わけあって一週間ほど一人でホテル住まいをすることになり、自腹でもあったので、なるべくコスパの良さそうなホテルを探しました。
じゃらんネットで探して予約したホテルが「Livemax（リブマックス）日本橋箱崎」。
セミダブルベッドが入っていて、素泊まり１泊４,０００円というお安さ。
事情が変わる可能性もあったためとりあえず１泊だけ予約しました。
長女が発熱
新型コロナの感染が、なかなか収まりません。
最近ではかなり身近な所でも感染者が出ていて、症状は軽いもののいつだれが感染してもおかしくない状況です。
理由の一つは、軽症状や無症状の感染者が、知ってか知らずか日常生活を続けていることが考えられます。
そんななか、我が家の長女が発熱しました。
結果としてPCR検査で陽性だったのですが、私自身は娘のＰＣＲ検査の結果を待たずホテルに避難することにしました。
会社のルールで、「濃厚接触者は陽性者との最終接触からカウントして７日間は出社してはいけない。」
というのがあるのですが、そのまま家にいれば最終接触日は長女が完治して感染の危険性がなくなった日ということになってしまいます。
翌週後半に大事な仕事を控えていたので、やむを得ず一人でホテルに避難することになったのです。
朝、抗原検査キットで陰性であることを確認し、スーツケースを持って家を出て、ホテルにチェックインできる時間までは、都内のシェアオフィスで仕事をして、午後３時にホテルにチェックインしたのです。
LiVEMAXとは
リブマックスは、１９９８年に兵庫県芦屋市で創業した会社で当初「不動産賃貸事業」を主幹としていました。
その後、ビジネスホテル、マンスリーマンション、リゾート事業へと事業拡大を行い、２０２１年には従業員数１２００人以上、売上高２３８億円の企業に成長しました。
ちなみに、リブマックスホテルは全国に１６６店舗、都内に４１店舗もあるというから驚きです
「Livemax（リブマックス）日本橋箱崎」の立地
私の自宅があるのは東急田園都市線、東京メトロ半蔵門線に乗り入れをしています。
リブマックス日本橋箱崎があるのは、東京メトロ半蔵門線「水天宮前」駅、三越前駅から一駅なので、自宅からも会社からもアプローチしやすい場所にあります。
「水天宮前駅」には、東京シティエアターミナルやロイヤルパークホテル、そして安産の神様として有名な「水天宮」があります。
ホテルがあるのは「水天宮駅」２番出口を出て、徒歩２～３分の所です。
周辺にはコンビニエンスストアが数店舗あって、食事ができるお店もいくつかあるので、リモートワークや巣ごもりには絶好の場所。
どちらかというと下町っぽいところでもあるので、Ｔシャツ、短パン、サンダルというスタイルで外出しても引け目を感じるような場所ではありません。
LiVEMAX日本橋箱崎にチェックイン
水天宮前駅で電車を降り、スーツケースを引きずって、周辺のコンビニなどをチェックしながらホテルに到着。
リブマックス日本崎箱崎は、さほど大きな建物ではなく、真新しくも無い建物でした。
コチラの画像は、新築間もないころの画像だと思います。
エントランスを入るとロビーというほどではないスペースには、ソファーが置いてあって、あとは飲み物の自販機、コインランドリー（小）、受付、事務スペースといった感じ。
受付は男性一人でしたが、愛想が良く親切でした。
電子マネーで会計を済ませて、エレベータで上層階の部屋へ。
部屋のキーは暗証番号方式です。
暗証番号は６桁ですが、忘れてしまうといけないので、私はいつもスマホで写真を撮っておきます。
ＬiＶEＭAX日本橋箱崎の室内
ここのホテルで一番多いのはコンパクトシングルと言うタイプの部屋。
お値段もよりお安いのですが、ベッドの幅が１００ｃｍということで狭かったので、私は数百円高いセミダブルの部屋にしました。
室内スペースはこんな感じで、広くはありませんが１人で引きこもるには十分な広さ。
デスクは比較的広く、椅子がとても座りやすい椅子だったのでリモートワークをするには良い環境です。
この手のホテルにしては珍しい、ドア付きのクローゼットがあるのはプラスポイントです。
クローゼットの左下にあるのは、除加湿機能がついた空気清浄機。
３点ユニットのトイレ・洗面・バスはコンパクトですが、私は出張などで慣れているので、こんなもんでしょう。
