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ご当地グルメツーリング 青森県 ★ せっかくツーリングに行くならご当地グルメを食べるべし

ツーリングの楽しみの一つにグルメがあります。

日本には海あり山あり清流あり、南北に長い地形で四季があるので、グルメも地域ごとに様々です。

折角ツーリングに行くなら地元のご当地グルメを是非頂きたいもの。

ただ、情報なしに行っても美味しいものにはありつけません。

今回は、ツーリングで青森県を訪れる際におすすめのご当地グルメをご紹介します。

八戸せんべい汁

八戸市を中心とした青森県南部に古くから伝わる郷土料理で、鍋の具材に煎餅を使用している珍しいグルメです。

B級ご当地グルメの祭典「B-1グランプリ」の先駆けとなり、記念すべき第1回B-1グランプリは、当料理研究会のプロデュースにより八戸市で開催されました。

平成24年(2012年)の第7回大会において、グランプリも獲得しています。

【みなと食堂】

住所:青森県八戸市大字湊町字久保45-1【地図】

営業時間:6:00~14:00(L.O.)

定休日:月曜・日曜

電話:0178-35-2295

参考:食べログ

のっけ丼

周囲を長い海岸線で囲まれた青森は、海の幸が豊富なところ。

新鮮な海産物がどっさりの極上海鮮丼が期待できます。

そんな海鮮丼好きの人に絶対おすすめしたいグルメが、青森市名物「のっけ丼」です。

青森市民の台所・青森魚菜センターが提供する名物丼ぶりで、気にいった具材を好きなだけ「のっけ」て食べることができます。

【青森魚菜センター】

住所:青森県青森市古川1-11-16【地図】

営業時間:7:00~16:00

定休日:火曜日

電話:017-763-0085

参考:公式サイト等

いちご煮

「いちご煮」とは、ウニやアワビが入った贅沢な潮汁。

古くから八戸市を中心とする県南地方で食されてきた郷土料理です。お椀に盛りつけたウニが野イチゴに見えたことから、その名がつけられたと言われています。

その昔、漁師達が冷えた体を温めるために、獲ってきたばかりのウニやアワビなどを豪快に煮付けて食べていた浜料理がルーツとされており、現在でも、ハレの日には欠かせない料理となっています。

【海席料理処 小舟渡】

住所:青森県八戸市鮫町小舟渡平10【地図】

営業時間:11:00~14:00

定休日:月曜日

電話:0178-33-3824

参考:食べログ

貝焼き味噌

「ホタテ貝焼き味噌」は、大きなホタテの貝殻を鍋として使い、だし汁にホタテ、卵、長ネギなどを入れて味噌で味付けした津軽・下北地方の郷土料理です。

江戸時代に、陸奥湾の漁師が鍋代わりにホタテ貝の貝殻を使用し、ホタテや地元の食材などを入れて味噌仕立てで煮込み、溶き卵でとじて食べたのが始まりと言われています。

【美味処 松ノ木】

住所:青森県弘前市駅前町13-1【地図】

営業時間:11:30~14:30、17:00~24:00

定休日:日曜日

電話:0172-34-2521

参考:公式サイト等

じゃっぱ汁

「じゃっぱ汁」は、青森の冬を代表する魚・鱈(タラ)を余すことなく使った鍋料理です。

「じゃっぱ」とは、青森の方言で雑把(ざっぱ)という意味。

「じゃっぱ汁」は、通常は捨てられてしまう魚のアラや頭、内臓を含め、タラを丸ごと野菜などと煮込み、塩や味噌で味付けした郷土料理です。

栄養価が高く、寒い冬に心身ともに温まるということから、家庭でも人気の定番料理となっています。

【お食事処おさない】

住所:青森県青森市新町1-1-17 1F【地図】

営業時間:8:00~9:00、10:30~13:30、16:00~19:00

定休日:月曜日

電話:017-722-6834

参考:公式サイト等

大間のまぐろ

本州最北端の港町・大間町。「大間まぐろ」が有名なマグロの町です。

「大間まぐろ」は、津軽海峡で1本釣り漁法によって水揚げされる天然のクロマグロ(本マグロ)で、高値で取引されることから、海の黒いダイヤと称されています。

地元・大間町では、貴重な大間まぐろを使った寿司、まぐろ丼など、多彩な料理を楽しむことができます。

【まぐろ長宝丸】

住所:青森県下北郡大間町大字大間字奥戸下道22-6【地図】

営業時間:11:00~14:30

定休日:不定休

電話:0175-37-5268

参考:公式サイト等

絶品!大間のマグロを堪能する!~ 東北ツーリング「大間崎」グルメレポート

 

