東海地方ご当地ラーメンの魅力を徹底紹介 ★ 愛知・岐阜・三重などご当地らーめん特徴と人気店

今回は、東海地方で愛されるご当地ラーメンをご紹介します。

ラーメンは中国から日本に入ってきた食べ物ですが、日本国内で独特の進化を遂げ、日本のソウルフードとしての地位を確立しました。

日本国内でも地域によって様々な形で進化し、それがご当地ラーメンとして地元の人々に愛されています。

ツーリングや出張などで知らない土地にいくと、私はまず美味しいラーメン屋さんはないかな？と探してしまいます。

お陰で、ほとんどのご当地ラーメンは実際に食べたことがあります。

季節を問わず、ラーメンって美味しいですよね。

暑い時期に熱々のラーメンも美味しいのですが、つけ麺や冷やしラーメンなどのバリュエーションがあるのも楽しいです。

今回は、東海地方のご当地ラーメンをご紹介しましょう。

台湾ラーメン（愛知）

ご存じ名古屋が誇るご当地ラーメン「台湾ラーメン」スープは醤油ベースですが、豚ひき肉・にら・もやし・長ネギなどを唐辛子で炒めにんにくを効かせた具材がトッピングさっれると、かなりパンチの効いた味になります。

味仙など有名店も多く、最近では東京でも食べることができるようになりました。名前は「台湾ラーメン」ですが、台湾とは関係が無く名古屋オリジナルのご当地ラーメンです。

超有名な「味仙」さんの本店をご紹介しておきます。

味仙今池本店　詳細情報

飛騨高山ラーメン（岐阜）

岐阜県は飛騨高山のご当地ラーメン「飛騨高山ラーメン」地元では「中華そば」と呼ばれ親しまれています。

ラーメンのスープは、スープとタレをラーメン丼ぶりのなかで混ぜるのが普通ですが、「飛騨高山ラーメン」はスープとタレを寸胴のなかで煮込んで作られる独特の製法で作られます。と言っても変わった味がするわけではなく、いたってオーソドックスな味わいです。醤油ベースの透き通ったスープと縮れ麺の「中華そば」はどこか懐かしい味がします。

地元の人気店「つづみそば」をご紹介しておきます。

つづみそば　詳細情報

亀山ラーメン（三重）

大阪からは比較的行きやすい三重県亀山市。亀山市で生まれたご当地ラーメンが「亀山ラーメン」です。

この「亀山ラーメン」は自然発生的に生まれたものではなく、ラーメングランプリに挑んで地元の町おこしに貢献するという使命をもって生まれたものです。「亀山ラーメン」を名乗るにはいくつかの条件があります。・三重県産の小麦粉を使うこと・地元産のキノコを３種類使うこと・スープは地元産の牛骨スープに地元の味噌を使用することと決められています。牛骨から出汁をとっているので、くどさが無く、最後まで飲み干せるスープに仕上がっています。

有名店の「白熊ラーメン」をご紹介しておきます。

白熊ラーメン亀山本店　詳細情報

町おこしなどの意味合いも含め、ラーメンの魅力ははかり知れません。

ご当地ラーメンと言えないまでも、実は他にも紹介させて頂きたいお店がたくさんあるのです。

それは別の機会のお楽しみということで今回はここまで最期までお読みいただきありがとうございました。