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関東地方名物の美味しいご当地鍋11選 ★ キャンプでも是非!寒い冬は「ご当地鍋」が最高!

冬はお鍋の美味しい季節です。

昔から日本人に愛された鍋料理だけに、日本各地には多種多様な「ご当地鍋」が存在します。

「ご当地鍋」の中には、地元地産地消の美味しい具材が盛りだくさん。

どれもホッコリするたまらない美味しさです。

私は、冬キャンプをするのですが、寒い夜には「鍋料理」が最高なんです。

ご当地鍋を知っていると、キャンプ飯のレパートリーも広がること間違いなし。

是非、つくり方も覚えてください。

今回は関東地方の美味しいご当地鍋をご紹介します。

 

 

関東のご当地鍋

あんこう鍋(茨城県)

 

福島県のあんこう鍋も有名ですが、北茨城に水揚げされるあんこうは、常磐沖の漁場で獲れるもので、「きあんこう」と呼ばれる種類のものです。

普通のあんこうの体色が黒褐色であるのに対し、きあんこうはその名の通り黄色みがかかった黄褐色です。

また、あんこうには口の中に白い斑点があるのが特徴ですが、きあんこうにはありません。

食用としては肝の脂が上質であることから、きあんこうの方がより美味であるとされています。

代表的な料理は『鍋』で、10月から市内の店舗で提供する店が増え、11月から3月が“旬”と言われます。

 

参考レシピ:農林水産省郷土料理100選「あんこう鍋」レシピ

 

 

しし鍋(茨城県)

 

茨城県内で唯一猪肉の出荷が許可されている石岡市。

この地域は以前より猪による農産物への被害が深刻な地域で、県の猟友会が毎年駆除を行っていました。

その猪をまちおこしに役立てられないかと、石岡市八郷商工会と協力して完成したご当地グルメが“しし鍋”です。

猪の肉は、古くは縄文時代より貴重なたんぱく源として食べられており、自然のなかでのびのびと育った猪の肉は、多少固さは残るものの、脂肪が少なくヘルシーでさっぱりとした味わい。

一年を通してしし鍋を提供しているお店もあるが、毎年決められた狩猟期間(11月~3月)の間は提供店舗が増えて、八郷商工会からしし鍋が食べられるお店をまとめたしし鍋マップも発行されます。

 

参考レシピ:Rakuten猪鍋レシピ

 

 

奥久慈しゃも鍋(茨城県)

 

茨城県には、ほかにもオススメの鍋料理があります。

それが「しゃも鍋」。

茨城県は古くからしゃもの生産地で、全国でも有数の飼育羽数を誇っています。

しゃもは「軍鶏」と書き、闘鶏用のニワトリ。

そのため気性が荒く、群れで飼育しにくい面があります。

それでも肉・卵ともに味がよく、通常の鶏よりコクがあり、噛めば噛むほどうまみが出るのが特徴です。

とくに「奥久慈しゃも」と「つくばしゃも」は二大ブランド。

しゃも鍋を食べれば、寒い冬も元気にポッカポカです。

 

参考:大子町観光協会「奥久慈しゃも」

 

 

鯛しゃぶ(千葉県)

 

鯛の養殖が盛んな南房総では、鯛は、刺身や鯛めし、塩焼きだけでなく、しゃぶしゃぶとしてもいただきます。

鯛しゃぶは、刺身でも食べられる新鮮な鯛を、だし汁にさっとくぐらせて食べます

あっさりとしていて、魚嫌いの人でも食べられること間違いなしの一品です。

 

参考:千葉県公式観光物産サイト

 

 

ねぎま鍋(東京都)

 

ネギとマグロを、すき焼きのような割下(醤油・日本酒・味醂・出汁)で煮た江戸の郷土料理です。

江戸時代からの庶民の味で今も好まれており、鮪の脂っこい部分を利用すると一層美味しく食べられます。

現代ではトロと呼ばれる油の多い腹身は、江戸時代、お客には出せない下品(げぼん)の料理だったそうです。

柚子胡椒があう。

 

