ADV160が納車され、つい先日やっとのことDaytonaからリアキャリアが発売されたので早速購入しGIVIのトップケースを装着しました。
次はマフラーを社外マフラーに交換。
と行きたいところですが、目ぼしいメーカーからは今のところ発売されていません。
今すぐに購入できるのは２製品くらい。
私は興味ありませんがまずはそちらから。
直ぐに付けられる２製品
SP武川 スポーツマフラー（ノーマルルック）
純正マフラープロテクターとテールキャップカバーの装着を可能とした純正スタイルを全く崩さないスポーツ仕様のマフラーです。
定価：69,300円（税込）
見た目がノーマルに見えてはマフラーを変える意味が・・・。
KRacing ステンレスマフラー
JWLスポーツというネットショップで販売されていましたが、今は店舗改装中ということで観ることができなくなっています。
ショップの評判が悪かったからなのか・・・。
価格：49,800円
ヤマモトレーシング、モリワキ、ＢＥＡＭＳからも発売されました！
ホンダADV160のマフラーカスタム（動画有）～ BEAMS R-EVO ヒートチタンサイレンサー
ＡDV１５０用社外マフラー
さて、ここからは先代のADV150用の社外マフラーを参考に、どのメーカーからどんなマフラーが、いくら位で発売されるのかを予想してみましょう。
ちなみにADV150のノーマルマフラーは
重量：5.3㎏
音量：81dB
となっています。
ヨシムラ R-77Sサイクロン
ここ最近のヨシムラ製品でお馴染みでもある、R-77Sサイクロンは異形断面形状を採用し、エンド部分はオーバル状に仕上げてあります。
肝心の排気音は、アイドリング時から低音が感じられ、走行音も全体的にボリューム感がしっかり出ています。
それでも爆音では無く扱いやすいので万人におすすめできます。
材質：ステンレス製 / メタルマジックカバー、カーボンエンド
重量： 3.3㎏
音量(近接 / 加速)：90dB / 79dB
価格： 64,350円（税込）
ヨシムラ GP-MAGNUMサイクロン
マフラーの形状は、ラウンドタイプにカールエンドの定番人気の仕様。
サイレンサー固定位置も高くスポーティーに見えつつ、上記で紹介したR-77Sサイクロンよりも軽量化されています。
排気音はエンジン始動時から、ドコポコとしたアイドリング音で比較的穏やかな印象ですが、アクセル開けると低音がしっかりと効いた豊かな音が広がります。
表記された㏈通りで、落ち着いた音色に聞こえ扱いやすいサウンドです。
材質： ステンレス製 – チタンブルーカバー
重量： 2.7㎏
音量(近接 / 加速)：91dB / 80dB
価格： 54,450円（税込）
MORIWAKI ZERO（発売されました）
サイレンサーの形状は太めのラウンドタイプを採用し、エンド部分は同じ太さのまま大口径の形状です。
肝心の排気音は、パタパタと単気筒らしいアイドリング音が聞こえ、どことなくスーパーカブに似たサウンドですが、アクセルを開けて回転数が上昇すると、低音が強まり迫力ある音に変化します。
材質： パイプ / ステンレス製、サイレンサー / チタン製
重量：マフラー単体2.3kg、ブラケット込3.5kg
音量(近接 / 加速)：93dB / 81dB
価格： 48,400円（税込）
WR’S SS-OVAL
オーバルタイプのサイレンサーをベースに、エンド部分はスラッシュカットに似た形状で整えられています。
またサイレンサー固定位置もアップタイプで装着され、スポーティーな雰囲気が漂う内容に仕上がっています。
エンジン始動時から低音がしっかりと聞こえつつも、音量は控えめでしっとりとしています。
静かな音が好みでありながら低音が好きな方ならピッタリな製品です。
材質： チタン製
重量： 不明
音量(近接 / 加速)： 86dB / 77dB
価格： 68,200円（税込）
BEAMS R-EVO2（発売されました）
サイレンサーのデザインはラウンドタイプを採用し、エンド部分はスラッシュカットタイプを取り入れています。
