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グルメ、料理レシピ

中華そば 青葉(飯田橋店)☆ 魚介の効いたダブルスープが決め手の旨いラーメン

中華そば 青葉 中野本店は、言わずと知れたラーメンの名店。

ミシュランガイド(2015年)にも掲載されるほどの人気店です。

近年では支店数を増やし、東京を中心に19店舗を展開しているのですが私の居住地や勤務先の周辺に無かったこともあって初めての訪問となりました。

名店「中華そば 青葉」の実力やいかに。

さっそくレポートします。

中華そば 青葉 中野本店の創業は1996年。

公式ホームページからその歴史を引用すると。

1996年10月、4.5坪の小さな店で、青葉はオープンしました。

この小さな店は、私の考える「ラーメン店本来の姿」を実現したものでした。

それは「屋台」です。

私のふるさと仙台には、かつてたくさんの屋台がありました。

子供の頃の楽しみと言えば、映画を見に行って、そのあと屋台でラーメンを食べることでした。

ラーメンというのは、大衆的な生活の中にとけこんでいる食べ物だと思います。

そして、ラーメンに一番相応しい空間が「屋台」だと思うのです。

私は、屋台を参考に店作りを考えました。

カウンターのみの小さなお店、メニューはシンプル。

そして、お客さんすべてに、職人の顔が見え、仕事が見える。

そんな店作りがしたかったのです。

店舗が増え、本店が拡張された今も、その思いは変わりません。

屋台の感覚が充分伝わる店、チャルメラが聞こえるような店、そんな店作りを常に心がけています。

「青葉」という屋号は、私の好きな言葉にちなんだもので、二つの思いを込めています。

一つは、ふるさと仙台のイメージ、もう一つは、「これから伸びゆく、繁れる」という日本的で新鮮な響きが気に入ったからです。

「青葉」は、末永く愛される店を目指しています。

そして同時に、青葉のように常に若々しい存在でもありたいと願っています。

以上、引用元「中華そば 青葉」公式サイトより。

中華そば青葉の原点は屋台のシンプルな「中華そば」なんですね。

決め手はダブルスープ

青葉の中華そばは、「東京ラーメン」と「九州ラーメン」、両方の良さを取り入れたものです。

「東京ラーメン」は「香り高い和風だし」が魅力ですが、スープが淡泊すぎと思う方もいるでしょう。

一方、「九州ラーメン」は「濃厚なコク」がありますが、私にはニオイや脂が強すぎるので苦手という方もいると思います。

これら両方の良さを合わせるてできたのが青葉の「ダブルスープ」。

トンコツ、鶏ガラといった「動物系スープ」から脂を分離し「コク」だけ残したスープと、それに負けないような濃い、かつお節、さば節、煮干しといった「魚系の和風スープ」。

この二つを別々に抽出し合わせたのが青葉の「ダブルスープ」です。

青葉の麺

青葉の麺は、「うどん」と「中華麺」の良さを合わせたもので、自社開発したものを使っています。

特に小麦の風味を活かすため、「作りたて」にこだわっています。

中華そば 青葉(飯田橋店)

飯田橋駅の西口を出て「グランブルーム」という大きなビルの裏手にあるのが中華そば 青葉(飯田橋店)。

店頭には中華そば 青葉 中野本店の看板があります

なんとお隣には「大勝軒」があります。

どちらが仕掛けたかはわかりませんがガチで勝負にいってますね。

近くにオフィスビルがあるので、昼時はどちらも入店待ちのお客さんが並んでいました。

私は、グランブルームで13:00から仕事があったので、行列を避けて14:00位に入店しました。

入店・メニュー

入店すると店内はカウンターのみのスッキリとした作り。

繁忙のランチタイムを過ぎていたので待たずにすんなり入ることができました。

店内は女性一人のお客さんもいます。

小綺麗でワサワサした感じの無いお店なので女性も入りやすいのかもしれません。

中華そば 青葉はメニューもシンプル。

中華そば・つけ麺にそれぞれ普通のものと特製の2種類があります。

私は「特製 中華そば」を選んで注文しました。

中華そば 青葉 特製中華そば 着丼

それほど待たずに「特製中華そば」が出来上がりました。

上品な感じの模様入りの丼に

少し濁った「横浜家系ラーメン」を連想させるスープ。

しかし、家系ほど脂が浮いた感じはありません。

トッピングはチャーシュー3枚、煮卵、海苔、メンマ、ナルト、刻みネギ。

ナルトが入っているのが中華そばらしいですね。

まずはスープを一口。

豚骨や鶏ガラの動物系の出汁を使っているわりには動物臭さがありません。

それよりも節系の味のほうが強く、そこに動物系の出汁がコクをプラスしている感じ。

どこか懐かしい感じのホッとするスープです。

のほうは

中太の少しちぢれた麺。

すすって噛んでみると、もっちりした感じがする麺です。

「うどん」を意識していると公式サイトにありましたが、そういわれてみればそんな感じがします。

黄色味もすくなくカンスイの匂いもしません。

昔の屋台の中華そばはこんな感じだったのかなと思わせる美味しい麺です。

チャーシューは、脂身が少なく私好みの歯ごたえがあるもので、これもなかなか美味し。

メンマも歯ごたえがシッカリして繊維を感じさせるもので良いアクセントになります。

煮卵は言わずもがなの合格点。

スープを最期まで飲んでいると、行方不明になっていたナルトがでてきて、ナルトのほんのり甘い味にこれまたホッコリとさせられました。

ということで、中華そば 青葉の「特製中華そば」をスープまで美味しく完食させていただきました。

中華そば 青葉の「特製中華そば」の味はコクがあって魚介の風味が効いた「ダブルスープ」が決め手。

近くにあったら週に1回。

遠いので月に1回は食べたくなる懐かしい感じのする安心できる味でした。

飯田橋においでの際は是非寄ってみてください。

また、公式サイトに全19店舗の案内がありますので、近くの店舗をチェックしてみて下さいね。

【中華そば 青葉 飯田橋店】

住所:東京都千代田区富士見2-12-16【地図】

営業時間:11時~20時30分(売切まで)

定休日:日曜定休

電話:03-3239-2839

参考:中華そば青葉公式サイト

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