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バイク、ツーリング

大型ネイキッドバイクおすすめはどれ?★ 国産現行19台の魅力を徹底比較

Kawasaki Z900 RS

引用元:Kawasaki公式サイト

こちらも「ネオクラッシク」ブームの流れのなかで発売され人気に火が付いた大型ネイキッドバイク Kawasaki Z900RS。

随所に往年の大型ネイキッドバイクの名車を彷彿とさせるデザインが取り入れられています。

細部までこだわったスタイリングは所有欲を掻き立てます。

エンジンのベースはZ900のものをベースにしていますが、セッティングの違いで別物に仕上がっているようです。

6500回転で10.0kgというトルクを発生させるエンジンは、低中速での排気音とともにライダーを虜にしてしまいます。

カフェスタイルの大型ネイキッドバイク Z900RS CAFE も選択できます。

 

【諸元概要】

エンジン:水冷並列4気筒

排気量:948cc

重量:213kg

シート高:800mm

最高出力:111ps/8500(PS/rpm)

最高トルク:10.0/6500(kgf・m/rpm)

変速形式:常時噛合式6段リターン

燃費:28.5km/h(国土交通省届出値:定地燃費値・2名乗車)

新車価格:¥1,353,000(メーカー希望小売価格・税込)~

 

 

Kawasaki W800

引用元:Kawasaki公式サイト

2016年を最後に姿を消した大型ネイキッドバイク W800ですが、「ネオレトロブーム」のなかで2019年に復活を遂げました。

空冷独特のエンジンシリンダーのフィンも含めて、見た目からして中高年のバイクファンが、バイクってこういう形だよねと言うスタイルのなかに、Kawasakiのこだわりが詰まった大型ネイキッドバイクです。

足付きも良く、ライディングポジションも至って自然。

100馬力を超えるスペックがあたりまえになっているなかで52馬力という数値は非力に感じるかも知れませんが、4800回転という実用域で最大トルクを発揮するため乗っていて非力さを感じることはあまり無いと思います。

ワインディングもお手の物でヒラヒラ舞うようにこなしていきます。

ゆったりとツーリングをしたいライダーにおすすめの大型ネイキッドバイクです。

W800 STREET 、W800 CAFE も併せてご検討下さい。

 

【諸元概要】

エンジン:空冷並列2気筒

排気量:773cc

重量:226kg

シート高:790mm

最高出力:52ps/6500(PS/rpm)

最高トルク:6.3/4800(kgf・m/rpm)

変速形式:常時噛合式5段リターン

燃費:30.0km/h(国土交通省届出値:定地燃費値・2名乗車)

新車価格:¥1,100,000(メーカー希望小売価格・税込)~

 

Kawasaki Z650

引用元:Kawasaki公式サイト

スリムでコンパクトな車体にトルクフルな並列2気筒エンジンを搭載する大型ネイキッドバイクZ650の走りは至って軽快。

ニンジャ650と足回りからエンジンのセッティングまで共通部分が多く走りのも似てるところがありますが、ライディングポジションが少し前傾する程度の自然なポジションなので気負わず乗ることができます。

旋回性能ではニンジャ650を上回るとの評価もあります。

 

【諸元概要】

エンジン:水冷並列2気筒

排気量:649cc

重量:226kg

シート高:790mm

最高出力:68ps/8000(PS/rpm)

最高トルク:6.4/6700(kgf・m/rpm)

変速形式:常時噛合式6段リターン

燃費:32.1km/h(国土交通省届出値:定地燃費値・2名乗車)

新車価格:¥847,000(メーカー希望小売価格・税込)~

 