サイレンサー全体の長さがしっかりとあり、ADV150のボリュームにも負けないサイズ感で作られています。
排気音量は、メーカー公表値の通り控えめなサウンドに仕上がっています。
全体的にしっとりとしているので耳馴染みも良い音です。
材質： チタン製
重量： 3.75㎏
音量(近接 / 加速)： 86dB
価格： 66,000円（税込）
BEAMS CORSA-EVOⅡ（発売されました）
変形7角面のサイレンサーベースに作られ、シェルサイズはやや大きめ。
排気音はR-EVO2よりも1dbほど低い設定ですが、それほど音に違いは感じられません。
音だけで見てしまうと割高にも感じてしまう製品ですが、取り付けステーや各所に至るまで拘りが見られるマフラーです。
材質： チタン製
重量： 3.3㎏
音量(近接 / 加速)：85dB
価格： 77,000円（税込）
OVER Racing TT-Formula RS チタン
サイレンサーの形状は、5角形をベースにOVER独自の製法で作られ、シャープな見た目とオリジナリティ溢れるデザインで作られています。
排気音は高回転まで回してもピーキーなサウンドになる事は無く、全体的にしっとりとした低音です。
ただ低音ベースでも単調ではなく、鼓動感もしっかりと感じられる音質になっています。
材質： エキパイ ステンレス製、サイレンサー チタン製
重量： 2.55㎏
音量(近接 / 加速)：87dB / 81dB
価格： 112,200円（税込）
SP忠男 PURESPORT “S”チタンブルー
サイレンサーはラウンドタイプにカールエンドの定番のデザインでしたが、シェルサイズが太くボリューミーなサイズ感で仕上げられています。
SP忠男ではお馴染みでもあるエキゾーストパイプの長さを確保すべく、蜷局を巻いたデザインにパイプ途中ではバイパスが設置され、ノーマルから交換してもトルクを損なわない作りになっています。
排気音は、パタパタとした音でありながら実のある低音サウンドが響いています。
高回転になっても音割れはせず、適度なボリュームで仕上げられています。
材質： 超軽量チタンアウター、超軽量ステンレスサイレンサーインナー
重量：不明
音量(近接 / 加速)：84dB / 76dB
価格： 104,280円（税込）
SP武川 スクランブラーマフラー
マフラーデザインはラウンドタイプに、エンド部分をツインテールパイプを装着されたユニークな形状。
ワイヤー状に処理されたクラシカルなヒートガードでスクランブラースタイルを強調しています。
スーパーカブシリーズではお馴染みでもある製品ですが、肝心の音は、トットトと優しいアイドリング音に始まり、アクセルで煽った際も適度な低音で全体的に控えめな音量です。
材質： パイプ ステンレス製、サイレンサー スチール製 ブラック塗装
重量：不明
音量(近接 / 加速)： 84dB
価格：54,780円（税込）
ADV160用の発売は？
特徴的な製品をあげてみましたが、BEAMSなどこちらに掲載した製品以外のバリエーションが発売されています。
ADV160用の商品が発売されるまでにはもう少し待つことになりそうですが、各社とも同じようなラインナップで製品を発売してくるものと考えられます。
ADV160用の製品が発売されれば、時節柄もあって価格面ではADV150用のものよりも少しお高くなる可能性が考えられます。
あまりお高くしないで欲しいですが・・・。
なお、こちらの記事は以下の記事を参考にさせて頂いております。
以下の記事には実際の音を確認できる動画リンクもありますので、参考にご覧ください。
参考記事：Moto-Fan-R【完全版】ADV150(2BK-KF38)おすすめ社外マフラー＆排気音まとめ9選！
BEEMSからADV160用のマフラーが発売されたので付けました！
ホンダADV160のマフラーカスタム（動画有）～ BEAMS R-EVO ヒートチタンサイレンサー
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