三島市の１３６号線沿いにある食のテーマパーク伊豆・村の駅。
卵を使ったスイーツ、海鮮、餃子、ご当地バーガー、その他海産物や農産物などの直売所など、グルメが詰まったスポットです。
名前は聞いていて、いっぺん行ってみようと思っていたスポットでしたが、今回初めて行ってみました。
どんなグルメがあるのか？
期待に違わぬグルメスポットなのか？
レポートしてみます。
伊豆・村の駅の場所は？
伊豆・村の駅は、静岡県「三島駅」から約５Ｋｍほど南に行ったところ、「下田街道」沿いにあります。
三島駅からだと右手側、反対車線になるので、手前を右折して裏から入っていくことになるのでお気をつけて。
今回、小旅行の際に立ち寄る機会に恵まれ行ってきました。
伊豆・村の駅とは？
伊豆・村野駅は、静岡・伊豆の採れたて、新鮮食材が集まる食のテーマパークです。
伊豆・村の駅"の中には美味しい食事処や買い物ができる専門店が多数あって、土産物も多くあるのでドライブやツーリングの際に立ち寄るスポットとしてはピッタリ。
ちなみにどんなお店があるかというと
「寝技食堂〆技一本！まぐろ道場」
まぐろの美味しさをご堪能いただけるエンターテイメント食堂。まぐろに袈裟固めできるインスタ映えスポットあります！
「まぐろ道場 海産物直売所」
沼津港から仕入れる新鮮な鮮魚、海産物を販売しています。駿河湾特産の"桜えび、しらす"もございます。
「農産物直売所」
地元生産者さんが丹精込めて作った旬のお野菜、果物が毎朝並ぶ "農産物直売所" 箱根西麓野菜などもございます。
「TAMAGOYA」
たまご専門店TAMAGOYAにはたまご関連商品が100種類以上！日の出たまごを使用したスイーツが大人気です。
「Cafe brunch TAMAGOYA」
ふわふわパンケーキ、天城軍鶏の親子丼など日の出たまごを使用したココでしか味わえないお食事をご提供いたします。
「肉菜汁餃子 餃一郎」
地元三島箱根西麓の豚肉、三島のお野菜と国産野菜の旨味。食べるたび、あふれる肉菜汁。
「This 伊豆 SHIITAKE バーガーキッチン」
伊豆のご当地バーガーを食べるならバーガーキッチン！全国2位を受賞したTHIS 伊豆 しいたけバーガーが大人気です。
「伊豆・井田塩研究所」
絶景の地「井田」で生まれる幻の塩 "千年井田塩" を使用した様々な商品を販売しております。
「花子の生活」
季節を彩るお花をお得価格にて販売しております。店内には観葉植物も多数ございます。
「茶・幸寿庵」
富士の山麓の茶畑で愛情込めて作りました。農薬・化学肥料不使用のお茶を販売しています。ギフトにもご利用いただけます。
「がんこ豆腐のがんこや」
素材にこだわったお豆腐をお客様へお届けします。豆腐、湯葉、油揚げなどを販売しています。
「ベーカリー旭屋」
第四回全国ご当地パン祭り日本一獲得！みしまコロッケパンなどご当地パンもございます。
と盛りだくさんの出店です。
私が行ったのは平日の月曜日だったのですが、それでもかなりの来店客がいました。
「寝技食堂〆技一本！まぐろ道場」でマグロ丼
丁度ランチタイムだったので、まずは「海鮮丼」でも食べようかということで「寝技食堂〆技一本！まぐろ道場」に行ってみました。
「まぐろ道場 海産物直売所」が併設され、直売所のほうには美味しそうな海産物が並んでいました。
食券を買ってテーブル席に着きました。
私は「トロとろとろ丼 1,480円」連れは「秋の欲張り七色丼ぶり 1,580円」を注文。
それぞれあおさの味噌汁を注文しました。
そして、それほど待たずに注文の品が運ばれてきました。
〈トロとろとろ丼〉
〈秋の欲張り七色丼ぶり〉
店員さんが食事を運んできた際に食べ方の説明をしてくれ、またテーブルの上にもおすすめの食べ方がありました。
まずは、右側の「さしみ専用醤油」を使って、いつも通りに丼を食べます。
〈トロとろとろ丼〉には、数種類のマグロ、ネギトロ、いくらが乗っていましたが、マグロのねっとりとした食感と、濃厚な旨味が口の中に広がる美味しいマグロ丼です。
１／３ほど残したところで、今度は左側の「濃厚旨胡麻ダレ」をかけていただきます。
絵的にあまりきれいではありませんが、胡麻だれがかなり濃厚、これはこれで旨しです。
最期に、ご飯を少し残して
濃厚な「マグロ出汁」をかけ、「三つ葉」を散らしていただきます。
この「マグロ出汁」は色もそうですが、かなり濃厚で「豚骨スープ」のよう。
ただし、豚骨のような臭みはありません。
少し塩か醤油を垂らして頂くと、とっても美味しいマグロ茶漬けが頂けます。
村内散策
美味しいマグロを頂いたあとは店内を散策。
「肉菜汁餃子 餃一郎」もかなりお客さんが入っていました。
店内には、こんなものも
「しいたけキャッチャー」
シイタケは一見本物のように見えますが、よく見ると作り物でした・・・そりゃそうだｗ
こちらの「This 伊豆 SHIITAKE バーガーキッチン」では「THIS 伊豆 しいたけバーガー」が人気のようなので、伊豆はしいたけも名産なのですね。
いろいろな店舗や、珍しいおみやげ物などもあるので、少し時間をかけて店内を回っても楽しいと思います。
しばし散策した後、もう一つのお目当て「TAMAGOYA」に行ってみました。
TAMAGOYA
こちらもかなりの人気店、卵料理のカフェと卵スイーツのお店が併設されています。
すでに昼食を頂いた私たちの目当ては、宿に着いてから食べる「おやつ」。
たまご商品がいっぱいで、なんと１００種類以上。
まさに、たまごのエンターテイメントショップなのですが、何を買うか迷ってしまいます。
いろいろと迷ったあげく買ったのが
こちらの可愛らしい卵の容器に入った「たまごたっぷりん」4個入 864円
そして、人気商品のチーズタルト「TAMAGOYA ベイク」1個291円
そのほかに、シュークリームやロールケーキなど美味しそうな卵スイーツがたくさんありましたが、今回は控えめにしておきました。
白いほうが生クリームがのったプリン。
ちなみに黒いほうの卵の容器の中は栗のプリン。
可愛らしいサイズですが、甘くて濃厚でとろけます。
こちらの「TAMAGOYA ベイク」は、10時間以上時間を置いたにもかかわらず、タルト生地はサクサク。
なかの部分は少し体積が縮んだようですが、それでも卵の味がシッカリしていてとっても美味しいタルトでした。
やはり人気のＴＡＭＡＧＯＹＡさんだけのことはあります。
絶対におすすめなので、三島にいったら是非寄っていってお土産にどうぞ！
三島あたりは、たまにバイクでもいきますし、日帰りできるので、今度は「餃一郎」や「THIS 伊豆 しいたけバーガー」にも挑戦してみたいと思います。
ということで、初めて「食のテーマパーク伊豆・村の駅」へ行ってみましたが、想像していた以上に楽しくて美味しいスポットでした。
リピート必至のスポット「食のテーマパーク伊豆・村の駅」へ是非一度寄ってみてください。
【食のテーマパーク伊豆・村の駅 概要】
住所：静岡県三島市安久322-1【地図】
営業時間：9時00分～17時00分
定休日：年中無休
電話：0120-54-0831
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