12月の後半に入り寒さが厳しいときに足利市にある十勝本店へ蕎麦ツーリングにいった続編。
その後西に向かい群馬県伊勢崎市の門藤さんにわらび餅を食べに行ったのです。
わらび餅 門藤(かどふじ)とは
門藤は、兵庫県の姫路市に本店を構えるわらび餅専門店です。
「マツコの知らない世界」で取り上げられ、米倉涼子さんも大絶賛する「わらび餅」を販売しています。
わらび餅 門藤は全国に10店舗展開しています。
関東には3店舗ありますが千葉に2店舗、群馬に1店舗という不思議な展開。
わらび餅専門店門藤は、「わらび餅が何よりも大好き」と話す店主が、全国のわらび餅を何年もかけて食べ歩き試行錯誤をかさね、2020年6月22日に姫路城のふもとにお店をオープンさせましたそうです。
「ほかにはない弾力とのどごしの良さ、
こだわりのきな粉の風味を味わっていただきたい。
春は花見菓子、
夏はガラスに盛って涼味菓子、
秋はお茶菓子、
冬はほんのり温めて『温わらび餅』と
日本の四季に合わせた楽しみ方もお薦め」と、
情熱的な思いもこめています。以上、門藤公式サイトより
ただ、寒い時期になぜ群馬まで「わらび餅」を食べに行かないといけないのか・・・。
誘われるままついて行った私は内心そう思っていました。
門藤には今までにないコラボ商品がある
群馬県伊勢崎市の華蔵寺公園近くに店和構える門藤伊勢崎店。
周辺は民家と田んぼという静かな場所ですが、店舗の駐車場は閉店近くになっても車の出入りが絶えません。
私たちが店舗に入ると既に「売り切れ」になっている商品もちらほらありました。
門藤には今まであまり味わったことがないわらび餅商品がありました。
その一つがわらび餅ドリンク「WARABI-TA」。
国産の本わらび餅粉を使用したこだわりの「わらび餅 ぜいみ」とオリジナル商品である「わらび餅ドリンク」は、
ミシュランシェフとタイアップした自信作。世代を超えて愛される味です。
そのわらび餅ドリンクなるものは4種類あってビジュアル的にはお洒落ですが、寒い時期にはむいていないかも・・・。
というのも門藤はテイクアウト専門店なのでイートインスペースがありません。
12月の寒空のしたで「わらび餅ドリンク」・・・考えただけで震えそうです。
そこで私が頂いたのは「クリームわらび餅」450円。
お店の外のウッドデッキに腰をかけて頂きました。
わらび餅に生クリーム、きな粉、黒蜜がトッピングされた商品です。
まず、生クリームが滑らかで甘さが程よい(アイスクリームじゃなくて良かった)。
そのクリームときな粉、黒蜜の相性が素晴らしい。
そして、肝心のわらび餅ですが、いままで食べたことの無いようなトゥルントゥルンの触感。
口の中でとろけてしまいます。
すべてがベストマッチでハッキリ言って「激ウマ!」。
2024年に食べたスイーツの中で間違いなくベストでした。
わらび餅が特に好きではないという方は、これを食べたらわらび餅の概念が変わるかも。
公式サイトで支店がある場所をチェックしていただき是非一度召し上がってみて下さい。
【わらび餅 門藤 伊勢崎店 概要】
住所:群馬県伊勢崎市稲荷町135-3【地図】
営業時間:10:00~15:00
定休日:木曜
電話:0270-61-7734
参考:門藤公式サイト
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