今回は、50cc以上125cc未満の原付2種バイクのなかでキャンプツーリングに行くならどのバイクを選べば良いかをランキング形式でまとめてみました。
原付2種バイク
原付2種と言ってもスクーターからファンバイク、レーサーレプリカに至るまで様々。
高速道路などに乗り入れることはできませんが、キャンプツーリングで使うならどれを選ぶのか?
今回はいくつかの観点からランキングにしてみました。
原付2種で積載が良いのは
キャンプツーリングで最も重要なのが積載の問題です。
キャンプ用品一式をバイクにどうせ記載するかは頭を悩ませるところ。
以下、積載が良いバイクランキングをまとめてみました。
1位 CT125 ハンターカブ
2位 CC110 クロスカブ
3位 スーパーカブ110プロ
4位 スーパーカブ110
5位 リード125
6位 アクシス Z
7位 PCX125
8位 アドレス125
9位 シグナスX
10位 ベンリィ110プロ
第1位は、ホンダの「CT125ハンターカブ」でした。
CT125ハンターカブは存在感のある専用リアキャリアを装備。
幅409mm×長さ477mmの大型サイズとなっており、荷掛けフックを4カ所に備えるなど積載性にもこだわられています。
リアキャリアの耐荷重も大きいのdふぇ、キャンプツーリングにはピッタリといえそうです。
一方で、カブ系以外はスクーターが上位を占めました。
スクーターはシート下の収納があることが大きなメリット。
これにリアボックスなどを組み合わせれば相当な量の荷物が積めるのがメリットです。
ダート走破性が良いのは?
まず初めに、残念ながら国産現行バイクではこのクラスのオフロードバイクは無くなっているのが現状です。
一方で多少のダート走行なら難なくこなすバイクはあります。
キャンプ場に至る砂利道や、キャンプ場内で不安なく走行できるバイクをあげてみると。
1位 CT125ハンターカブ
2位 クロスカブ110
3位 トリシティ125
4位 アドレス125
5位 GSX-S125
6位 グロム125
7位 モンキー125
8位 スーパーカブC125
9位 スーパーカブ110
10位 MT-125
悪路走破性、取り回しの良さ、最低地上高などを勘案して順位をつけています。
乗り心地が良い、長時間乗っても疲れが少ないバイクは?
キャンプツーリングでも遠方のキャンプ場へ行く場合には乗り心地も大切。
設営前に疲れてしまってはつらいですからね。
ネット上のランキングでは
1位 モンキー125
2位 PCX125
3位 クロスカブ110
4位 NMAX
5位 CT125 ハンターカブ
6位 アドレス110
7位 スーパーカブC125
8位 トリシティ
9位 スーパーカブ110
10位 CB125R
意外なことに1位は「モンキー125/ホンダ」でした。
従来のモンキーは排気量50ccクラスのモデルでしたが、2017年に一度生産終了したのち、2018年に125ccクラスとしてスケールアップして復活しました。
魅力を踏襲しつつ、力強く扱いやすい出力特性のエンジンや、取り回しやすいサイズ感、親しみやすいデザインが特徴で、市街地走行からショートツーリングまで、レジャーバイクとしての楽しさを追求しています。
キャンプツーリングの心強い味方 原付2種バイクランキング
以上の結果からツーリングに向いている原付2種バイクをまとめると以下のようなランキングになりました。
1位 CT125 ハンターカブ
2位 クロスカブ110
3位 PCX125
4位 スーパーカブ110プロ
5位 トリシティ125
6位 アドレス125
7位 スーパーカブ110
8位 スーパーカブC125
7位 NMAX
10位 モンキー125
10位 グロム125
キャンプのお供に最適なバイクの1位はホンダ ハンターカブCT125でした。
見た目からしてキャンプの相棒にふさわしい風格が漂っていますね。
キャンプ場内の砂利道や林道も難なくこなす力強い相棒になるでしょう。
※バイク名をクリックするとスペックや口コミをご覧いただけます。
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