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キャンプツーリングのおすすめテント ~ 3種類のテントの特徴を解説

この記事ではキャンプツーリングで使える3種類のテントについて、その特徴などを簡単に解説します。

テントで迷われている方、是非参考にしてください。

キャンプツーリングのテント

バイクでのキャンプツーリングは、キャンプ場までの行程も含めて休日の過ごし方として最高です。

一方で、積載に限りがあるバイクでは、キャンプギアをどれにするかが悩ましいところ。

特に、荷物の中でも比較的ウエイトが高いテントをどれにするかは積載を大きく左右します。

今回は中級キャンパーの私が使っている3種類のテントを紹介しながらテントごとの特徴について簡単にまとめてみましょう。

 

ドームテント(ツーリングドーム)

少人数用のドームテントは軽量コンパクトなものが多く、設営も簡単なので初心者キャンパーには使いやすいテントです。

私も数日間の遠征などでは主にドームテントを使用しています。

 

私が愛用しているドームテントは「Naturehike(ネイチャーハイク) Star-River2」。

Naturehikeはアジアのキャンプギアブランドのなかでは良質で安価な商品を提供している信頼できるブランド。

雪山登山をするキャンパーからも支持されています。

Naturehike Star-River2は1~2人用のダブルウォールテントで、収納サイズは15×45cm 、重量約2.2kgと軽量・コンパクト。

設営も至って簡単です。

防水性能も高く、グランドシートも付属しているのでコスパはとっても良いと思います。

欠点としては、雨の日や日差しが強い日には前室がほとんどないのでタープが必要な事。(最近はアップデートされ前室付きのものもあります)

また、スカートが無いので風のある日の冬キャンプには向きません。

トンネルテント

次にご紹介するのはトンネルテント。

私が愛用しているのはOneTigris(ワンティグリス) COMETA。

OneTigrisは中国発のアウトドアブランドですが、製品とコスパの良さから最近話題に上ることが多いブランドです。

 

このテントの特徴はとにかく広いこと。

タープスペースも広く、幅が4.20m、奥行きが2.16mもあるので2人でも余裕。

インナーシェルもかなりの大きさでコットも余裕で入ります。

荷物を置くスペースも十分にあります。

重量は4キロを少し超えますが、バイクに積むなら問題ないでしょう。

 

欠点としては、

・高さがあまりないのでテント内では中腰で作業する必要がある。

・グランドシートが付属しておらず、特殊な大きさなのでグランドシート探しに少し苦労する。

・色が黒なので汚れが目立つ。

・慣れれば簡単だが、初めは設営に苦労するかも。

・下に隙間が空いてしまうので風のある日の冬キャンプには向かない。

 

それでもこの居住性とタープ面積の広さは代えがたい魅力です。

ティピィテント(ワンポールテント)

ティピテントは、円錐形の形状をしたテントで、中央にポールを立てて支える構造が特徴です。

元々はネイティブアメリカンの移動式住居として使われていました。

パップテントやティピーテントは難燃性のTC素材を使っているものが多く、TC素材だと重量は10キロ前後になります。

それだとバイクでのキャンプには向かないのですが、私が使っているものはその半分以下の重量。

 

RichmondというブランドのティピィテントでYoutubeなどでも取り上げられていました。

TC素材ではありませんが、難燃性の素材を使っており、重量は4.4kg。

インナーシャルと二股ポールが付属しています。

二股ポールが付属しているというのはかなり優秀。

ワンポールだと、ポールが邪魔になり居住スペースが制限されますが、二股ポールでそれが解消されます。

それと、このテントの特徴はタープスペース(タープポールは付属しません)が広いこと。

前室も含め、かなりのアウトドアリビングスペースになります。

インナーシェルも付属していて重量はそれも込みのものになります。

スカートもついているので、冬キャンプにも十分に使えます。

付属品が充実していてお値段は22,000円とかなりリーズナブル。

設営もかなり簡単で、直感的に組み立てることができます。

 

欠点としては、少し荷物になること(バイクの積載は問題なし)。

・付属の収納袋が小さめで収納しずらい。

・色が選べない

・完全にクローズすると夜中の出入りが多少面倒。

 

それでもかなり良いテントで私は気に入っています。


それ以外にパップテント(軍幕)などが人気がありますが、形状的にはOneTigris(ワンティグリス) COMETAで代用でき、なおかつコメタのほうが軽くて広いので私には必要ないかな。

この3種類のテントがあれば季節や行先などによって使い分けができるので、私としてはとりあえず満足しています。

 

まずはオーソドックスなツーリングドームにするもよし、こだわりのテントを探すのもよし。

お気に入りのテントでキャンプツーリングを楽しんでください。




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