焼鳥の「鶏皮」はお店によってまちまち。
私はグニャっとした奴が少し苦手です。
ところが「博多とりかわ長政 」の鶏皮はパリッパリでお酒との相性が抜群。
何本でも食べられます。
今回は博多とりかわ長政を紹介します。
仕事仲間との定例会で
大阪に転勤しているときに知り合った仕事仲間。
東京に戻ったのもほぼ一緒で、大阪時代からひと月に１回飲むようになりました。
彼は飲むのが大好き、食べるのも大好きなので彼が勧めてくれる店はほぼ外れ無し。
今回も彼のセレクトで神田の博多とりかわ長政へ行くことになったのです。
彼にしては庶民的な店だと思いながらも店に向かいました。
博多とりかわ長政 神田東口店
博多とりかわ長政 神田東口店は、JR神田駅東口より徒歩１分と便利な場所にあります。
寒い風が吹いている日だったので、駅から近いのは助かります。
２人とも、ほぼ定刻に到着し席に着きました。
私はとりあえずハイボール。
メニューを見ると１０本、５本（タレ、塩）というのが一番上にありました。
１０本が１,８００円
５本が９３０円となっています。
私はてっきり焼き鳥の盛り合わせかと思ったのですが、頼んだ品が出てきて納得。
１０本をタレで注文したのですが
別に注文した鶏レバーと一緒に出てきたのがこれ。
１０本すべて鶏皮でした。
それで「博多とりかわ長政」って店名なのですね。
とにかく売りは「とりかわ」ってことです。
ところがこの鶏皮。
見慣れている鶏皮とは見た目から違いました。
串に鶏皮がグルグルと巻かれていて、見るからに香ばしそうに焼かれています。
とりあえず一本食べてみます。
パリッ、ジュワッ！
メチャクチャ香ばしくて、適度に鶏の脂がしみだしてきて・・・
「こりゃ、最高だな！」
良く焼いたホルモンのような感じでしょうか？
とにかくは美味しくて、酒のつまみに最高です。
博多とりかわ長政の公式サイトによると
博多とりかわ長政の公式サイトによると
自慢の「博多本格とりかわ」は、国産とり皮にこだわり博多独特の製法で丁寧に焼き上げ、仕込みに5日間何度も焼いて漬け込んでは寝かせてを繰り返し、外はカリッ！と香ばしく中はジューシーに仕上げています。
時間をかけて焼いた名物とりかわは、余分な脂を落とし外はカリッと中はジューシー。
一人で何本も食べれちゃいます。
一皮入魂
究極の逸品を、お客様にご提供します。
トップページ | 福岡名物 博多とりかわ長政ーこだわりの焼き鳥屋 (torikawa-nagamasa.com)
なるほど、手間をかけて鶏皮の臭みやグニャっとした感じがなくなっているのか。
この「とりかわ」は何本でも食べられる
鶏皮以外にも焼き物や「ごまさば」などを注文したのですが、どれも合格。
席も満席になっていて人気店のようです。
その後も「とりかわ１０本（タレ）」を追加して美味しく頂きました。
この鶏皮はとにかくビールやハイボールに合うのでお酒もかなりすすみました。
そうそう、テーブルの上に七味唐辛子のほかに「ユズソース」というのがあるのですが、これは柚子胡椒が入ったソースなんです。
途中、味変でこれを「とりかわ」にかけてみたところ、これがまた大当たり。
爽やかな風味のユズソースが、とりかわにとっても良く合います。
お腹一杯「とりかわ」を頂いて、お酒もたくさんいただきました。
ちなみに博多とりかわ長政は、そのほかに神田南口店、新橋店、西新宿店、人形町店、四谷店、四谷はなれ店、中野店と全部で８店舗営業していますので、公式サイトで確認してくださいね。
そして、２人はとっても満足して２件目に向かったのでした。
【博多とりかわ長政 神田東口店 概要】
住所：東京都千代田区鍛冶町2-7-3 1F【地図】
営業時間：月～金：17:00～24:00、土：16:00～22:00
定休日： 日曜・祝日
電話：03-6206-4130
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