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大阪で美味しい「はりはり鍋」の店 ~ 四つ橋線・肥後橋駅の「むらさき」行ってみて

大阪のご当地鍋と言えば「はりはり鍋」です。

はりはり鍋は、クジラ肉と水菜だけのシンプルな鍋料理。

水菜を食べたときのシャキシャキ感とした歯ごたえや、見た目がシャキッとした姿を「はりはり」と呼ぶようになったのが由来のようです。

今回は、大阪市内で美味しい「はりはり鍋」を食べることができるお店「むらさき」をごしょうかいしましょう。

私は、昨年まで5年間大阪市西区で単身赴任生活を送っていました。

大阪にいた5年間で、関西グルメを思う存分頂いたのですが、大阪のご当地鍋「はりはり鍋」のことを記事にするのを失念していました。

最近、記事でご当地鍋料理のことを書いていて、思い出したのが鯨料理のお店「むらさき」です。

この「むらさき」は私が住んでいたマンションからわずか3分程歩いた裏筋にあります。

目印は、お店の前にある鯨の置物。

お店の前の地上から飛び出しているリアルな鯨が目印です。

お店の紹介をする前に、「はりはり鍋」をご存じない方のために鍋の説明からしていきましょう。

はりはり鍋とは

かつて庶民にとって身近な食材だった鯨肉と、古くから関西を中心に栽培されてきた水菜を組み合わせて炊いた鍋が「はりはり鍋」です。

鯨のだしが水菜にからんで食が進みます。

大阪の千日前で営業していた1967年創業の鯨料理店、徳家(とくや)が発祥とされ、冬の味覚として大阪の人々に愛されてきた郷土料理です。

※残念ながら徳家さんは2019年5月をもって閉店してしまいました。

水菜を食べるときにハリハリッと音がすることからハリハリ鍋と名付けられたといわれています。

現在は高級品となった鯨肉ですが、日本で捕鯨が盛んだったころは肉類のなかでも安価で手に入り、庶民にとっては慣れ親しんだタンパク源で、学校給食にも使われていました。

国内有数の捕鯨基地だった和歌山県太地と距離が近いこともあり、かつて大阪は鯨の流通が大変盛んで、鯨肉を用いた食文化が花開いたのです。

ちなみに鯨肉はとってもヘルシー。
高たんぱく、低カロリー、低脂肪なお肉なのです

はりはり鍋の作り方は

かつお節などでだしをとり、醤油などを加えた鍋に水菜をたっぷり入れます。

そこに鯨肉を加え、煮立ったらできあがり。

水菜のシャキシャキとした歯切れの良い食感を楽しむには、サッと火が通ったあたりが食べごろです。

好みに合わせて粉山椒や七味唐辛子などをかけていただきます。

ご家庭で作る時は「鯨肉」の代わりに「豚肉」で代用しても美味しくいただけます。

「むらさき(大阪市西区)」

はりはり鍋のことを知っていただいたところで「むらさき」の紹介に戻ります。

私が大阪に行って、1か月程たったころ同僚に誘われて初めて「はりはり鍋」を食べに行きました。

場所は、日本で一番短い商店街と言われる「肥後橋商店街」から、細い路地を西に入ったところです。

前述したとおり、お店の前の鯨の置物が目印で、なんと私が住んでいるマンションから歩いてすぐの場所でした。

1か月ほど住んでいたのですが、とても細い路地にあるので気づきませんでした。

周囲は、かなり開発されましたが「むらさき」がある一角は、古い木造の建物が密集した場所です。

店内はとてもスッキリしていて清潔感があります。

入ると、テーブル席とカウンター。

そのほかに座敷の個室席があります。

座敷席は2F、3Fにもあって、3Fは20人以上入るお座敷になっています。

はりしゃぶ鍋

「むらさき」の名物料理は、じつは「はりはり鍋」ではなく「はりしゃぶ鍋」なのです。

はりしゃぶ鍋とは一言でいえば、はりはり鍋としゃぶしゃぶ鍋の造語です。

一般的な鯨はりはり鍋は鯨肉と水菜の煮込み鍋ですが「むらさき」では、水菜を刺身用鯨肉で巻いたものを特製だしの中をしゃぶしゃぶとくぐらせて食します。

これは新鮮な極上鯨肉をミディアム・レアと半生状態で食べるのが一番鯨肉の旨味と栄養成分を引き出せる最善の調理法という考えによるものだそうです。

なんと、『はりしゃぶ』はむらさきの登録商標なんだそうです。

料理のコースは5,000円、5,500円、7,000円、8,000円、9,800円とありますが、5,000円のコースでも、名物の「はりしゃぶ鍋」がつきます。

はりしゃぶ鍋実食

5,000円程のコースでも水菜を鯨肉で巻いた具材が綺麗に並べられ出されます。

お肉は3種類あって、鹿の子(あご骨の周り)・本皮(皮と皮下脂肪)・赤身。

まずは、水菜を鹿の子(あご骨の周り)で巻いたものを器に入れ、沸騰した熱々お出汁をかけて食べます。

半生状態で食べるのが一番旨味を引き出せて美味しい食べ方です。

鯨肉のコクと甘み、水菜のシャキシャキ感、あっさりとしていますが昆布のきいた出汁との相性抜群で、いくらでも食べられそうです。

この食べ方を「逆シャブ」といいます。

逆しゃぶは鹿の子だけで、赤身と本皮は鍋の出汁に直接しゃぶしゃぶしていただきます。

あまり煮すぎると鯨肉の美味しい脂が溶けだしてしまうので、レアかミディアムレア程度で頂くのがおすすめです。

出汁が沸騰していれば2~3秒程度が一番おいしく頂けます。

この「はりしゃぶ鍋」は日本酒にとても合って、つい飲み過ぎてしまいそう。

締めには「細うどん」を入れて頂くのですが、鯨肉の脂と旨味が溶けだした出汁で頂くうどんがまた格別に旨い!

もう最高です。

なお「むらさき」では鯨料理だけでなく、馬刺しやすっぽん、てっちり、くえ鍋などもいただく事ができます。

メニューは「むらさき」の公式サイトで確認してくださいね。

あー、久しぶりに「はりしゃぶ鍋」がめちゃくちゃ食べたくなりました。

次の大阪出張で予約して行こうかな。

大阪に行かれることがあれば「むらさき」の「はりしゃぶ鍋」を是非試してみて下さい。

【むらさき 店舗概要】

住所:大阪府大阪市西区江戸堀1-15-4【地図】

大阪メトロ四つ橋線「肥後橋駅」徒歩1分

営業時間:月~金 17:00~23:00(L.O.22:00)、土 17:00~22:00(L.O.21:00)

定休日:日・祝・年末年始(12/30~翌年1/4)・GW・夏季休暇(お盆)

電話:06-6441-3871

参考:むらさき公式サイト

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