今回は私が愛用している「コラプエンテ」のヘキサタープとアルミテントポールをご紹介します。
ラプエンテ・ヘキサタープの優れている点は、何といっても軽量でコンパクトに収納できるところ。
ここでは、「コラプエンテ・ヘキサタープ」と、それを張るために使っている「Gearfly・アルミテントポール」について実際の使い勝手も含めて解説します。
先日のキャンプでも、寝ている間に雨が降りました。
テント内に入れておける物は別として、そうでない「焚火台」や「薪」などは濡れてしまうと面倒だったり、使えなくなったりしてしまいます。
テントが大きければ、すべてのものをテント内に仕舞うことができますが、積載量が限られたバイクでのキャンプでは、なかなかそういうわけにいきません。
そして、もしもっと早い時間に雨が降ってしまったら・・・。
折角のキャンプなのに焚火もできない。
それではキャンプの楽しみが半減してしまいます。
小さなタープがついたテントや、前室が広いテントもありますが、そこで焚火となるとかなり不安。
そこで、私が考えたのは「テントは小さく、タープでアウトドアリビングを作る」ということです。
私のテント
私のテントは「Naturehike Star-river 2」
このテントの良さは、「軽くてコンパクトに収納できる」「組み立てが簡単」「防水性に優れている」「コスパが良い」といったところです。
前室は、前面と背面に靴を置く程度のスペースがあるだけです。
使用時サイズ:約210×(60+135+60)×110(h)cm
収納時サイズ:直径15×45cm
重量:約2.2kg
耐水圧:約3000mm(フロア/約4000mm)
なので、残念ながら雨の日に焚火はできませんし、外に置いた荷物はびしょ濡れになります。
しかしながら、このテントと「タープ」を組み合わせることによって居住性が格段に上がり、雨の日でも快適にキャンプを楽しむことができるようになります。
場合によってはバイクをタープの中に仕舞うことも可能です。
また、タープが活躍するのは雨の時だけではありません。
強い日差しを避けることができるのもタープの大きなメリットの一つです。
一方で、厚手のタープは畳んでもガサばるのでかなり荷物になってしまいます。
これらの事を考慮したうえで私が購入したタープはColaPuenteのタープです。
ColaPuente(コラプエンテ))タープ
コラプエンテというブランドをご存じない方のために。
コラプエンテのモットーと特徴は
「人に自慢したくなるような”おしゃれ”で”無骨”なアイテムを提供したいという思いからCola Puenteは生まれました。」
①日本発のアウトドアブランド
②”おしゃれ”で”無骨”なアイテムを提供
③高性能な製品を追求
日本初のブランドで、見た目よりも性能にこだわったブランドなんです。
コラプエンテの公式サイトはこちら「ColaPuente」
そして私が選んだタープがこちらのものです。
【製品概要】
梱包サイズ:27.4 x 16.4 x 10.4 cm
使用サイズ:300 × 400cm
重量:1.8 Kg
Amazon参考価格:¥4,980(税込・送料込)
【製品の特長】
防水機能(防水加工により、雨傘以上の耐水性。乾かす必要がなく、片付けも簡単。)
UVカット機能(ポリウレタンコーティングで90%UVカット。肌への負担も軽減。)
コンパクト&軽量(収納時30×21cmとコンパクトで、収納袋付きのため持ち運びが簡単。)
高強度(しっかりした縫製と補強布により高い強度を実現。)
とにかくコンパクトに折りたためるのですが、広げてみると生地が薄い。
強度は大丈夫かな・・・と思いましたが取り越し苦労でした。
薄いのにとても丈夫で、強く引っ張ったくらいではびくともしません。
そして、付属品もなかなか使えるものでした。
【付属品】
高強度スチールペグ 8本
自在金具付きロープ(400cm)8本
が付属しています。
そして【日本ブランドによる90日間保証】も付くので安心。
Gearfly アルミテントポール 2セット 直径19mm
タープを張るためにはテントポールが最低でも2本は必要です。
当初、16mm口径の軽いものを購入しようかと思いましたが、ネットの書き込み等を見てみると「16mmでは風が強い日に強度不足で曲がることがある」など強度に関する書き込みがいくつか見られたので、19mmのポールを選択しました。
この「Gearfly」というブランドをネットで調べても公式サイトのようなものは見つかりませんでした。
Amazonnoなかでは多くのキャンプ用品を扱っているので、Amazon内のショップ名かも知れませんね・・・。
ただ、コチラのテントポールはお安いわりに評判が良い。
先日気が付いたのですが、もう何年もキャンプをしている先輩キャンパーもこちらのポールを使っていました。
黒い色を選択することもできますが、赤のほうが薄暗くても目立って良いかと思います。
ケースもしっかりとしたもので安心できます。
【製品概要】
梱包サイズ:43 x 10 x 10 cm
使用サイズ:19 × 195 cm(5本連結時)
重量:460 g(一本当たり)
Amazon参考価格:¥2,980(税込・送料込)
【製品の特長】
【頑丈】ポールの太さは19mm、ポール銅管の厚みは1.3mm、接続部分は2本の銅管が重なるために 外1.3mm +内1.3mm=2.6mmの厚さになります。また接続部分は縦に10cmもあるので、このポールは接続部分の歪み、曲がりとは無縁です。ジョイント部分のガタ付きなし。抜き差しがきつい訳でもなく絶妙に調整されています。かなりの風でもポールがぶれてしまうことは経験しておりません。(Amazon原文のまま)
【デイバッグにも入るコンパクトサイズ】ナイロンオックスの生地でリップストップ加工を施したジャストサイズの収納袋は取っ手付きで!テントポールは分割式になっているので収納は長さ43cmとコンパクトサイズ。さらに軽量でデイバッグの中にも入るので持ち運びに便利です。バックパック1つでキャンプする時やツーリングにオススメなアイテムです。(Amazon原文のまま)
コチラの商品は、テントポールの中では軽くて丈夫、しかもお安い!
接合や解体もスムーズで使い勝手の良いアルミ・テントポールです。
コラプエンテのヘキサタープとギアフライのテントポールで工夫すればいくつものバリュエーションが楽しめます。
タープの貼り方
バイクが邪魔ですが、こちらはテントを覆う形で通常通りタープを張っています。
ソロではこれが一番使いやすいかも。
この時は寒い日だったので、テント内に寒風が入ってこないようにタープの片側を地面に固定しています。
このようにテントを覆ってしまえば、仮に雨が降ってもテントが濡れるのを最低限に抑えられます。
コラプエンテのタープは張っておけば乾きやすいので乾いてから解体すれば撤収も楽に済みます。
私はこの張り方を勝手に「ムササビ型」と呼んでいますが、前面をオープンにして向かいに張った仲間のタープとの一体感を持たせるように張っています。
センターにポールが来ないので、意外と使いやすい形です。
そしてこちらが一番広くタープを張ったもの。
仲間がタープを持っていなかったのでタープを広く真ん中に張って2人で共用しました。
なお、この時に一緒にキャンプをした仲間は、その後コラプエンテのタープとギアフライのテントポールをAmazonで購入しました。
このように気温や天候、キャンプスタイルなどによって様々なバリュエーションも楽しむことができるのがヘキサタープの良いところです。
荷物の量を抑えないといけないキャンツーでもそれほど荷物にならない ColaPuente(コラプエンテ))タープ と Gearfly アルミテントポール。
コスパにも優れているので、とてもおすすめできるキャンプギアです。
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