春のキャンプシーズンに備えてボチボチと「キャンプアイテム」を揃えていくことにしました。
とは言っても自分がキャンプに向いているかどうかまだ判らないので高価なものは極力避けようと思っています。
始めは最小限の装備にしておいて、度々行くようになったら追加したり買い替えればよいですよね。
ここ数日、テントなどをいろいろと物色したので仕舞った時のサイズ感はなんとなくわかりました。
単身赴任の狭いマンション暮らしなので、キャンプ用品を買ったときに収納する場所が無い・・・。
なので、まずはキャンプ用品を収納してバイクに積載するときに使う「コンテナ」を購入することにしました。
コンテナならバイクから下ろしたあと椅子やテーブルとしての使用も考えられますし、
ちゃんとしたものはかなり丈夫にできています。
防水性もある程度あるし、使わないときはキャンプ用品一式をいれたまま物置に入れておけばOK。
キャンツーには最適だと思います。
全国・各都道府県のキャンプ場選びはこちら
コスパの良いおすすめキャンプギア特集
キャンプ用品の掘り出し物特集 ~ おすすめキャンプギアを公開
積載用コンテナボックス
コンテナボックスについても年末から少し物色していました。
パニアケースとは違うので、バイクへの積載を考えて作られたものは見かけませんでした。
「フック」を掛ける場所とか、荷紐を通す場所が初めから付いていると良いのですけどね。
「無いなら自分で作ってしまえば良いかな?」
と思いました。
なので、容量がある程度あって丈夫そうなものを買うことにしました。
コーナン・プロへ
横浜に帰省した時に「スーパービバホーム(トステムビバの大きいやつ)」を覗いてみたのですが、
大阪には「コーナン・プロ」という強い味方があります。
職人さん御用立のホームセンターで、建築資材や工具などなんでも揃う素晴らしいホームセンターです。
バイクにドライブレコーダーを付けるときにも大変お世話になりました。
PRO-ACT CONTAINER BOX 45L
コーナンプロで色々とコンテナを物色した結果、「PRO-ACT」というコーナンオリジナルコンテナを購入することにしました。
サイズ:605 × 383 × 326mm
内容量:45L
価格:¥1,580(税別)
シンプルな作りで丈夫そう(ポリプロピレン製なので当然劣化はします)。
バイクのタンデムシートに括りつけるとこんな感じです。
荷締めベルト2m(二本セット:税別¥578)を購入して括りつけましたが、3mにしておけば良かったと少し後悔。
このベルト、職人さんが使うだけあってかなりしっかりしています。
これでツアー用のサイドバッグを付ければかなりの積載量になりますね。
取り合えず少し加工
このコンテナボックスをタンデムシートに括りつける際、タンデムシートに傷がつかないように少し加工しました。
そのための道具もコーナンプロで買いました。
【材料】
・ステンレス平ボルト(口径8mm、長さ20mm程)・・・4本
・ステンレス平ワッシャー・・・4個
・ステンレス丸頭ナット・・・4個
・ナイロンワッシャー・・・4個
・ゴムシート(厚さ5mm)・・・1枚
費用合計 ¥1,000程度
加工は簡単。
コンテナボックスの底の幅に合わせてゴムシートをカットし、コンテナの付けたい場所にゴムシートを固定(置くだけ)。
電気ドリルでゴムシートごとコンテナにボルト穴をあけます。
ゴムシートにワッシャーとボルトを通してコンテナの底に空けたボルト穴に差し込みます。
コンテナの内側にナイロンワッシャーと丸頭ナットを取り付けます。
ボルトを締めてできあがり。
内側はこんな感じです。
この程度の出っ張りなら荷物を入れても邪魔にならないと思います。
もしもコンテナをタンデムシートに括りつけた時にツルツル滑るようなら、彫刻刀でゴムに溝を彫れば良いかな?
外側のねじは平頭なので出っ張ってはいませんが、気になるようなら薄いゴムシールでも貼ってあげれば良いでしょう。
※実際にキャンプ道具を収納して走ってみましたが滑ることもなくタンデムシートが傷になることもありませんでした。
コーナンで併せて購入したストッパー付きの荷紐(850円程)がメチャクチャ優秀。
コンテナがグラつくこともなくしっかりと固定できていました。
終わりに
実際に使ってみて荷掛けフックが必要だと思えば、コーナンプロで良さそうな材料を購入してカスタムします。
荷紐は3mのものを買っておこうかな?
家にあったステッカーを貼ってオリジナリティを出してみました。
それと、このコンテナはキャンプテーブル替わりに使えそう。
大き目のトレイの底面を滑り止め加工して置くだけで十分一人用のテーブルになりそうです。
とりあえず収納場所もできたことなので、研究しながらテントとシュラフを揃えていこうと思っています。
コーナンに行って思ったのですが、コーナン(プロでは無いほう、コーナンプロの隣にあります)にもキャンプ用品を置いています。
テントやシュラフ、チェアーなどはホームセンターで購入する気はありませんが、
細々したキャンプツールはホームセンターで売っているもので十分かもしれません。
何といっても安いしw
こんな風にキャンプにいくのを楽しみにしながらアイテムを準備するのって楽しいですね。
もっとも横浜の家の物置には4人用のキャンプ道具は一式眠っているのですが・・・。
夜のキャンプ場で必須アイテム!
いま欲しいのはコレ!
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