最近、自分専用の遊び車を物色中の筆者。
コンパクトで、キャンプや遠征で使えるベストチョイスは、今のところスズキ ソリオ。
その理由は?
コンパクトで室内が広く車中泊ができる
私の希望はまずコンパクトカーであること。
家の車は他にあるので、乗車するのは1~2名。
大きな車は必要ありません。
それでもキャンプ道具や、長期遠征の荷物が積めるラゲッジスペースを備えていること。
そして車中泊が可能であることが必須条件です。
経済性を考えると、軽自動車でも良いかなと考えましたが、高速道路での遠距離移動などを考えるとやはり1,000cc以上の排気量がほしいところ。
色々な車の情報や口コミを見て検討した結果、ベストチョイスはスズキ ソリオということになりました。
ちなみに、ソリオにはソリオバンディットという上級仕様車がありますが、小さいのに押し出しが強すぎる顔つきが好きになれません。
なので無印ソリオかな・・・。
ソリオはシートがフルフラットになる
決め手の一つは、やはりフルフラットシート。
スズキソリオはシートがフルフラットになります。
フルフラットにしてもまだラゲッジスペースを残す余裕があります。
また、フルフラットのシートアレンジは2通りあって、後部座席を前に倒すと。
こんなアレンジも可能なのです。
荷物を外に出せば2人までの車中泊が可能です。
それにウォークスルーなので、雨の日などには外に出なくても、前席・後席の移動が可能です。
シート下のラゲッジスペースも含め、コンパクトなのに座席とラゲッジスペースが豊富なのはトップクラスではないでしょうか。
参考:スズキの新型ソリオは車中泊向き? 車中泊専門誌がチェックしてみた! (1/2) - SOTOBIRA
ソリオは走りも良く経済的
ソリオのエンジンは、新型スイフトと同じの1197cc直列3気筒エンジン。
そして、マイルドハイブリット登載。
発電効率に優れたISG(モーター機能付発電機)により、減速時のエネルギーを利用して発電し、専用バッテリーに充電。
加速時には、その電力を活かしてエンジンをアシストすることで、ガソリン消費を抑え、燃費の向上を実現しています。
口コミなどを見ると、ソリオの走りは、静かでスムーズな加速が特徴で、特にハイブリッドモデルはモーターアシストでより力強く、低燃費な走りを両立しています。
操縦安定性が高く、長距離ドライブでも疲れにくい一方、小回りが利き、隘路も運転しやすいと評価されています。
一方で、車高が高く、車重が1トン未満と軽いため、高速走行時の横風に弱いという声も聴かれます。
ただ、軽灰とワゴンなど、この手の車は同じ特性があって、様々な口コミを見てみると、慣れと運転の仕方の問題だと判断しています。
1200ccの3気筒エンジンは十分な加速力(スポーツカーほどの加速では無い)をもっていて、高速道路の120km巡行でも安定して比較的静かなよう。
走りに関しては、比較対象になるトヨタ ルーミーよりもスズキ ソリオに軍配が上がるようです。
また燃費に関しては。
市街地モード 19.3km/L
郊外モード 22.6km/L
高速道路モード 23.0km/L
と十分に高い経済性を誇ります。
2WDの燃料タンク容量が32Lなので、満タンで500km以上の航行距離はあるでしょう。
参考:ザ・ニッポンの小型車──新型スズキ・ソリオ試乗記 | GQ JAPAN
安全装備や運転サポートも十分
ソリオは、安全装備や運転サポート機能も十分。
アダクティブクルーズコントロールやデュアルセンサーブレーキサポートなど、先進の装備もしっかりと備えています。
などなど。
ソリオの価格は新車で200万円弱からと、最近の軽自動車とさほど変わりません。
ソリオのような相棒がいれば、ソロキャンプや、北海道などへの長期遠征がグッと便利になること間違いなしですね。
近い将来、この相棒を是非手に入れたいと考えています。
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