YAMAHA MT-10

引用元:YAMAHA公式サイト

マスター・オブ・トルク(MTの由来)の頂点に君臨するMT-10は、YZF-R1のフレームとエンジンをベースに開発された大型ネイキッドバイクです。

まず目を引くのがその顔つき、好みは分かれると思いますが、映画「トランスフォーマー」を彷彿とさせるフロントマスクはかなり迫力があります。

YZF-R1に比べれば低中速域に振られたエンジンセッティングでパワーも160馬力と控えめですが、いったんスロットルを開けると独特の「キューン」という吸気音とともに急速な加速を見せます。

高速安定性では他のMTシリーズよりかなり優れているので長距離ツーリングにも向いていますが燃料タンク容量に少し不満を感じてしまうかも知れません。

足回りを固めたMT-10 SPもありますので併せてご検討下さい。

 

【諸元概要】

エンジン:水冷直列4気筒

排気量:997cc

重量:210kg

シート高:825mm

最高出力:160ps/11500(PS/rpm)

最高トルク:11.3/9000(kgf・m/rpm)

変速形式:常時噛合式6段リターン

燃費:23.4km/h(国土交通省届出値:定地燃費値・2名乗車)

新車価格:¥1,705,000(メーカー希望小売価格・税込)~

 

 

YAMAHA MT-09

引用元:YAMAHA公式サイト

発売当初から国内外で人気をはくした大型ネイキッドバイク MT-09。

2018年のマイナーチェンジで現行のフェイスデザインになっていますが、何といっても最大の特徴は直列3気筒エンジン。

ツインの加速性とマルチの高速域での伸びの良いとこ取りと言われています。

ネイキッド、ストリートファイター、スーパーモタードなど様々な呼び方がありますが、MT-09はカテゴリーを超えた独自の進化をしているバイクと言えます。

その走りは「ジャジャ馬」の異名をとり、低中速にウエイトを置いたセッティングになっていて非常に官能的。

特に4000回転を超えたあたりからの加速は強烈で、ウエイトの軽さと立ち気味のポジションもあってライダーが置いて行かれそうになるほど。

ただ4000回転までは至ってコントロールしやすく、旋回性能も非常に高いため自分の運転が上手くなったと錯覚してしまうかも。

装備面でも、スリッパー&アシストクラッチ、クイックシフター、ドライブモード、トラクションコントロールを装備するほか、SPにはフロントにKYB製、リアにオーリンズ製の専用サスペンションを装備しています。

なお、2021年春以降モデルチェンジを予定していますが、スペックが大きく変わるわけではなくフェイスデザインも独特なので好き嫌いが分かれそうです。

【諸元概要】

エンジン:水冷直列3気筒

排気量:845cc

重量:193kg

シート高:820mm

最高出力:116ps/10000(PS/rpm)

最高トルク:8.9/8500(kgf・m/rpm)

変速形式:常時噛合式6段リターン

燃費:29.4km/h(国土交通省届出値:定地燃費値・2名乗車)

新車価格:¥1,023,000(メーカー希望小売価格・税込)~



YAMAHA MT-07

引用元:YAMAHA公式サイト

水冷2気筒とエンジンの種別は異なりますが、マスの集中化などで車重を軽くしている点などMT-09と同じくスーパーモタードのような乗り味のバイクに仕上がっている大型ネイキッドバイク MT-07。

良く加速し、良く曲がり、良く止まる、といった運動性能の要素が高いレベルでバランスしたバイクです。

「気負うことなくモーターサイクル本来の楽しみを存分に味わう」というコンセプト通り、ライダーが思い通りにライディングを楽しむことができる一台。

大型ネイキッドバイクの中では求めやすい価格設定もかなりお得感があります。

こちらも2021年にマイナーチェンジが予定されています。

 

【諸元概要】

エンジン:水冷直列2気筒

排気量:688cc

重量:183kg

シート高:805mm

最高出力:73ps/9000(PS/rpm)

最高トルク:6.9/6500(kgf・m/rpm)

変速形式:常時噛合式6段リターン

燃費:38.4km/h(国土交通省届出値:定地燃費値・2名乗車)

新車価格:¥792,000(メーカー希望小売価格・税込)~

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