キャンプの時にあると何かと便利なピクニックシート。
百均のピクニックシートでも良いのですが何となく目に留まったゴリラシートという商品。
気になったので早速買ってみました。
ピクニックシートはキャンプで重宝する
テントの下に敷くグランドシートはキャンプでは定番ですが。
私はその他に、百均で買える薄いアルミマットとピクニックシートを持参します。
設営や撤収の時に荷物を置いたり。
前室に荷物置き場を作ったり、サイトが石でゴツゴツしているときの敷物にしたりと様々に使えます。
そほど荷物にもならないのでキャンプには欠かせないアイテムです。
そのピクニックシートがへたってきたので何か良いものは無いかとネットで検索すると。
でてきた「ゴリラシート」なる商品。
かなり気になるネーミングですよね。
なんでもかなりコンパクトにたためて防水性もあるピクニックシートらしい。
探しているとサイズもいろいろあることがわかりました。
普通のゴリラシートは110×160cm。
収納袋がシートにくっついていて収納サイズは 9×13cm。
重さは 99 gとバナナ一本より軽いというのがうたい文句です。
ほかにも大きさによって、ゴリラシート・エグゼクティブやキング・ゴリラシートなどがあっていずれも軽量。
防水性もある程度あるようですし、収納袋がシートにくっついているので収納袋が行方不明になる心配もありません。
お値段は少し高いのですが、気になったので買ってみました。
ゴリラシートMAXを買ってみた
私が購入したのはゴリラシートMAXという商品。
拡げた大きさは140×180cm、収納サイズは実測で18×13cm。
重量は180gです。
お値段はAmazon購入価格で4,300円とちょっとお高いのですがAmazonポイントがたまっていたので思い切って買ってみました。
ゴリラシートの特徴は
ハニカム構造だから丈夫で破れにくい
一辺にかかった力を多方向に分散させる特性があるハニカム構造を採用。
飛行機の翼や新幹線でも使用されている構造で、シートに強度を持たせることができます。
石や枝に引っかかってしまったり、爪などで引っ掻いてしまっても強靭な構造のため破れにくいのが特徴。
傷に強く、長期間ご使用できるとのこと。
ペグ穴+重りポケットでしっかり固定
これまでのゴリラシートシリーズになかったペグ穴を搭載し、よりしっかりと固定できるように。
重りポケットもあるので、ペグがない場合も石や砂で固定することができます。
飲料をこぼしても安心!撥水加工
シートは全面、撥水加工を施してあります。
飲み物などをこぼしても染み込まず、サッと拭き取れるため清潔さを維持できます。
洗濯機でも、手洗いでも丸洗いOK
土などでシートが汚れても、手軽に丸洗いすることが可能。
手軽に清潔さを維持できます。
無くす心配なし!収納袋一体型
収納袋がシートと一体になっているため、袋を無くす心配がありません。
お片付けもスムーズに行えます。
連結ボタン付きで、特大サイズにも
2枚のシートを連結できるボタン付き。
人数に合わせて290cm×180cmの特大サイズにすることができます
とのこと。
早速キャンプでつかってみた
商品が届いたので早速キャンプでつかってみました。
このようにとってもコンパクトで軽量です。
大き目ならポケットにも入ってしまう大きさ。
リュックなどに入れて持ち歩いても邪魔になりません。
収納袋に収縮性があるので取り出すのはとっても簡単。
伸ばしてみるとかなり軽くて薄めの生地です。
このようにテントの前室に敷いて使いました。
テントの中なので、風に飛ばされる心配がないためそのまま広げて使ってみました。
下は砂利でしたが、薄いのですが、それなりに強度があるため破れる心配はありませんでした。
10時間以上敷いていましたが地面の湿気が滲みるとこもありませんでした。
収納時も折り目が付いているのと、収納袋に収縮性があるので問題なく収納出来ました。
風が天敵
次の日、撤収の際に荷物置きとして使いましたが、軽いので少しの風で飛ばされてしまいます。
なので、重りをのせるかペグダウンしないと、外では使えないかも知れません。
ゴリラの特徴をまとめると
長所
・軽くてコンパクト
・ある程度の強度がある
・ある程度の防水性がある
短所
・軽いので簡単に風で飛ばされる
・ペグ穴が小さいので細いペグじゃないとペグ穴に入らない
・お値段が少し高め
一般的なキャンプシートに比べれかなり高機能だと思います。
まあ、キャンプのグランドシートを買ったと思えばお値段は許容範囲かな。
(実際、ソロキャンプのグランドシートとしても使えると思います)
といった感じでしょうか。
ピクニックシートに4,000円以上出すか?
それはあなた次第です。
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