冷蔵庫や電子ポットがあるのは当たり前ですが、電子レンジまでありました。
電子レンジが室内についているビジネスホテルは珍しいと思います。
長期滞在することを考えると、これは高ポイントです。
ちなみに、カーテンを開けると、向かいはマンションのバルコニーでした。
カーテンを開けておくとお互い丸見えになるので、カーテンは閉めておきました。
その他の設備としては
無線ＬＡＮ（Wifi）、テレビ（VODあり）、ベッドサイドテーブル、ヘアドライヤー、アメニティ一式など、一般的にビジネスホテルにあるのもはあります。
そして、ＰＣやスマホなど電気製品が多くなりがちなリモートワークですが、コチラの部屋にはコンセントが７口ありました。
洗面もいれれば８口。
これはとても助かります。
サービスについて
コチラのホテルに連泊する場合。
７日以上宿泊すれば、ルームクリーニングサービスが１回受けられます。
７日未満の滞在で、ルームクリーニングを頼む場合は有料（１０００円）になります。
使ったタオルやホテル備え付けの部屋着は、清掃の時間までにドアの外に置いておけば回収してくれます。
ゴミも同様です。
替えのタオルや部屋着が必要な場合には、フロントに行けばもらうことができます。
先にも書きましたが、フロント左手にランドリーコーナーがあり、洗濯機・乾燥機がそれぞれ１台設置されていて、こちらは有料でいつでも利用できます。
サービスと言えるものはこれくらい、夜２３時から翌日の昼まで、フロントサービスはりません。
でも、リーズナブルにホテルでリモートワークをしたり、一人で巣ごもりするには、これだけあれば十分です。
６泊追加予約
１泊目の夕方に、長女のＰＣＲ検査結果がわかり、新型コロナ陽性であることが確定しました。
居心地が悪ければ、他のホテルに移ることも考えていたのですが、今回の巣ごもりには最適と考え、このホテルに引き続き滞在することに。
じゃらんネットで、追加６泊分を予約しました。
ホテルは、金、土泊になると料金が高くなります。
ちなみに私が予約した料金は
木曜 ４,２７５円
金曜 ５,２２５円
土曜 ５,５２５円
日曜 ５,２２５円
月曜 ４,１００円
火曜 ４,１００円
６泊計で ２８,４５０円でした。
コンパクトシングルならもっと安かったのですが、部屋を移るのも面倒です。
予約後、フロント行き、「新たに６泊分予約したが現在の部屋にそのまま滞在して良いか？」と確認したところ、「そのまま滞在してもらって大丈夫です。」とのこと。
以前、別のホテルで、追加予約をした時は、新規の予約なので、一度11:00にチェックアウトしておらって、15:00にあらためてチェックインするように言われ、外で４時間時間を潰さなくてはいけなかったことがありました。
その点、LiveMax日本橋箱崎のフロントの方は、融通をきかせてくれたので助かりました。
ちなみに、じゃらんで予約するか、リブマックスの公式サイトで予約するか、どちらが得？
とお考えの方。
リブマックスの公式サイトのほうがほんの少しだけお安いようです。
でも、じゃらんのポイントを考えれば、ほぼ同じくらい。
お好きな方で予約すればよいかと思います。
なお、ホテルの近くに、なかなか美味しいラーメン屋さんと、美味しそうなカレー屋さんを発見。
ラーメン屋さんは「油そば」と「野菜ラーメン」がおすすめ、ということで野菜ラーメンのほうを注文したところ、これがなかなかの美味しさ。
もう１回は行って、次は「油そば」を注文してもます。
カレー屋さんにも１回行ってみることにします。
ということで、都内でリモートワークや、巣ごもりをお考えの方。
あるいは、安く便利な場所で１泊したいとお考えの方。
リブマックス日本橋箱崎はおすすめです！
【リブマックス日本橋箱崎 概要】
住所：東京都中央区日本橋箱崎町29-5【地図】
電話：03-3662-5455
交通：東京メトロ半蔵門線「水天宮前」下車、２番出口より徒歩２分
チェックイン：15:00（最終チェックイン 22:30）
チェックアウト：10:00
参考：LiVEMAX公式サイト
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