神田にある「ちえちゃんラーメン」をご存じでしょうか?
JR神田駅西口のガード下にあるラーメン屋さんなのですが、こちらがかなりの人気店なのです。
今回、神田で飲む機会があったので好機とばかりに訪問してきました。
ちえちゃんラーメンは意外と新しい
神田駅から徒歩1分くらい、JR西口のガード下のところにある「ちえちゃんラーメン」。
人気店らしいので長くやっているのかと思えば、オープンは2020年6月8日。
意外にも新しいお店なのです。
ここで人気なのが、「昔ながらの中華そば」と「つけ麺」。
「つけめん 丸長 目白店」のビジュアルに似ていることから「メジマル系」などと言われたりしているようです。
ちえちゃんラーメンで注文
私たちがちえちゃんラーメンに行ったのは、飲み屋を2件ハシゴした23時過ぎ。
このトレードマークのせいか、一緒に言った仲間は「マルコウ」ラーメンと呼んでいて、私もそうなのか・・・と思いましたが、ちえちゃんの「え」の字が「江」なのですね。
店内のカウンターに空き席があることを確認して、自販機で食券を買いました。
メニューは「中華そば」「もり中華」の2本立て。
ここではラーメンが「中華そば」、もり中華が「つけ麺」のことなのです。
それぞれにチャーシュー麺が選べます。
私が注文したのは「中華そば並」。
店内のメニューと券売機に少しギャップが・・・。
券売機では、中華そば並が1,000円、小が900円だったような・・・。
まあいいかw
少し高めかなと思いましたが、酔っていたしさほど気にせず店内に入りました。
店内は手前にカウンター席、奥にテーブル席が少々、全部で14席とこじんまりしています。
元気の良い外国籍らしい店員さんに食券を渡し、ラーメンを待ちます。
ちえちゃんラーメン 着丼
しばし待っっていると、おもむろにちえちゃんラーメンが着丼。
見るからに旨そうなそのルックスに思わず「旨そう!」と声が出てしまいました。
並々と注がれた透明感のあるスープは透明な脂が浮いていて熱々なのが分かります。
チャーシュー麺でもないのに麺の上に敷き詰められたチャーシュー。
細切りのメンマの上に無造作にのせられた刻みネギさえうまそうです。
まずは熱さに気を付けてスープを一口。
こ、これは飲んだ後の体が欲する滲みるスープ。
鶏魚介的なあっさりとした旨味と醤油の塩味が優しく広がります。
麺は以外にも中太の平打ちストレート。
チュルンとしていてのど越しが良い麺で、どんどん食べることができます。
スープの絡み具合も絶妙です。
そしてたくさん入った叉焼は、豚バラと思えば、ロースっぽいのもあって両方使っているのかな?
しっかりと味がついたチャーシューで嫌みな感じは一切なし。
飲んだ後でも脂のくどさみたいなものは感じませんでした。
あっさりながらもコクのある、昔ながらの染みる一杯でした。
飲んだあとの〆ラーメンとしては、これに勝るものは無いというくらい〆に最高の一杯でした。
他の人が食べていた「もり中華」もうまそうだったなー。
今度行ったら食べてみよう。
ということで、人気なのは食べてみたら納得でした。
神田へ行った際には「ちえちゃんラーメン」に一度行ってみて下さい。
【神田ちえちゃんラーメン 概要】
住所:東京都千代田区鍛冶町2-13-7【地図】
定休日:無し
営業時間:8時00分~5時00分
金曜日8時00分~6時00分、土曜日8時00分~6時00分、日曜日11時00分~22時00分
電話:03-6206-0324
参考:食べログ
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