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カワサキ KLX230シェルパの欠点 ~ 人気バイクの短所をまとめてみた

今回はカワサキKLX230の派生モデルとして2025年に発売されたカワサキ KLX230シェルパについて概要・口コミをまとめてみました。

バイク選びの参考にご覧ください。

カワサキ KLX230シェルパの概要

KLX230シェルパは、2025年モデルで新発売されたオフロードトレール。

ベースは、同じ年にマイナーチェンジを受けたKLX230シリーズのうち、若干シートが低めのKLX230Sです。

なお「シェルパ」を名乗るカワサキ車は、1997年から2007年まで販売されていたスーパーシェルパ以来のものとなります。

ヒマラヤ山麓に住むシェルパ族は、国内外からの登山客のために、案内や、大きな荷物運搬を行う頼りがいのある存在。

そのシェルパ族のイメージに沿って、ハンドガードが標準装備され、エンジン下にはアルミ製のスキッドプレートが追加されるなど、頑強なアウトドアギアを思わせる装備やルックスが与えられました。

ルックスという面では、2025年モデルのKLX230シリーズ4モデルの中で、唯一ヘッドライトカバーが上下分割式となり、ガードバーを備えていたのも特徴。

空冷4スト単気筒OHC2バルブの232ccエンジンや、6速ミッション、ブレーキやホイール/タイヤは、KLX230/Sと共通、サスペンションは、KLX230Sと共通です。

また、多くの荷物を運搬するための大型リアキャリアなどのアクセサリーも豊富です。

 

基本スペック

タイプグレード名KLX230 SHERPA
モデルチェンジ区分新登場
型式8BK-LX232A
発売年2024
発売月12
仕向け・仕様国内向けモデル
全長 (mm)2080
全幅 (mm)920
全高 (mm)1150
ホイールベース (mm)1365
最低地上高(mm)240
シート高 (mm)845
車両重量 (kg)134
最小回転半径(m)2.1
乗車定員(名)2
燃料消費率(1)(km/L)45.5
測定基準(1)国交省届出(60km/h走行時)
燃料消費率(2)(km/L)34.7
測定基準(2)WMTCモード値
原動機型式LX230AE
原動機種類4ストローク
気筒数1
シリンダ配列単気筒
冷却方式空冷
排気量 (cc)232
カム・バルブ駆動方式OHC(SOHC)
気筒あたりバルブ数2
内径(シリンダーボア)(mm)67
行程(ピストンストローク)(mm)66
圧縮比(:1)9.4
最高出力(kW)13
最高出力(PS)18
最高出力回転数(rpm)8000
最大トルク(N・m)19
最大トルク(kgf・m)1.9
最大トルク回転数(rpm)6400
燃料供給方式フューエルインジェクション
燃料タンク容量 (L)7.6
燃料(種類)レギュラーガソリン
満タン時航続距離(概算・参考値)345.8
エンジン始動方式セルフスターター式
点火装置フルトランジスタ式
点火プラグ必要本数・合計1
搭載バッテリー・型式YTX7A-BS
バッテリー容量12V-6Ah(10HR)
エンジン潤滑方式ウェットサンプ式
エンジンオイル容量※全容量 (L)1.3
エンジンオイル量(オイル交換時) (L)1.0
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L)1.1
推奨エンジンオイル(SAE粘度)10W-40
クラッチ形式湿式・多板
変速機形式リターン式・6段変速
変速機・操作方式フットシフト
1次減速比2.870
2次減速比3.214
変速比1速 3.000/2速 2.066/3速 1.555/4速 1.260/5速 1.040/6速 0.851
動力伝達方式チェーン
スプロケット歯数・前14
スプロケット歯数・後45
チェーンサイズ520
標準チェーンリンク数108
フレーム型式セミダブルクレードル(ペリメター)
キャスター角24.6°
トレール量 (mm)96
ブレーキ形式(前)油圧式ディスク
ブレーキ形式(後)油圧式ディスク
ブレーキオイル適合規格DOT 4
懸架方式(前)テレスコピックフォーク
フロントフォークタイプ正立フォーク
フロントフォーク径(φ)37
フロントホイールトラベル(mm)200
懸架方式(後)スイングアーム式
ショックアブソーバ本数(後)1
リアホイールトラベル(mm)223
タイヤ(前)2.75-21
タイヤ(前)構造名バイアス
タイヤ(前)荷重指数45
タイヤ(前)速度記号P
タイヤ(前)タイプチューブタイヤ
タイヤ(後)4.10-18
タイヤ(後)構造名バイアス
タイヤ(後)荷重指数59
タイヤ(後)速度記号P
タイヤ(後)タイプチューブタイヤ
ホイールリム幅(前)1.6
ホイールリム幅(後)1.85
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前)1.50
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後)2.00
ヘッドライトタイプ(Hi)LED
テールライトタイプLED
スピードメーター表示形式デジタル
メーター表示:燃料計
メーター表示:時計
メーター表示:ツイントリップ
車両装備:アンチロックブレーキ(ABS)
車両装備:Bluetooth

 

カワサキ KLX230シェルパの良いところ

ネット上の口コミでは

「バイクの乗り方とやらを忠実に守れば小回りとかめっちゃ楽しい。」

「サスが沈み込んで路面にタイヤを押し付けてくれるのか知らないけど、めっちゃグリップ感がある気がして安心してバンクできる。」

「下のほうが力強いのでよっぽどボケボケ運転してなければエンストもしない」

「車重が軽いので足つきが悪くても気にならないです。」

「つま先が地面に触れる程度の足つきならこけない」

「手軽に楽しめる、スペック以上のトルク感」

「身長167の短足おやじでも気軽に乗れる取り回しの良さと、低回転でも粘りながらしっかり走るエンジン。」

「スタイルがいいです!燃費もいいです。」

「粘り強いエンジン特性」

発売から時間がたっておらず口コミは少ないですね。

 

カワサキ KLX230シェルパの悪いところ

ネット上の口コミから欠点を拾い上げてみると

「メーターの上にワイヤーライン設けた設計者に出てきてもらいたい。メーター見る機会はそんなにないので良いですが・・・。」

「バイク初心者さんにお勧めしたいですが、足つきだけは怖いかもしれませんね」

「後方が見えない右ミラーと、ブレーキデスクロックが使えない構造」

「お尻が痛い」

「マフラーの音が静かです。耕運機みたいです。」

「サイドスタンドが出し入れしにくい」

「外さないとプリロード弄れないリヤサス」

「硬いシート」

「見えない右側ミラー」

「発売が予定より遅れるとか話題になってた割に売れて無いようです。」

悪い口コミもまだ少ないのですが、意外と売れていないとコメントにあるのは気になります。

 

まとめ

国産ではオフロードバイクが稀少になったなかで発売されたカワサキ KLX230シェルパ

ベースはカワサキ KLX230SでKLX230よりもシート高が低く乗りやすくなっています。

それでも845mmあるので検討するなら実車にまたがってみてからのほうが良いでしょう。

車体が軽くサスのストロークが長く沈み込みがあるので意外といけるかも。

 

根強いオフ車ファンのためにも何とか頑張ってほしいものです。

 




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