「赤から」は、甲羅グループが運営する居酒屋チェーン。
東京も含め、広く展開しています。
居酒屋「赤から」の看板料理の一つが「赤から鍋」です。
スープはスパイスをブレンドし、店舗では11段階の辛さを選ぶことができます。
その「赤から鍋」をご家庭でも味わうことができる「赤から鍋の素」がスーパーでも買えるんです。
赤から鍋とは
名古屋味噌と赤唐辛子をブレンドした秘伝のスープで味わう「赤から鍋」。
辛さは11段階から選べます。
具材は、国産牛ホルモン、つくね、豚バラ、油揚げ、豆腐、白菜、もやし、白ネギ、ニラと盛りだくさん。
ビールやハイボールにとっても良く合い、癖になる旨さです。
嬉しいことに、赤から店舗で人気の「赤から鍋」の味を家庭でも簡単に食べられるのです。
イチビキ「赤から鍋の素」
赤から店舗で人気の「赤から鍋」の味を忠実に再現した家庭用の鍋スープです。
秘伝のみそに複数の唐辛子をブレンド!
辛いだけではない奥行きのある旨さが味わえます。
一般的に販売している辛さは、辛いものが苦手な子供でも美味しく食べられる「1番」、一番人気の「3番」、そして少し辛めの「5番」ですが、オリジナルネットショップでは、数量限定で激辛の「15番」も販売しています。
最近では、スーパーマーケットでも、この「赤から鍋の素」を見かけることが多くなりました。
「キムチ鍋スープ」というのは以前からありますが、「赤から鍋」は「キムチ」を買う必要がありません。
なぜならキムチ鍋では無いのですからw
もちろんキムチを入れて「赤からキムチ鍋」にしても美味しいのですが。
「赤から鍋の素」は具材を選ばない
赤から鍋の素の素晴らしい点は具材を選ばないこと。
肉、魚、甲殻類など何を入れても旨いのです。
そして、締めも、うどん、中華麺、ごはん、などなんでも合って美味しいのです。
もつ鍋にして良し、寄せ鍋にしても良し、タラなどを入れて海鮮鍋にしても良し。
ほぼすべての具材が、不思議なほどマッチしてしまいます。
もちろん、赤からのお店の味を再現しても良いでしょう。
・・・ということは?
「赤から鍋の素」は最強の冬キャンプ飯
そうです。
この「赤から鍋の素」は、最強の冬キャンプ飯なのです。
食材を選ばないので、手に入る具材を「赤から鍋の素」にぶち込むだけで、寒い冬キャンプでも体がポカポカ暖まる最強のキャンプ飯が出来上がるのです。
実際に「赤から鍋の素」を冬キャンプで試してみた
ということで、私も実際にキャンプで使ってみました。
この日のキャンプ場は「朝霧ジャンボリーオートキャンプ」
富士山が望めるキャンプ場です。
晴れてはいましたが、当日の最低気温は3℃と、夜になるとかなりの冷え込みが良そうされます。
ということは「鍋料理」が一層美味しく頂けるということです。
「朝霧ジャンボリーオートキャンプ」は「ふもとっぱら」にも近いのですが、周辺に大きなスーパーマーケットがありません。
この日は、バイクで10kmほど走ったところになる個人経営の小さなスーパーで買い物をしました。
なので、それほど多くの食材が手に入るわけでもありません。
まあ、たくさん買っても、ソロキャンプなので食べきれないのですが・・・。
鍋のお供に選んだのがコチラ。
芋焼酎ですが、あらかじめ鍋の中で水で割って、それを火にかけジョカという飲み方で頂きます。
買ってきた食材は
白菜、ニラ、もやし、豆腐、豚バラ、そしてウインナー。
鍋に赤から鍋の素をそのまま投入(ストレートなので水はいりません)。
鍋の1/3ほどまでにしないと、具材を入れた時にあふれてしまいますし、野菜から水分がでるのでこれくらいで十分。
残ったスープは、あとで継ぎ足します。
適当な大きさに切った食材を鍋に放り込んんだら、蓋をして焚火にかけます。
たとは、沸騰して湯気が出てくるまで待つだけ。
しばらくして湯気が出てきたら蓋をあけてみましょう。
めちゃくちゃ美味しそうにできました。
今回使ったのは定番の「3番」。
それほど辛くはなく、ほんのり甘くコクがあるスープです。
もっと辛いのがお好きな方は、一味唐辛子をで調整するか、「5番」をお選び下さい。
寒い夜でしたが、焚火にあたりながらの「赤から鍋」と「芋焼酎」で、体の芯から暖まり。
本当に最高です!
入りきれなかった、具材を継ぎ足し継ぎ足しでお酒も進みます。
夜は、炭水化物抜きで、満腹になりました。
そして、お楽しみは朝。
買っておいた「茹でうどん」を、前日食べきれなかった「赤から鍋」に投入。
火にかけて一煮立ちさせれば、美味しい「赤から煮込みうどん」のできあがり。
寒い朝だったのですが、あっという間に体が暖まります。
前の日に底のほうに沈んでいて行方不明になったウインナーなども出てきたりして、楽しくて旨い!
もちろん、ご飯を入れて雑炊にしたり、手に入れば「ほうとう」を入れても美味しく頂けます。
この「赤から鍋」は、最高の冬キャン飯だということが良くわかりました。
1パック3~4人分なので、人数が多くなれば様々な具材を入れて楽しめます。
「赤から鍋の素」、冬キャンや、もちろんご家庭でもご賞味ください。
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