この記事では人気バイクの欠点をネット上から拾い上げてまとめています。
今回はスーパースポーツモデルのなかで400ccながら圧倒的なパワーを誇るカワサキNinja ZX-4RRについてです。
カワサキNinja ZX-4RRの概要
ニンジャZX-4RRは、2023年7月に日本で発売されたスーパースポーツモデル。
新設計された排気量399ccの水冷4ストロークDOHC4バルブ並列4気筒エンジンの最高出力は、通常時が57kW(77ps)、ラムエア加圧で59kW(80ps)となり、リッター換算200psにも届くパワーです。
ニンジャZX-4RRは、その出力を受け止める足回りとして、ショーワ製のBFRC-liteリアショックアブソーバーと同じくショーワのSFF-BPフロントサスペンションを採用。
リアサスのBFRC-liteは、同年代のZX-Rシリーズ最高峰のZX-10Rと同じタイプになっています。
アップシフト/ダウンシフトにも対応したクイックシフターには、ダウンシフトの際にエンジン回転を一時的に上昇させるオートブリッパー機構を備え、搭載されたトラクションコントロールは、設定されたライディングモードに統合されるもので、3.4インチのカラー液晶メーターは、スマートフォン接続でライディングログの取得も可能となっています。
カワサキNinja ZX-4RRの良いところ
ネット上の口コミでは
「乗って楽しい! パワフル!」
「クラス下の兄弟・ZX-25Rと変わらないサイズ」
「ハンドルはセパレートだがトップブリッジの上でやや高い位置、低すぎて腕が伸びてしまうこともない」
「低回転のトルクの薄さはなく、低速から安定して走る」
「アクセルを開けると、甲高い排気音で一気にタコメーターがレッドゾーン(16000rpm)まで回る」
「ビッグバイク並みの足回りが成せるコーナリング性能の力。」
「かっこいい:ガレージを見てニヤニヤできます。」
「1万回転以上回すと怖いくらいの加速」
「ノーマルマフラーでも十分な音」
「クラッチは軽いし、クイックシフターついているし、とても乗りやすい」
「400ccに77馬力ラムエア加圧80馬力は、素人には持て余すけど満足度高い。」
「コンパクトで良く曲がる車体」
「最新の電子制御」
「よく効くブレーキ」
400CCでラムエア80PS、車体はZX25Rとほぼ同じとくれば速いに決まっていますね。
しかしながら中速域でのトルクも問題なく意外とフレンドリーなバイクのようです。
乗車姿勢も意外と楽だというコメントも複数見られました。
カワサキNinja ZX-4RRの悪いところ
ネット上の口コミから欠点を拾い上げてみると
「お値段が高い。ETC、フレームスライダー、ラジエターガード、メンテンナンスパック等々つけたら、150万超え」
「カウルの取り付けや、ネジの締め付けのクオリティがビックリするほど下がってます。40周年モデルが品薄だから急いだのかもしれませんが」
「燃費は、このスペックなら仕方ないと割り切る必要がある」
「スイングアームとフレームが鉄」
「整備性はあまり良くないと思う」
「もうちょい燃料タンクの容量欲しい」
「発進時に低回転状態でクラッチを繋ぐと、エンストしそうになるので気を使う、Uターンで転けそうになった。」
「高回転を多様すると手が痺れます、バーエンドの交換をお勧めします。」
「排熱で少し走るとモモ裏がガンガン熱くなります」
発進時のモタツキを指摘する声がいくつか見られました。
排熱はフルカウルSSなので仕方ありませんね。
まとめ
一説によると最高速度は時速250kmともいわれる速さ。
ミドルクラス並みの実力です。
電子制御や装備もてんこ盛りなので400CCのわりにはかなり良いお値段になっています。
大型免許を取ってミドルクラスSSにするかどうかで悩みそうです。
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