私はキャンプ帰りに日帰り温泉へ寄ってから帰ることが多いのですが、道志方面はキャンプ場も日帰り温泉もあります。
そのなかでもおすすめなのが「道志の湯」。
今回は道志キャンプとセットで楽しんでいただきたい「道志の湯」をご紹介します。
キャンプ帰りの温泉が最高
キャンプ場の中にはコインシャワーなどの施設が整っているサイトもあります。
風呂がある場所もありますが、週末だけ解放されたり、混みあっていたりとゆっくり入れることは多くありません。
また、いつ風呂に入るかも問題で、風呂は深夜まで入れるわけではないため、風呂に入ってから焚火をするケースが多くなります。
折角風呂に入っても焚火の煙に燻されて全身臭くなることも多いのです。
なので、私はキャンプ場ではシャワーや風呂を使わずに、すべて撤収したあとであらかじめチェックしておいた日帰り温泉に寄って、さっぱりしてから帰宅するようにしています。
風呂にゆっくりと浸かったあと、のんびり休んで、食事ができれば昼食をとってから帰路に就く。
これがもう最高で辞められません。
道志みちにはキャンプ場がたくさん
道志みちは神奈川県相模原市から山中湖を結ぶ一般道です。
途中にある「道の駅どうし」は多くのライダーが集まるバイクのメッカとしてあまりにも有名。
その道志みちを走っているとやたらと目につくのがキャンプ場の看板。
道志みち周辺にはそこかしこにキャンプ場が散在しています。
道路沿いは「道志川」などの河川もあり、山に囲まれて緑豊かですし、また東京や神奈川からのアクセスも良いのでキャンプ場が多く存在するのです。
私もつい先日「道志の森キャンプ場」でソロキャンプをしてきたばかりです。
道志キャンプの後は「道志の湯」がおすすめ
道志の森キャンプ場からの帰り道に丁度良い場所にあるのが「道志の湯」です。
道志の湯を運営しているのは「道の駅どうし」も手掛けている「株式会社どうし」という会社。
道志に行き慣れている方にとってはそれだけでも親近感がわくのではないでしょうか。
「道志の湯」があるのは「道志の森キャンプ場」から相模原方面に７Kmほど行ったところ。
撤収してから少しだけ走れば到着できます。
道志の湯はそれほど大きな施設では無いものの「道志みち」から少し入った渓流沿いにあってとっても雰囲気が良いのです。
温泉は、内湯と露天風呂、そして洗い場というシンプルな造りながら湯が優しく熱すぎないので長い時間入っていることができます。
道志の湯公式サイトより
また、食堂や休憩室もあるので湯上りに食事をしたり、ゆったりと過ごすことができます。
売店もあるのでお土産を買うこともできます。
料金の方も比較的良心的、村外居住者は大人700円なのですが、横浜市民である私は500円で利用することができます。
これはとってもお得感があります。
何せ道志村民と同じ値段なのですから。（なぜか忍野村民も500円）
道志周辺でキャンプをしたら帰りは「道志の湯」というのが私のルーティンです。
皆さんも一度利用してみてはいかがでしょうか。
【道志の湯 概要】
住所：山梨県南都留郡道志村7501【地図】
営業時間：10：00 ～ 19：00（最終入館時間 18：15）
定休日：毎週火曜日（祝日の場合はその翌日）
電話：0554-52-2384
参考：道志の湯公式サイト
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