東北遠征をにらんでミニマムキャンプを目指しているのですが、秋とはいえ夜冷え込んだ時に暖を取れないのは厳しいですね。
そこで、今回私が購入したのはコンパクトバーナー用ヒッターアタッチメント。
コンパクトバーナーにポンとつけるだけでコンパクトバーナーがヒーターに早変わりと言う代物。
果たしてどれほど暖かいのか?
実際にキャンプで試してみました。
コンパクトバーナー用ヒーターアタッチメント
コンパクトバーナー用ヒーターアタッチメントとはどんなものなのか?
コールマンからも発売されているので比較的ポピュラーなものだと思います。
こちらがコールマンの商品
お手持ちのバーナーなどに乗せるだけで、遠赤外線ヒーターとして使えるアタッチメントです。
ヒーター使用時も、上で煮炊き、炉端焼きができるので、遠赤外線の効果で食材の中まで熱が通り、よりおいしく仕上がるというもの。
コールマンでも2,500円程で購入できるので大きな出費にはなりません。
この商品はこの手のヒーターの中ではかなり売れているようです。
しかしながら私が選んだのは別の商品です。
ノーブランド ヒーターアタッチメント
私が選んだのはこちらのノーブランド商品。
選んだ理由は、持ち手がついていることと、模様が綺麗で火にかけた時に綺麗なのではないかという点。
それと私が使っているイワタニコンパクトバーナー向きと書いてあったことです。
届いた商品がこちら。
コチラの商品はステンレス製になります。
中国製ですが韓国のメーカーが販売しているようです。
こんな感じでコンパクトバーナーにのせて使います。
ヒーター部分が高熱になるので、CP缶には遮熱版が必要です。
実際にキャンプでつかってみました。
実際に使ってみた
山の中のキャンプ場は日中暖かくても夜になると冷え込みます。
この日も火が陰ると急激に気温が下がって肌寒くなりました。
あたりが暗くなるのを待ってヒーターアタッチメントを使用してみました。
缶な感じで二重になっている内側が赤くなって見た目もきれいです。
上部の蓋を取り外せばこの上でお湯をわかすこともできます。
暖かさのほうは、そこそこと言ったところ。
火力はさほど上げなかったのですが股の間に置いておけば暖はとれます。
キャンプ仲間から聞いた話では、携帯扇風機と組み合わせて「ファンヒーター」として使っている方もいるそうです。
さすがに気温が10℃以下になると焚火が欲しくなりそうです。
でもちょっと暖をとるだけならば、さほど荷物にもなりませんし、何よりCP缶は安いので経済的と言えるでしょう。
この日は夜に雷雨があったので、こいつをテントのキャノピーの下で使いました。
焚き火ならタープが無いと厳しかったでしょう。
薪が入手しずらい時や、春や秋のキャンプに使えそうです。
お安いので一つ持っていても良いかと思います。
ちなみにこちらの商品はAmazonで1,780円でした。
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