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キャンプ、旅行

おすすめ「コット」はコレ ☆ コスパ最高レベルの iClimb(アイクライム)軽量コット

昨年からソロ・キャンツーに本腰をいれているのですが、購入しようかと思ってちょっと迷ってたのがコット。

一昨年購入したエアマットがなかなか寝心地が良く、収納もコンパクトで使い勝手が良かったので、このエアマットがヘタるまではコットは見合わせようと考えていました。

ところが、会社の同僚と年明けに冬キャンにいこうかという話になり(もちろんバイクで)、彼が丁度良いコットを探しているというのです。

それをきっかけに自分もなんとなくAmazonでコットを物色していました。

 

安いものは5,000円程度のものから、高いものは10万円を超えるものまであります。

 

ちなみに、いつもキャンプギアでお世話になっているNaturehikeのものが10,000円ちょっと。

ブランドにこだわらない前提で、10,000円出せばそこそこのものが買えそうです。

 

「自分が購入するなら価格は10,000円程度、重量は3Kg位までで、なるべくコンパクトに収納できるものかな?」

 

と思っていたときに、妻からのクリスマスプレゼントで10,000円のAmazonギフト券をもらったのです。

「これは神様がコットを買えと言っているに違いない」

と勝手に解釈し、本格的にコット探しをしました。

 

コット探し

コットには下の写真のように高さを2段階に調節できるものがあります。

これはこれで使い勝手が良いのかも知れませんが、長い脚が付いている分部品が増えて収納時にガサばるはずです。

背もたれ付のキャンプチェアは自分には必須で、コットを椅子替わりにすることは無いはずです。

それと、自分のテントは天井高が高くないため、長い脚を付けてテント内で使うことは考えられません。

 

なので、高さ調整ができる必要は無いと判断しました。

 

候補になったNaturehike

最期まで候補としていたのがNaturehikeのコットでした。

ブランドとして信用できることが大きな理由です。

そのコットがこちら

アップデート前のもので価格は8,990円。

アップデート後のものは2段階高さ調整機能がついて13,000円程でした。

【製品概要】

使用サイズ:長さ190cm、幅65cm、高さ15cm

重量:2.3kg 、耐荷重:150kg

収納サイズ:約16×46cm

 

 

重量が軽いし丈夫そうでなかなか良さそうだったのですが、中には組み立てし辛いというコメントもありました。

迷いながらほかの商品を物色していた時に巡り合ったのがこちらの商品です。

 

 

iclimb(アイクライム)軽量コンパクトコット

iclimb(アイクライム)の折り畳みコットです。

実は、今使っていて重宝しているキャンプチェアがiclimbの製品だったので、iclimbというブランドには良い印象を持っていました。

この商品はSサイズとLサイズの2種類があって私が選んだのはLサイズのほうです。

【製品概要】

使用サイズ:長さ190cm、幅70cm、高さ20cm

重量:2.8kg 、耐荷重:150kg

収納サイズ:約18×44.2cm

Sサイズは長さ185cm、幅65cmで重量はもう少し軽いのですが、バイクに積むので多少の重さは問題ありません。

寝心地優先でLサイズを選びました。



メチャクチャ評価が高い

この商品を選んだ決め手の一つはAmazonでのコメントの内容がすこぶる良かったことです。

「組み立てがしやすい」

「丈夫そう」

「この価格帯の商品の中ではピカイチ」

など、何しろ評価コメントの内容がすごく良かったのです。

 

価格はAmazonプライム限定価格 9,891円。

ちょうど考えていた予算にピッタリ。

「よし、これだ!」

ということでポチりました。

商品到着

そして、二日後に商品が届きました。

それが、こちら。

なお、カラーの選択肢はなくSサイズはブラック、Lサイズはグレーです。

 

不良品なら返品しなくてはならないので、早速組み立ててみることにしました。

収納ケースを開けるとこんな感じでパーツが詰まっています。

パーツを広げるとこんな感じ。

 

この商品の特徴は何といってもこの脚の部分。

右側がレバーになっていて、ここに組み立てしやすい秘訣があるのです。

 

