ツーリングの楽しみの一つにグルメがあります。
日本には海あり山あり清流あり、南北に長い地形で四季があるので、グルメも地域ごとに様々です。
折角ツーリングに行くなら地元のご当地グルメを是非頂きたいもの。
ただ、情報なしに行っても美味しいものにはありつけません。
今回は、ツーリングで宮崎県を訪れる際におすすめのご当地グルメをご紹介します。
チキン南蛮
今や宮崎県のご当地グルメの代名詞のような存在のチキン南蛮。
全国各地で食べられているチキン南蛮ですが、宮崎県の美味しさはちょっと別格の美味しさで知られています。
宮崎では、ジューシーなチキンを油で揚げて、甘酢にさっとくぐらせた後に、タルタルソースをたっぷりとかけて頂くのが一般的。
【GRILL 爛漫】
住所：宮崎県宮崎市中央通6-3 ウエストビル 1F【地図】
営業時間：11：30～13：00、18：00～21：00
定休日：火曜日
電話：0985-28-4011
参考：食べログ
地鶏の炭火焼き
「地鶏の炭火焼き」は、宮崎産の地鶏を炭火で燻しながら、炭がつくほど真っ黒に焼いた宮崎を代表する郷土料理です。
炭火焼きに使われる「みやざき地頭鶏」は、かつて島津藩領地で飼育されていた地頭鶏を品種改良して生まれた宮崎のブランド鶏。
古くから、鶏肉を多く食してきた宮崎ならではの名物料理です。味付けは塩・こしょうのみ。
燻製されたようなスモーキーな香りと、噛めば噛むほど旨味が広がる歯ごたえ抜群の肉質の良さが楽しめます。
【丸万焼鳥 本店】
住所：宮崎県宮崎市橘通西3-6-7【地図】
営業時間：17:00～23:00
定休日：日曜日（月曜日が祝日の場合は営業）
電話：0985-22-6068
参考：食べログ
冷や汁
「冷や汁」は、近海で獲れたアジやイワシを焼き、ほぐした身を味噌に加えて、氷水でのばした汁物。
きゅうりや豆腐、ゴマなどの薬味を入れ、アツアツのご飯にかけて食べます。
宮崎の暑い夏を乗り切るために食されてきた夏の名物料理です。
農林水産省が選定した「郷土料理百選」に、地鶏の炭火焼きとともに紹介されている宮崎を代表する郷土料理です。
【ふるさと料理 杉の子】
住所：宮崎県宮崎市橘通西2-1-4【地図】
営業時間：11:30～14:00（L.O.13:30） 、17:00～22:00（L.O.21:30）
※昼は完全予約制
定休日：日曜日
電話：0985-22-5798
参考：食べログ
宮崎牛
一般的に、宮崎県で生産される和牛は「宮崎産牛」と総称されています。
その中で、宮崎県産の黒毛和種であり、肉質等級が4級以上の物に宮崎牛という称号が与えられます。
宮崎牛は、5年に1度開催される牛肉のオリンピックと言われる「全国和牛能力共進会」で、平成19年、平成24年と連続日本一に輝いています。
【大淀河畔 みやちく】
住所：宮崎県宮崎市松山1-1-1 宮崎観光ホテル西館 ２Ｆ【地図】
営業時間：11:00～15:00 (LO14:00 最終入店13：30) 、17:00～22:00(LO21:00 最終入店20：30)
定休日：無し
電話：0985-62-1129
参考：公式サイト等
宮崎釜揚げうどん
宮崎県は、うどん店が数多く存在する、知る人ぞ知る、うどん県です。
茹でたてのうどんを、アツアツのつけ汁につけて食べる「釜揚げうどん」が宮崎流。
柔らかめの麺を、昆布やカツオ、トビウオ(アゴ)から出汁をとった、あっさりとしたつけ汁につけていただきます。
【釜あげうどん 重乃井】
住所：宮崎県宮崎市川原町8-19【地図】
営業時間：11:00～18:45(完売次第終了)
定休日：金曜日
電話：0985-24-7367
参考：公式サイト等
レタス巻き
「レタス巻き」とは、エビ、レタス、マヨネーズを具材にした巻き寿司のこと。
宮崎市内の寿司店「一平」の創業者が、友人であった作曲家・平尾昌晃氏との会話からヒントを得て、開発したのが始まりとされています。
開発した当時は、斬新なお寿司としてとらえられたものの、今では、世代を超えて愛される人気の品になっています。
