんに使用した県西部地区の郷土料理です。
その昔、僧兵が戦場へ向かう際に、戦勝を祈願して、山鳥や山草などを入れて米飯を炊き出したのが始まりと伝えられています。
お祝いや祭事の際に、各家庭で作られてきた伝統料理です。
【珍来軒】
住所:鳥取県西伯郡伯耆町岩立9-5【地図】
営業時間:9:00~17:00
定休日:不定休
電話:0859-52-2526
参考:公式サイト等
とうふちくわ
「とうふちくわ」は、豆腐70%・白身魚のすり身30%の割合で混ぜて蒸した鳥取名物のちくわ。
江戸時代から鳥取県中東部で作られてきた伝統食です。
高たんぱく、低カロリーで、ふわふわとした食感が楽しめるヘルシーフード。
鳥取ではポピュラーな一品で、お土産としても、人気が高い商品です。
【とうふちくわの里 ちむら】
住所:鳥取県鳥取市河原町布袋556【地図】
営業時間:9:00~19:00
定休日:無し
電話:0858-76-3333
参考:公式サイト等
大山そば
大山の山麓で提供される蕎麦(そば)は大山の名物のひとつ。
甘皮から挽いた蕎麦粉を大山に湧く名水を使用して打つことで、香りと旨味があふれるのが魅力。
約800年前に大山寺の高僧「基好上人」がそば作りを奨励したことが始まりで、現在も大山の郷土料理として大山山麓産のそば粉を使用した蕎麦が提供されています。
山の恵みたっぷりの大山では、とろろやキノコ類を具として乗せるのが定番です。
【まつおか】
住所:鳥取県西伯郡伯耆町岩立9-5 桝水高原【地図】
営業時間:9:00~17:00
定休日:不定休
電話:0859-52-2526
参考:公式サイト等
鳥取県へツーリングに行かれる際には是非チェックしておいて下さいね。
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