まず、寝床になる部分の布の両端にポールを通します。

そのあと、所定の位置4か所に足をセットするのですが

片方に脚をセットし、もう片方はレバー(脚)を緩めた状態でセットします。

そして、テコの原理を使って、レバー(脚)を倒します。

これで1本セット完了。

これを4本分やるのですが、力も要らずあっという間にできてしまいます。

皴があるのは、私がシートをちゃんと引っ張ってセットしなかったのと、梱包されていたたたみ皴です。

とにかく組み立てが簡単なので女性や非力な人でもアッという間に組み立てられる画期的な商品だと思います。

ちなみに大きさなのでが、私が寝ているシングルベッドの上に乗せるとこんな感じです。

幅が70cmあるのでコットとしては十分な大きさだと思います。

寝てみた感じは

あまり沈み込みもなく、軋みもありません。

寝心地は良いと思います。

ちなみに高さが20cmあるので腰を掛けても無理はありません。(Naturehikeは15cm)

階段に腰掛ける程度の高さと思ってください。

 

サイドにはスマホなどが収納できるポケットがついています。

枕も付属していますが、中にタオルなどを詰めないとペッタンコです。

枕や取説なども全部収納して、収納ケースごと重量を測ってみました。

丁度3kgでした。

公表数字よりも若干重いのかもしれませんが、これも想定内。

組み立てやすさを考えれば多少の重量は大目に見ることができます。

 

バイクへの積載

このコットをバイクに積載した場合どんな感じになるかについても画像を掲載しておきますので参考にしてください。

コンテナやサイドバッグに入らない(入れない)荷物を、私はコンテナの上に防水ネットで固定しています。

例えばこんな感じ(この時に上に載せたのはNANGAのシュラフだけ)

コンテナ自体が荷紐でガッチリ固定されているので荷物がずれることはありません。

そして、の二つをコンテナに固定してみた画像がこちらです。

コンテナの上にiclimbのコットとNANGAアルピニスト800を横に並べて

防水ネットの6か所あるフックをコンテナの蓋部分にかけると

こんな感じで、問題なくしっかり固定出来ました。

【参考記事】

キャンプでも寝心地を求めたい ~ キャンツーでも快眠!おすすめキャンプギア

焚火の必需品「風防」を買ってみた ~ 「キャンプグリーブ」のアルミ風防はおすすめ!

おすすめダウンパンツ ★ 冬キャンプ用に1着はあったほうが良い防寒アイテム

NANGAなのにお手頃価格の冬用シュラフ ★ NANGA 別注 アルピニスト800 レビュー

防水ストレッチ ツーリングネットはおすすめ ★ キャンツー時の積載問題を解決

キャンツー用にホームセンターのコンテナを加工 ☆ キャンプツーリング入門③

 

まとめ

実際のキャンプではまだ使っていませんが、iclimb の軽量コンパクトコットは、とにかく組み立てが簡単。

耐久性はわかりませんが、軋みもタワミもなく強度的にも問題なし。

沈み込みも少なく、寝心地も良好だと思います。

 

Amazonの製品評価コメントのとおり、大変よくできたコットだと思います。

10,000円未満でこの商品なら大満足。

 

いまからキャンプで使うのが楽しみです。

 

コスパの良いコットをお探しの方、iclimbのコットを是非候補にしてみて下さい。

なお、もう少しコンパクトで良いという方にはSサイズをおすすめします。

【製品概要】

使用サイズ:185 x 65 x 20 cm

重量:2.8kg

収納サイズ:43x15x15cm

価格はLサイズよりも少しお安くなっています。

 

 

実使用

実際のキャンプで使ってみました。

2月の終盤、千葉県のオレンジ村オートキャンプ場にiclimb のコットを持参。

コンテナの上にシュラフとコットを積載しましたが問題なく安定しています。

組み立ててからテントに入れられるかどうかが心配でしたが何とか入れることができました。

下からの寒さを考慮して、非常用の銀毛布を購入してコットの上に敷き、その上にナンガのシュラフを置くとこんな感じです。

想定していなかったのですが、このコットは高さが20㎝あるので、コットの下に荷物をかなり入れることができます。

今までテントの外に置いていたものが収納できるのですごく便利でした。

 

寝心地は、もちろん最高!

枕は着ていたジャケットを丸めたもので済ませたのですが、朝までぐっすり寝むることができました。

もう、コット無しではキャンプに行けなくなりそうです。

 

コットに敷いたアルミブランケットはこちらです。


iclimb のコットを実際に使ってみたキャンプの模様はこちら!

オレンジ村オートキャンプ場に行ってきた ~ 会社の同僚とソログルキャン

 

 




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