ソロキャンプではキャンプテーブルもコンパクトなのでテーブルの上に物が置けません。
一方で調理器具やランタン、食材など、焚火や食事の時に手が届く場所に置いておきたい物が多いのも事実。
そんな問題を解決してくれるのが「ハンギングラック」です。
今回は、私がキャンプツーリングで使っている「Shiny Flowerハンギングラック」をご紹介します。
キャンプでも整理整頓
キャンプをするときにどこに何があるかすぐにわかるようにしておくのが上級キャンパーというもの。
キャンプの椅子は深く座るのでいちいち立って物を探すのが面倒です。
また、暗くなってから「あれ？アレどこにおいたかな？」と、ランタン片手に探し物・・・なんてことも良くある風景です。
必要なものは極力手が届く範囲に置いておきたい。
しかもそてが定位置にあるのがベストです。
大きなテーブルや調理台があればすべてその上に置いておけば良いのですが、バイクでのキャンプツーリングとなると現実的ではありません。
ビニールシートの上に広げておいても良いのですが、寝るときに広げたままにするのも、夜行性の動物に荒らされるなどの問題があります。
また、夜露や急な雨にも対応するのが大変です。
そこで私が使っているのがハンガーラックです。
Shiny Flower ハンギングラック Ｍサイズ
こちらのハンギングラックは軽くてコンパクトに収納できるのが特徴。
フックが６つ付属しているので鍋など調理器具やランタンなどを吊るしておくことができます。
サイズは
組立時：84奥行き x 101幅 x 96高さ cm
収納時：36 x 8.6 x 7.9 cm;
重量：650 g
となっています。
お値段は、Amazonで2,350円（税・送料込）。
アマゾンでは在庫切れとなっていますが、CARBABY ハンギングラックという商品が同じもののようです。
そしてこちらに併せて使っているものがもう一つあります。
キャプテンスタッグ 棚モック テーブル下収納 Ｍサイズ
本来はテーブルの下に張って物を置く棚にするためのものですが、これをハンガーラックにつるして使っています。
網になっているので濡れたものを入れても大丈夫。
サイズは50奥行き x 75幅 x 60高さ cm。
ネット素材なので畳んで収納出来ます。
お値段は、Amazonで772円（税・送料込）というお安さ。
サイズとしてはもう一回り小さいのが良かったのですが、結果としてうまく使えています。
しかもかなり丈夫です。
実際の使い方がこちら。
ネットの四隅についている紐をラックの上部に引っ掛けるだけ。
キャンプ中はこのネットの中に何でも放り込んでしまいます。
正確には、フックやバーに引っ掛けられるものは引っ掛けて、そうでないものはネットに放り込む感じでしょうか。
これを使いだしてから、キャンプで夜間に物を探すことが無くなりました。
バイク積載時には邪魔にならないし、組み立ては超簡単、そしてとっても役に立つキャンプギアです。
お値段もお安いので、ソロキャンパーは是非入手してくださいね。
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