ソロキャンのギア追加 ☆ ソロキャンプのお供にＦM/ＡMラジオを買ってみた

私はソロキャンプの時に、スマホにダウンロードした曲を聞いています。

お気に入りの曲を聴きながら、焚火の脇でお酒を飲むのは最高のひと時です。

でも、スマホの電池が気にかかります。

スマホは、音楽を聴く以外にも様々な用途に使うので、何となく別の機器があったほうが良いかなと考えました。

もちろんバイクで行く前提なので、大きなものや重いものは無理。

コンパクトなフルセグＴＶも良いのですが、画面が小さくて集中できないし、キャンプ場で映るのかも心配です。

そこで今回入手したのが、ＦＭ／ＡＭラジオ。

短波まで入るものも気になったのですが、いままで短波放送というものを聞いたことがないため今回はやめておきました。

考えてみると、実家にいたときにはラジオが割と身近でした。

朝食の時には必ずＡＭラジオがかかっていましたし、ＦＭで深夜放送を聴いたり、お気に入りのミュージシャンの音楽がかかる番組もチェックしていました。

それから、かなり時間が経過し、車に乗っているとき以外にラジオを聞くことは無くなっていました。

今回、ラジオを購入したメインの目的はソロキャンプ用ですが、実はもう一つ「災害用」という目的があります。

災害時に使えるラジオ

テレビやスマホに比べてラジオは連続使用時間が長いという特徴があります。

災害時にスマホは連絡用としての役割があって、そのスマホに情報のすべてを委ねては電池がすぐになくなってしまいます。

そこで、小さなラジオが一つあれば、ニュースや緊急情報を入手することが可能になります。

ちなみに、私が購入したのは単３電池２本で稼働するタイプのラジオです。

アルカリ電池２本で、約１００時間連続使用することが可能です。

ずっとつけっぱなしにしても４日間は使えるということです。

なお、イヤホンが付属していて、イヤホンを使えば約１８０時間連続使用できるようです。

地震などの災害時にこれだけ使えれば十分だと思いますが、予備の電池を用意しておけばさらに長く使えます。

充電式のラジオもありますが、災害時には電池式のもののほうが適していると考えられます。

安心のＳＯＮＹ製

そして私が購入した小型ラジオはＳＯＮＹの製品です。

例によって、Amazonの評価を確認しながら選んだのですが、やはり国内メーカーのもののほうが安心できると考え、ＳＯＮＹ製のラジオにしました。

まあ、高価なものではないので国産でもお安いということもありました。

ソニーハンディーポータブルラジオ ICF-P37

私が選んだのはこちらの商品。

ソニーハンディーポータブルラジオ ICF-P37です。

シンプルなデザインが気に入りました。

縦型と横型が選べたのですが、置いた時の倒れにくさを考えて横型をチョイスしました。

価格は税・送料込みで３,３００円です。

特徴

①万一の時も安心なロングバッテリー

②FM/AM2バンド受信のお手軽ラジオ

③分かりやすいアナログチューナー

④赤いランプでベストチューニングを確認できる同調ランプ付き

⑤市販のステレオヘッドホンで両耳からモノラルで聞こえるイヤホン端子

AMラジオの番組をFM放送の周波数で聴けるので、ビルやマンションなどAM放送が入りづらい場所でもクリアな音質でAMラジオ番組を楽しめます。

スペック

ブランド：‎ソニー(SONY)

商品モデル番号： ICF-P37 BC

発売日：2021/11/5

色：ブラック

付属品：取扱説明書、イヤホン（片耳）、ストラップ、電池２本（マンガン）

製品サイズ ‎：13.15 x 6.95 x 4.35 cm

重量：210 g

カスタマーレビュー

幾つか、ソニーラジオもっていますが、この製品がコスパ、感度最強です。

大きさはiPhone XS、厚みは文庫本と同じくらいです。都内で使用していますが、AM、FM共にしっかり入ります。スピーカーもハッキリ音が出て文句無しです。少し安く、電池持続時間も長いひとつ前のモデルと迷いましたが、どうやらバリコンチューニング方式から電気式チューニング方式というのに進化したようなのでこちらにしました。前のモデルを使用していないので比較のしようがありませんが、確かにチューニングはしやすいです。流石SONYの製品です。