参考レシピ:たびいろレシピ「ねぎま鍋」

 

 

桜鍋(東京都)

馬肉(桜肉)を味噌仕立てのお鍋にすき焼きのようにして食べる桜鍋は、明治時代から食べられている東京の郷土料理です。

馬肉は高タンパクなうえに、低カロリーなのが特徴で、鉄も豊富に含まれています

明治時代当時は東京の下町でよく親しまれており、現在も都内には桜鍋を楽しめるお店がたくさんあります。

 

参考レシピ:美味旨家公式サイト

 

ちゃんこ鍋(東京都)

「ちゃんこ鍋」とは、相撲部屋で食べられるたくさんの具材が入った鍋料理のことを言います。

相撲部屋ごとに味や具材が異なり、各部屋こだわりの味が所属力士によって引き継がれています。

もともと「ちゃんこ」とは、鍋だけではなく、相撲部屋で力士が食べる料理を総称した呼び名。

その中でも鍋は経済的で、肉や野菜がたっぷり入って栄養バランスが良く、力士が心身共に強くなるために一年中手軽に食べられる食事として、相撲界から一般に浸透しました。

 

参考レシピ:Rakutenレシピ「ちゃんこ鍋」

 

 

どじょう鍋(東京都)

ぬるぬるとした手触りが特徴のどじょう。

町中の川などでもたまに見かけられることがあり、私たちの生活において昔からとても身近にあった存在でもあります。

そんなどじょう鍋ですが、東京では江戸時代頃から鍋料理としてよく食べられており、現在でもどじょう鍋の専門店や居酒屋などで、どじょう料理を味わうことができます。

どじょうをまるごと料理した丸鍋、背開きのどじょうをごぼうと煮たぬき鍋、開いたどじょうを割り下で煮込み、卵でとじた柳川鍋などがあります。

 

参考レシピ:Rakutenレシピ「どじょう鍋」

 

牛鍋(神奈川県)

横浜発祥の牛鍋は、割り下で牛肉・野菜を煮込んで食べる鍋料理です。

関東風すき焼きの元祖とも言われています。

一般的なすき焼きは、関西風すき焼きとなっており、鍋にザラメを敷き焼いてから煮込みます。

一見同じなのではと思いますが、牛鍋は肉を焼かず最初から煮るのでとても柔らかく仕上がります。

 

参考レシピ:日本食肉消費総合センター「牛鍋レシピ」

 

 

おっきりこみ(群馬県)

サトイモ、ダイコン、野菜類などを汁で煮込み、小麦粉の平たい手打ち麺を入れた「上州ほうとう」とも呼ばれる麺料理。

主に生麺を使用することで汁にとろみが出るのが特徴。うどんと異なり麺に塩を使用せず、下茹でをせず汁に入れて煮込むのが一般的です。

山梨のほうとうよりも、麺に加える水の量も少ない傾向にあります。麺を切って汁に入れることを繰り返す「切り込む」ことが名前の由来です。

汁は地域により味噌か醤油のどちらを使用するかが分かれており、東毛エリアでは醤油の傾向が強くて西毛エリアは味噌を使用したつゆであることが多いと言われます。

 

参考レシピ:AllAbout暮らし「おっきりこみレシピ」

 

那須のすいとん(栃木県)

那須町では古くから「すいとん」を食べる文化があり、ご当地グルメ「那須のすいとん」として飲食店で提供されるようになったもの。

小麦粉を大きい団子状にまるめて、ニンジン、大根、こんにゃく、揚げ、シイタケなどを入れて煮込んだ料理。

醤油ベースや味噌ベースが基本です。

1820年頃に黒羽藩主の大関増業(おおせきますなり)の姫が病気になり、食事ができなくなった姫に米の団子を白湯に入れて食べさせたのが始まりとか。

 

参考レシピ:Cookpad「すいとん」

 


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