今回は、ヘンリービギンズ(デイトナ)の防水バッグをご紹介します。
私は60リットルと30リットルの2つを購入し使用していますが、これがロングツーリングやキャンプツーリングに大活躍してくれるのです。
それでは早速ご紹介しましょう。
バイクの大容量バッグ選び
私はバイクでのキャンプやツーリングに使うためのバッグをいくつか所有しています。
大きなものだとゴールドウインのツアーバッグやタナックスのサイドバッグ、そしてスクーター用にGIVIのトップケースなど。
バイクでのキャンプはヤマハMT-09ではなく、ホンダADV160を使用するのですが、シート下の収納やトップケースに加えて、ゴールドウインのツアーバッグを使い積載をしています。
これでもかなり大容量でソロキャンプに支障は無いのですが、キャンプ道具は段々と増えていきますし、常にいっぱいの状態では、途中で買い物などをする際には少し不便です。
さらに、この秋にキャンプ道具を積んで一週間ほど東北遠征へ行く予定なのですが、その時にはもう少し積載に余裕が欲しい。
また、ロングツーリングでは途中で雨が降る可能性も考慮に入れる必要があります。
防水性が高いバッグであることに越したことはありません。
そこで防水バッグの購入を考えたのです。
ヘンリービギンズ(デイトナ)の防水バッグ
ネットで色々と物色していて目に留まったのがデイトナから販売されているヘンリービギンズの防水バッグです。
まず購入したのが60リットルのシートバッグ。
かなりの大容量なのでキャンプなどで十分につかえそうです。
車体への固定もゴールドウィンのツアーバッグと同じなので問題なさそうです。
しかも赤色は25%オフのセール対象で5,597円(税・送料込)とかなりリーズナブル。
直ぐに購入を決断しました。
その後、気になったのが同じシリーズの30リットルのリュックタイプのバッグです。
バイクに積む際に60リットルのバッグにワンタッチで接続できるのでとっても便利です。
こちらのほうは2,903円(税・送料込)とこれもまたかなりリーズナブルです。
結局こちらも買いました。
お安いのはポケットなどがなくシンプルな造りだからでしょう。
防水がしっかりしたものが欲しかったし、常に出し入れする可能性があるものはトップケースやほかのバッグなどに入れれば良いので私にとっては全く支障になりません。
ヘンリービギンズの防水バッグをキャンプで使ってみた
実際に届いた商品がこちらです。
60リットルのほうは口が端までガバッと開くのでキャンプ道具を重い順にポイポイと放り込むように入れることができます。
30リットルのほうは、バケツのような感じで、こちらもあまり気にせずに荷物を放り込むことができます。
そしてバッグをバイクに取り付けるのも至って簡単。
付属のベルトをタンデムグリップやキャリアに取り付けて留め具をパチッとはめるだけです。
そして60リットルの上に30リットルのバッグを積載したのがこちら。
結構無造作に荷物を放り込んだのですが、わりとスッキリまとまりました。
最終的にはキャンプマットをトップケースにネットで積みましたが、このトップケースの中はほぼ空っぽなのでまだ積載に余裕があります。
設営するとこんな感じになりますが、これらがほぼ全部ヘンリービギンズのバッグの中に納まるのです。
またキャンプなどで地べたに置いて汚れたとしても濡れタオルなどで拭いてあげれば綺麗になってしまいます。
なのでかなりラフに扱っても問題ありません。
一度使って、その使い勝手の良さにとっても気に入りました。
ヘンリービギンズの防水バッグはここが良い
そしてこのバッグの良い点がもう一つあります。
使わないときにはこのようにペッタンコになります。
半分に畳むこともできてしまうのです。
なので、仕舞っておく時に場所を取らないのです。
なんてすばらしいバッグでしょう。
あまりお勧めしすぎてキャンプへ行ったら同じバッグばかり見かけるというのも少し嫌なのでこれくらいにしておきましょう。
色によってかなり価格差があるようなので比べてみて下さい。
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