この記事では人気バイクの欠点をネット上から拾い上げてまとめています。
今回はカブシリーズのなかでとっても人気があるホンダCT125・ハンターカブについてです。
ホンダCT125・ハンターカブの概要
CT125ハンターカブは、2020年6月に発売された原付2種のレジャーバイク。
ベースとなったのは、スーパーカブC125(2018年-)ながら、不整地路の走行にも対応するために、C125のフレームに対し、ヘッドパイプの補強やリアアームの延長などを施し、排気量124ccの空冷4スト単気筒OHCエンジンは、吸気管長を長くとることで、よりパルス感を感じさせるものになっています。
C125との差異は、リアスプロケットの丁数にもあり、C125の36Tよりも大きな39Tを採用。
これも、不整地路をトコトコと走り抜けることに適応させたものです。
タンク容量も、C125の3.7リットルから、5.3リットルまで大型化。
セルフスターター式に加え、キック式でも始動可能となっています。
また、フロントブレーキにはABSを標準装備しました。
ホンダCT125・ハンターカブの良いところ
ネット上の口コミでは
「非の打ち所の無い、まさにカブ系ハイエンド機」
「一番はデザイン」
「スタイルとカスタムの発展性、信頼性と走破性。」
「カブ系では唯一の前後ディスクブレーキとテレスコピックのサス。」
「フォークブーツやアンダーガードが標準装備。」
「見た目完璧。スーパーカブと同様に軽いのでヒラヒラ曲がり扱いやすい。」
「ポジションが圧倒的に楽&シートが幅広でふかふか」
「毎日乗れる手軽さ」
「積載力が物凄い」
「燃費がいい」
「カスタムパーツの種類が豊富」
「純正のキャリアがデカいので、デカいボックスを付けられる。」
「クラッチがないのが楽」
「見た目が格好良い。」
「リッター60キロ以上走る低燃費。」
「純正タイヤでも結構オフロードを走れる」
など。
とにかくデザインが気に入っているという方が多くみられました。
あとは燃費。
カブ系ですから経済性に優れていて信頼感がありますね。
ホンダCT125・ハンターカブの悪いところ
ネット上の口コミから欠点を拾い上げてみると
「走行中フロント周りがふらつく。プリロード、ダンパー共に弱い感じです。」
「フロントブレーキが効かない。レバー比なのかストロークもフカフカで頼りない。」
「あたりが出るまでフロントブレーキがかなり効かない。」
「もう一段上のギアが欲しい。」
「フレームの製造品質が最悪」
「高い価格」
「カウルが嵌め込み部分が多くて付け外しがとても面倒です」
「時計や、ギアポジションインジケーターが付いていない。」
「タンク容量がもう少しあれば」
「125ccということもあって急な上り坂などは事前にスピードを上げておかないとパワーが無く上りづらい。」
「シート高が800mmで両足べったりではないので短足の人はきついと思う。」
「遅い。坂道登らない。」
「超人気車なので他の人と被る。」
「ヘッドライトの光量と配光特性が今ひとつ」
フロントブレーキが効かない、ヘッドライトが暗いという意見が多くみられました。
走行性能に関しては原付2種なので仕方ないでしょう。
まとめ
とっても人気のホンダCT125・ハンターカブは見かけない日が無いほど売れているバイクです。
私の仲間もセカンドバイクとして所有している人が多いのですが、125CCにしては価格が高く、カスタムにお金をかける人も多いので意外とお金がかかるバイクかも。
それでも信頼のカブなので、長く付き合う相棒としては良いと思います。
ちなみに私もセカンドバイクとして購入を検討しましたが、中古でも結構なお値段なのに高速に乗れないのが引っ掛かって、結局同じホンダのADV160を新車で購入しました。
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