ツーリングの楽しみの一つにグルメがあります。
日本には海あり山あり清流あり、南北に長い地形で四季があるので、グルメも地域ごとに様々です。
折角ツーリングに行くなら地元のご当地グルメを是非頂きたいもの。
ただ、情報なしに行っても美味しいものにはありつけません。
今回は、ツーリングで北海道を訪れる際におすすめのご当地グルメをご紹介します。
ジンギスカン
北海道を代表する名物グルメ「ジンギスカン」。
羊肉を野菜とともに、中央が盛り上がった専用の鉄鍋で焼いていただく道民のソウルフードです。
北海道では、大正時代に、国策の一貫として、軍需用の羊毛生産が盛んに行われていたこともあり、羊肉を食べる食文化が根付いていったと言われています。
タレに漬け込むスタイルが一般的ですが、タレを後付けで食べるスタイルのお店もあり、多種多様な味付け・食べ方があります。
【ジンギスカン羊羊（メイメイ）亭】
住所：北海道函館市豊川町12-8 函館ベイ美食倶楽部【地図】
営業時間：[ランチ]11:30～15:00 (L.O.14:30) 、[ディナー]17:00～22:00 (L.O.21:30)
定休日：無し
電話：0138-24-8070
参考：食べログ
ちゃんちゃん焼き
「ちゃんちゃん焼き」は、鮭と旬の野菜を蒸し焼きにして味噌で味付けした、石狩地方の郷土料理。
名前の由来は、「ちゃっちゃと作れるから」、「焼くときに鉄板とヘラでちゃんちゃんと音がするから」、「父ちゃんが作るから」など諸説あるんだそう。
昭和初期に、漁師たちが、釣ったばかりの鮭をドラム缶で作った鉄板で焼いて食べたのが始まりと言われています。
【郷土料理 武田】
住所：北海道標津郡標津町南一条西1-1-5【地図】
営業時間：[月・水・金]11:00～14:00、17:00～22:00、[火・土]11:00〜14:00
定休日：日、木曜日
電話：0153-82-3007
参考：公式サイト等
石狩鍋
「石狩鍋」は、鮭の切り身やアラとともに、キャベツや大根などの野菜や豆腐を入れ、味噌仕立てで煮込んだ鍋料理。
鮭漁が有名な石狩地方の郷土料理です。
魚の臭みを抑え、旨味を引き立たせるため、山椒をかけて仕上げるのが特徴です。
江戸時代、石狩の漁師たちが、漁の合間に、ぶつ切りにした鮭を余すことなく味噌汁に入れて食べていた漁師料理が始まりと言われています。
【元祖鮭鱒料理 割烹 金大亭】
住所：北海道石狩市新町1【地図】
営業時間：11:00～21:00(L.O19:00)
定休日：不定休（完全予約制）
電話：0133-62-3011
参考：食べログ
ザンギ（鶏の唐揚げ）
北海道でザンギと呼ばれる、鶏の唐揚げの一種。
唐揚げと異なり「鶏肉に下味を付けて味付け衣を使用するためタレなしでも味がしっかり」とも言われますが、明確に区別されていないことも。
発祥は釧路の「鳥松」と言われますが、現在では北海道全域で扱われる食堂や居酒屋の定番メニューです。
【中国料理 布袋】
住所：北海道札幌市中央区南一条西9-1【地図】
営業時間：11時00分～14時30分、17時00分～21時00分
定休日：水曜日
電話：011-272-4050
参考：公式サイト等
カニ料理
北海道の冬の味覚といえば、「カニ」ですね！北海道は、カニの年間漁獲量において日本一を誇っており、主に、毛ガニ・ズワイガニ・タラバガニ・花咲ガニの4種類のカニが水揚げされます。
道内では、新鮮なカニを使った多彩なカニ料理を堪能できます。
刺身や焼きガニはもちろん、茹でガニ、しゃぶしゃぶなど、調理法はさまざま。
北海道を訪れたら、是非、食べたい名物グルメです。
【紋別漁師食堂】
住所：北海道紋別市新生40-55 1Ｆ【地図】
営業時間：11:00～17:00
定休日：不定休
電話：0158-24-9432
参考：公式サイト等
いかめし
「いかめし」は、ゲソや腹わたを取り除いたイカの胴体に、もち米などを詰めて、醤油ベースで甘辛く炊いた函館地方の郷土料理。
第二次世界大戦中の食糧難に、函館本線・森駅の駅弁として考案されたのが始まりと言われています。
現在も、北海道を代表する駅弁グルメとして全国で親しまれています。
【函館朝市 味の一番】
住所：北海道函館市若松町11-13【地図】
営業時間：7:00～15:00
定休日：なし
電話：0138-26-5587