【一平寿し】
住所：宮崎県宮崎市松山1丁目8-8【地図】
営業時間：11:00～15:00（L.O.14:30） 、17:00～22:00（L.O.21:30）
定休日：火曜（※祝日の場合営業）
電話：0985-25-2215
参考：公式サイト等
肉巻きおにぎり
もともと居酒屋さんの店主がまかない料理として作っていた「肉巻きおにぎり」です。
常連客の間で美味しいと評判になり、専門店を開いて販売するように。
タレで味付けをして香ばしく焼いた豚肉を巻き、お店によって七味、一味などの薬味や、チーズやタルタルソースをトッピングしていただきます。
【元祖にくまき本舗 宮崎本店】
住所：宮崎県宮崎市中央通1-6 トマトビル １Ｆ【地図】
営業時間：19:00～翌3:00
定休日：日曜・祝日
電話：0985-29-1156
参考：公式サイト等
辛麺
もともと宮崎県延岡市の居酒屋のサイドメニューだった「辛麺」。
そば粉と小麦粉で作る麺はその食感から、こんにゃく麺と呼ばれています。
見るからに辛そうな真っ赤なスープには、挽肉やニラ、刻み唐辛子、ニンニクなどが入っており身体の芯から温まります。
仕上げに溶き卵を入れるので、辛さの中にマイルドさが見え隠れするのが特徴で、辛じょっぱさがクセになる味。
【辛麺屋 桝元 宮崎本店】
住所：宮崎県宮崎市新別府町土田174-1【地図】
営業時間：11:00~23:00(L.O22:30)
定休日：無し
電話：0985-89-2585
参考：公式サイト等
伊勢エビ
9月1日に解禁となり、黒潮の流れる日向灘で育った大きい身が特徴の伊勢海老。
9～11月の3か月間「宮崎イセエビいただきマンス！」として県全域でお祭りの大賑わい。
特に県北部の延岡市と県南部の日南市の伊勢エビ祭りでは、海岸線や国道に沿って沢山並ぶ飲食店で伊勢エビメニューを楽しめます。
【大海】
住所：宮崎県日南市宮浦568-1【地図】
営業時間：11:00～14:00（LO:13:30）
定休日：木曜 (最終月末の水曜日、木曜日)
電話：0987-29-1308
参考：公式サイト等
宮崎産マンゴー
南国の果実が豊富な宮崎県にて、沖縄に次いで生産量2位を誇る宮崎産マンゴー。
大半は「アップルマンゴー」という品種で、繊維が少なくてなめらかな食感が特徴。
宮崎産マンゴーの中でも特に「太陽のたまご」と呼ばれるブランドは高級品として贈答用などに使用されます。
【たなかフルーツ】
住所：宮崎県都城市上町8-1【地図】
営業時間：11:30～17:00（L.O.16:50） 、19:30～23:00（L.O.22:30）
定休日：日曜
電話：0986-22-3377
参考：公式サイト等
かつおめし
カツオの刺身が乗った丼に熱いお茶を注いで食べる、漁業のまち南郷の漁師料理。
カツオ漁船の船内で食べ残しのカツオ刺身をご飯に入れて、お茶を注いで掻き込んで食べたのが始まりとされています。
魚の臭いを消すための煎りゴマが香ばしく、初ガツオの揚がる3月にかつおめしフェアが開催されて楽しめます。
【びびんや】
住所：宮崎県日南市西町2-6-3【地図】
営業時間：11:00～15:00（L.O.14:30） 、17:00～21:30（L.O.21:15）
定休日：月曜 ※祝日の場合、翌日
電話：0987-23-5888
参考：公式サイト等
延岡あんかけ焼きそば
中太の麺を茹でた上でフライパンで焼いて、具材が馴染んだあんかけスープをかけた焼きそば。
白菜、シイタケ、ニンジン、きくらげなど具材豊富。創業40年以上の中華料理店の珉珉（みんみん）が有名で、ラーメン店でも提供されるメニューです。
【珉珉 延岡店】
住所：宮崎県延岡市緑ケ丘1-2-2【地図】
営業時間：11:00～19:30
定休日：月曜日（祭日の場合は翌日）
電話：0982-34-6456
参考：公式サイト等
宮崎県へツーリングに行かれる際には是非チェックしておいて下さいね。
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