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OneTigris COMETA ☆ 軽量で広くて設営簡単、そして格好いいテント!

今まで使っていたNaturehikeのドームテントはとっても使い勝手が良いテントでしたが、テントとタープ両方の設営と撤収が面倒になってきました。

広くて軽くてタープ要らずのキャンツー向きテントを新調しようか?

なにか良いテントは無いかと探していてピンときたのがOneTigris COMETAトンネルテントです。

購入して実際に使ってみたのでレポートします。

OneTigris(ワン・ティグリス)とは

OneTigrisは中国発のアウトドアブランドですが、製品とコスパの良さから最近話題に上ることが多いブランドです。

ちなみにNaturehikeも中国発ですね。

OneTigrisはキャンプギアの他にも、サバゲー用のミリタリー装備でも有名なブランドなんです。

中国発のメーカーって安かろう悪かろうなのでは?

私もそんな印象をもっていましたが、Naturehikeの製品を使ってみて少し印象が変わりました。

中国発でもちゃんと良い製品を作っているブランドがあるのです。

そして、YKK製のファスナーを採用していることで信頼感が生まれました。

実際にネット上のユーザー評価も上々です。

OneTigris COMETAトンネルテント

ネットで1~2人用の軽量テントを探してみて私の眼に飛び込んできたのが、OneTigris COMETAトンネルテントです。

「パップテントはかっこいいけど重くてキャンツー向きでは無い」と思っていた私にとって、このパップテントの良さを兼ね揃えたトンネルテントの存在は画期的でした。

商品の画像がコチラ。

まず目を引いたのが前部が跳ね上げ式のタープ状に使えて、しかもその部分がパップテント並みに広い事。

そして、室内がとにかく広い。

幅が4.20m、奥行きが2.16mもあります。

これはアウトシェルの大きさですがインナーテントもかなり広そうです。

ちなみに高さは1.30mとパップテントやワンポールテントには及びませんが十分だと思います。

重量は4kmほどと今使っているNaturehikeのStarriver2に比べれば少し重くなりますが背負って歩くわけではないので問題なし。

このテントがあればタープが要らないことを考えれば許容範囲です。

OneTigris COMETA 収納時の大きさ

商品が届いたので早速使ってみました。

私はキャンプの時にGIVI製の43リットルトップケースを使うのですが、それに入れてみるとこんな感じでピッタリ収まります。

トップケースにはあまり重いものを入れないので、コイツとシュラフが収まれば十分です。

収納時の大きさは公表で 50cm x 20cm x 20cm となっています。

OneTigris COMETAをキャンプで使ってみた

12月の後半、ふもとっぱらキャンプ場でOneTigris COMETAを実際に使ってみました。

設営は至って簡単。

練習無しの初めての設営でも30分はかかりませんでした。

2回目からはもっと早く設営できるでしょう。

インナーテントはアウターシェルに初めからセットされていて、アウターシェルをセットすればインナーテントも広がる仕組みになっています。

もちろんインナーテントを取り外すことも可能です。

ちなみに、前部を跳ね上げるためのポールとグランドシートは付属していません。

OneTigris COMETAに丁度良いグランドシート ~ GOGlamping パップテント用グランドシート

内部はこんな感じ。

コットを置いてもかなり余裕があります。

インナーの長さはアウターと変わらない位あるので4m近いと思います。

奥行きは1.4mとなります。

マット利用なら2人でも十分な広さがあります。

荷物を全部中に仕舞うことも可能なほど余裕があります。

そして跳ね上げ部の広さも特出すべき点。

通常の1~2人用ドームテントのものとはくらべものにならない広さ。

これだけあれば、別にタープを用意する必要がなさそうです。

跳ね上げ部はもちろん閉じることができ、閉じた時にインナーとの間に50cmほど余裕があるので、靴や荷物を置いておくことができます。

スカートはついていないが?

このテントにはスカートはついておらず、張った時に下に少し隙間ができます。

私が使用した時の「ふもとっぱら」は朝方マイナス2度位まで冷え込みましたが、問題なく寝むることができました。

まあ雪山で使うようなことが無ければ問題ないでしょう。

撤収の時の収納について

こちらのテントはインナーが初めから付いた状態で収納されています。

特にインナーを取り外す必要も感じなかったのでそのまま収納しました。

付属のポールを抜いた後で、全体を裏返しにして畳んでいくと良いようです。

しっかりと空気を抜きながら畳むようにすれば、収納袋に詰め込める位の大きさになります。

あとは収納袋の調節機能を使ってギュっと締めていけば難しくはありません。

少しだけ力がいりますが、慣れれば比較的簡単に収納できるはずです。

注意点

まず、素材がナイロンなのでテントの下で焚火をすれば燃えやすい点を理解したほうが良いでしょう。

まあこれは軽さとコンパクトに収納できることの代償なので仕方ありません。

タープポールとグランドシートが付属していないことは前述しました。

それとあと一つ、インナーには小物を仕舞うポケットはついていますがランタンを吊るす場所がありません。

何か取り付けるか、あきらめて床に置くかになります。

私は床にランタンを置いて使いました。

色々と書きましたが、私は1度使ってみて大変気に入りました。

私が購入した時より少し値段が下がっているようですのでAmazonなどで詳しく見てみると良いでしょう。

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