参考：公式サイト等
寿司
北海道グルメで忘れてはならないのが、新鮮な魚介類を使ったお寿司です。
ウニ・いくら・蟹・マグロ・ホタテ・ボタンエビなど、北海道が誇る海の幸を、シャリの上にのせた寿司を華やかに盛り付けた様は、まるで宝石箱のようです。
【寿し処 彩華】
住所：北海道小樽市稲穂2-11‐3【地図】
営業時間：11：00～14：00（L.O 13:30）、17：00〜21：00（L.O 20:30）
定休日：毎週木曜／毎月第2水曜
電話：0134-64-5500
参考：公式サイト等
札幌らーめん
札幌 ラーメン はもともと醤油味と塩味でしたが、1950年代に 札幌 市内の ラーメン 店で今まで日本国内のどこにもない新しい ラーメン が考案されました。
栄養満点の ラーメン を作ろうと、味噌汁をヒントに野菜をたっぷり使った味噌味の ラーメンです。
この新しい味が話題となり、 札幌 市内のほか日本国内各地にも知れ渡るようになり、いつしか 札幌 ラーメン は味噌味というイメージが定着していったのです。
【札幌ラーメン 武蔵 本店】
住所：北海道札幌市白石区北郷五条9丁目1-28【地図】
営業時間：11:00～15:00、17:00～20:00
定休日：水曜日
電話：011-871-6341
参考：公式サイト等
旭川らーめん
旭川ラーメンの特徴は、豚骨など動物系と魚介系を使って取ったタブルスープです。
そして寒い冬でも冷めないように、スープの表面はラードで覆われていて、食べ終わるまでアツアツのスープが楽しめます
そして麺も中太の縮れ麺で加水率が低くスープによく絡むといった特徴があります。
【旭川ラーメン さいじょう ラーメン村店】
住所：北海道旭川市永山11条4-119-48 あさひかわラーメン村【地図】
営業時間：11:00～21:00
定休日：無し
電話：0166-46-3949
参考：公式サイト等
函館塩ラーメン
豚骨や鶏ガラ等のダシに塩タレを入れた透明な塩味のスープに、柔らかめの中太ストレート麺が組み合わされるます。
具は、チャーシュー、メンマ、長ネギ、ホウレン草、麩もしくはナルトが一般的に使用されることが多いようです。
一般的に塩ラーメンと呼ばれているラーメンであり、地元の北海道函館市周辺では、単にラーメンもしくは支那そばと呼ばれます。
【あじさい 本店 】
住所：北海道函館市五稜郭町29-22【地図】
営業時間：11:00～20:25（L.O.）
定休日：第4水曜日（祝祭日の場合は翌平日が休み）
電話：0138-51-8373
参考：公式サイト等
スープカレー
「スープカレー」は、サラサラとしたスープタイプのスパイスカレーで、札幌発祥の北海道グルメ。
大きくカットされた野菜と骨付きチキンが、お皿からはみ出るほど盛りつけられており、見た目にも食欲をそそる北海道のソウルフードです。
1970年代に、札幌市内にある「アジャンタ」が、具材なしの「薬膳カリィ」を提供したのがスープカレーの原型で、「マジックスパイス」が名付け親と言われています。
カレーとご飯が別々に提供され、スープカレーにご飯を浸して食べるのが一般的。
【クレイジースパイス 小樽本店】
住所：北海道小樽市色内3-3【地図】
営業時間：平日 11：30～21：30 (L.O-21：00) 、土日祝日 11：30～22：30 (L.O-22：00)
定休日：無し
電話：0134-27-9048
参考：公式サイト等
帯広豚どん
「帯広豚どん」は、厚切りにした豚バラ肉やロース肉を焼いた後、甘辛いタレを絡めて、ご飯の上にのせた、帯広のご当地丼ぶりです。豚丼の発祥は、昭和8年(1933年)。帯広市内の食堂で、うな丼をヒントに、焼いた豚肉に甘めのタレを絡めたメニューを提供したのが始まりです。現在、帯広市内には、老舗店から注目のお店まで、豚丼を提供するお店が200店以上もあると言います。
【豚丼のぶたはげ 道の駅おとふけ店】
住所：北海道河東郡音更町なつぞら2 道の駅おとふけ【地図】
営業時間：10:00～18:00(L.O.17:30)
定休日：無し
電話：0155-67-0585
参考：公式サイト等
北海道へツーリングに行かれる際には是非チェックしておいて下さいね。
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