三沢ほっき丼

下北半島中部に位置する基地の街・三沢。

その三沢市で冬期(12~3月)限定で提供される名物ご当地グルメが「三沢ほっき丼」です。

ほっき貝(北寄貝)は、正式名称「姥貝」。

日本では東北から北海道にかけての海域に生息する大型二枚貝で、寿命は30年以上と言われています。

青森では八戸から三沢にかけて南北に延びる北浜海域で多く水揚げされ、「冬の貝の王様」と称される特産品となっています。

【きらく亭】

住所:青森県三沢市本町2-71-1【地図】

営業時間:11:00~14:30

定休日:日曜

電話:0176-53-1087

参考:公式サイト等

十和田バラ焼き

青森県中南部にある十和田市といえば、十和田湖や奥入瀬渓流、八甲田山など観光資源が豊富なところ。

この十和田市を代表する名物ご当地グルメが「十和田バラ焼き」です。

牛などのバラ肉と玉ねぎを醤油ベースのタレで味付けしながら鉄板で炒めた料理で、ご飯との相性抜群な逸品となっています。

B級ご当地グルメを競う「B-1グランプリ」の常連であり、2014年には悲願のグランプリを獲得しました。

【司バラ焼き大衆食堂】

住所:青森県十和田市稲生町15-41【地図】

営業時間:[火~土]11:00~14:30(LO14:00) 、17:30~22:30(LO22:00) 、[日]11:00~15:30(LO14:30)

定休日:月曜日※月曜日が休日の場合は火曜日

電話:080-6059-8015

参考:公式サイト等

弘前いがめんち

「弘前いがめんち」は、イカの足(ゲソ)と季節の野菜を小麦粉に混ぜて成形し、油で焼き揚げた津軽の郷土料理。

戦前から津軽地方、特に内陸部の弘前周辺で食されてきた家庭料理です。

内陸部ではイカが貴重だった当時、家庭で余ったイカのゲソと野菜を利用して作られ、「母の味」として受け継がれてきました。

【創作郷土料理の店 菊富士 本店】

住所:青森県弘前市大字坂本町1【地図】

営業時間:11:00~14:30(L.O) 、17:00~21:00(L.O)

定休日:毎週木曜日と他2~3日(不定)

電話:0172-36-3300

参考:公式サイト等

黒石つゆやきそば

青森県のほぼ中央に位置する黒石市は、リンゴと温泉、そして焼きそばの街。

「黒石やきそば」は、うどんのように太くて平たい太平麺と、醤油で炒めた甘辛いソースが特徴のご当地焼きそばです。

地元で最も親しまれているグルメのひとつで、県外にもその存在が知られています。

【すずのや】

住所:青森県黒石市前町1-3【地図】

営業時間:11:00~15:00

定休日:火曜日

電話:0172-53-6784

参考:公式サイト等

けの汁

「けの汁(けのしる)」は、津軽地方で親しまれてきた郷土料理。

大根、にんじん、ごぼう等の根菜類、ふき、わらび、ぜんまい等の山菜類、油揚げ、凍み豆腐などの大豆製品を、さいの目に刻んで煮込み、味噌で味付けしたもの。

「粥の汁(かゆのしる)」がなまって、「けの汁(けのしる)」と呼ばれるようになったんだそう。

「津軽の七草」とも言われ、小正月頃に作り、16日の朝に仏前に白がゆとともに供えていた精進料理であるとともに、女性が小正月に骨を休める作り置き料理として、一般家庭で広く作られてきた伝統料理です。

【創作郷土料理の店 菊富士 本店】

住所:青森県弘前市大字坂本町1【地図】

営業時間:11:00~14:30(L.O) 、17:00~21:00(L.O)

定休日:毎週木曜日と他2~3日(不定)

電話:0172-36-3300

参考:公式サイト等

味噌カレー牛乳ラーメン

「味噌カレー牛乳ラーメン」は、カレー粉と牛乳を絶妙なバランスで配合した味噌ベースのスープに、コシのある麺を合わせた青森市のご当地ラーメン。

トッピングする具材は、バター、もやし、メンマ、わかめが一般的。発祥は、「味の札幌」の店主が、中高生のアイデアをヒントに考案したもの。

約50年前に誕生して以来、その美味しさが口コミで広がり、青森市の名物ラーメンに。

一見、意外な組み合わせながら、スパイシーでマイルドな辛さがクセになる人気のラーメンです。

【味の札幌 大西】

住所:青森県青森市古川1丁目15-6 大西クリエイトビル 1F【地図】

営業時間:11:00~18:00(最終入店17:55)

定休日:毎週火曜日・水曜日

電話:017-723-1036

参考:公式サイト等

青森生姜味噌おでん

青森で「おでん」といえば、すりおろした生姜と味噌を混ぜ合わせた特製ダレをのせたおでんが定番。

戦後、青森駅周辺で営業していた屋台(闇市)が発祥と言われています。

冬の厳しい寒さの中、青函連絡船に乗り込もうとするお客様に少しでも暖まって欲しいとの想いから作ったものが喜ばれ、広まったと言われています。

【お食事処おさない】

住所:青森県青森市新町1-1-17 1F【地図】

営業時間:8:00~9:00、10:30~13:30、16:00~19:00

定休日:月曜日

電話:017-722-6834

参考:公式サイト等

青森県へツーリングに行かれる際には是非チェックしておいて下さいね。

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